
No.6ベストアンサー
- 回答日時:
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No.1:Tacosanさんの回答
> どこがどう「理解できない」んでしょうか?
この回答への質問者さんの補足
> 自分なりに考えてみたのですが、赤ちゃんがなくなりやすいから、子供を産むってことですか?
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「赤ちゃんが亡くなりやすい。成長する前に死んでしまう」社会で、「出生率が高くなかった」ら、どうなりますか。親の世代がどんどん減ってしまって、その社会は無くなってしまうでしょう。
「赤ちゃんの死亡率が高くて、出生率も高い」というのが、その社会が存続できる条件です。
ある社会が似た状態で存続できているのであれば、【出生率が高い&幼児小児死亡率が高い】はセットです。【出生率が低い&幼児小児死亡率が低い】もセットです。
「乳幼児など成人前に亡くなる確率が高くても、その分 出生率が高いので、なんとか社会が維持できている」ということです。
出生率と幼児小児死亡率のバランスがとれなくなると、人口が急増したり、人口が減少したりします。
アンバランスの状態で【出生率が低い&幼児小児青年成人死亡率が低い】と、少子高齢化と人口減少が起きる状態(日本の現状)になります。
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発展途上国の幼児死亡率が高いのは、医療が遅れているのは大きな理由ではありません。栄養状態や水、衛生状態などが悪いこと、戦争などの紛争が多いことが大きいです。
http://www.savechildren.or.jp/contribute/index_2 …
2011年の世界の乳幼児死亡数は2010年の760万人から690万人に滅少しましたが、特にサハラ以南アフリカと南アジアでは乳幼児の死亡が未だに多い状況です。
また、生後1ヶ月以内の死亡は300万人と、全体の43%を占め、生まれてすぐの赤ちゃんが命の危険にさらされています。
http://www.unicef.or.jp/kinkyu/africa_drought/
サヘル地域では1,800万人を越える人々が干ばつの影響に直接晒されており、ハディザちゃんのように重度の栄養不良で命の危機に直面している5歳未満の子どもは100万人以上にのぼります。
サヘル地域で2012年1月以降に実施されたユニセフ支援活動の例
蚊を媒介としたマラリアを予防するための殺虫処理済みの蚊帳を、730万世帯以上の家庭に配布しました。
160万人以上の乳幼児にはしかの予防接種を実施しました。
2,000箇所以上の栄養治療センターを新たに開設し、重度の栄養不良の乳幼児52万人以上に栄養治療を行ないました。
水不足の村々やコレラの流行が心配される避難民キャンプで28万6,500人以上に安全な飲料水を届けました。
No.5
- 回答日時:
子供が農作業や家事の働き手なので、生まれてすぐに死んでしまえば次の子供を産まざるを得ません。
生まれてすぐに死んでしまっても出生としてカウントされてしまう訳ですから出生率は高くなります。働き手が必要なほど、新生児の死亡率が高いほど、出生率は上がります。また、子供が働き手の理由として、働き盛りになる前に死んでしまうという平均寿命が低いということがあげられます。私が住んでいたアフリカの某国では平均寿命45歳でした。そりゃ子供に働いてもらわなければなりません。
No.4
- 回答日時:
発展途上国は、出生率が高い傾向にあります
乳幼児の早期死亡率が高いこともあって、女性一人あたりの出産回数も多いのです
ただし、本質的な原因は、途上国の経済事情が原因でしょう
もっとも、出生率が高いというのは功罪両面ですので、一概に批判するべきことではありません
しかし、発展途上国の出生率は、乳幼児の死亡率の高さ(命が多数損なわれていること)という問題が内在しているからこそ問題と考えられます
同時に、乳幼児の死亡率の高さ = 医療水準の低さ と考えられ、それは、妊婦の生存率 の問題もあると考えられます。
(”出生率 と 人口動静統計 のセット”で理解できることなので出生率統計だけで云々という話ではありません)
他にも出生率統計が意味する部分は大きなものがあります
特に大きいのが、安定的な家族計画が立案できないリスクはあるでしょう。
No.3
- 回答日時:
まさに、そうなんです。
子供が死ぬと、産みたくなるんです。不思議なことに。生物としての本能というしかないのですが。
戦争後の出生率を調べてみてください。たいがい、出生率が高くなる。
日本の戦後のベビーブームは有名ですが、我が国だけのことではありません(アメリカのように、戦場になっていないケースでは影響が少ないらしい)。
しかも、男子の出生率が増えます。
そう書いた本が、私の家のどこかにあるはずなんです。
残念ながらと言っていいかどうかわかりませんが、実験してみるわけにいかないことので、どんな碩学でも、「そうなっている」としか言えません。
理由を断言するわけにもいきませんが、過去の事例ではそうなっているようです。
理解はできなくても、「そういうものだ」として、事実として受け入れるしかないと思います。
No.2
- 回答日時:
人間以外の動物や虫などと並べて説明しますが…
他の動物に食べられたり、厳しい環境で生きていたりする生物は、
一度の出産(産卵)の数が多いですよね
それに近くて、
「大人になるまで生きられるかどうかわからないから沢山生んでおかなきゃ」
という考えがあるかと
では参考まで…
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