
今度の選挙の争点として、タイトルで挙げた3点が挙げられると思います。
進歩的(?)な選挙民に受けるのは、脱原発推進、消費増税/TPP反対の3点セットのようですね。
私は、彼らに賛成出来ません。理由は、
(1)脱原発なんて、エネルギー政策全体を考えれば出来る訳がない。環境にもマイナス。それよりも「原子力の平和利用」や「原発事故の限りなくゼロへの努力」を進めるべき。
(2)消費増税を行わなければ、国の財政が持たない。
(3)たとえ、農業など、国際競争力に対応できない業種があろうとも、広い視野で見れば、避けられないのでは?
加えて、もう一つ、こうした大衆に受ける政策を打ち出し、「国民の生活に密着」し、「生活者の視点に立った」政策を実行することは、さほど重要なこととは思っていません。
為政者(政治家)は、「政治のプロ」というエリート意識にもっと目覚め、そうした国民の声を聞くよりも、むしろ、国家の将来を大局的に見据えた政策を実行すべきと考えます。
以上につき、私の不勉強もあり、絶対正しいとも言えませんので、是非私を論破していて下さい。
尚、ここは「アンカテ」なので、「意見」を述べることも許されるとは思いますが、私は、皆さんの回答に直接反論することは差し控えることをお約束します。
但し、疑問点について追加質問することはお許し下さい。
No.1
- 回答日時:
自分は(2)だけ逆ですね
自分も現在の財政状況でいえば増税は避けられないと考えています。
このまま少子化、高齢化がつつけばいったい消費税をどこまで上げればいいら。
社会保障費は
1955年 3900億円
2011年 108兆円
2025年 151兆円
と増えていくわけで、現在の高齢化が続けば2050年には消費税200%でも足りません
個人的にには社会保障費、特に老人相手の医療費削減が先だと思います。
特に寝たきりの老人はそのまま安楽死させるべきです
ここで補足ですけど
日本でこのような意見を述べると、非常識、残虐だと叩かれます。
しかし欧米、特に北欧では寝たきり老人を安楽死させない方が残虐であり、非常識なのです。
(以下の記事を読めば解りますが)
『欧米にはなぜ、寝たきり老人がいないのか』
http://news020.blog13.fc2.com/blog-entry-2497.html
答えはスウェーデンで見つかりました。今から5年前になりますが、認知症を専門にしている家内に引き連れられて、認知症専門医のアニカ・タクマン先生にストックホルム近郊の病院や老人介護施設を見学させていただきました。予想通り、寝たきり老人は1人もいませんでした。胃ろうの患者もいませんでした。
その理由は、高齢あるいは、がんなどで終末期を迎えたら、口から食べられなくなるのは当たり前で、胃ろうや点滴などの人工栄養で延命を図ることは非倫理的であると、国民みんなが認識しているからでした。逆に、そんなことをするのは老人虐待という考え方さえあるそうです。
自分は寝たきりの不自由な体になってまで鼻にチューブをつなげたまま、無理に行きながらえようとは思いません。
高齢になっても、ガンにかかっても苦しんでまで無理に延命処理しない自由も選択できる自由。そのような自由が許されるべきですし、無理な延命処理などみていてどうかと思います。
なのでそのような医療改革が先だと思います
質問30分後のご回答、しかもかなり懇切丁寧なご回答有難うございました。
(2)意外はご賛同頂いたようで、有難うございます。
(2)についても、一応傾聴に値する代案のようですね。
確かに日本では違和感のありそうな代案ですが、ましてやキリスト教社会である西欧で、そうした考えがあるとは思ってもみませんでした。「延命治療」に対する考え方が、老人や患者の目線に立ったものと考えれば、確かに、「人工栄養で延命を図ることは非倫理的である」との認識になるというのも理解できなくもありませんが、それでは、具体的には、口から食事が出来なくなれば、食事の供給を止めさせ、栄養失調で亡くなるのを見過ごすという意味でしょうか? ちょっとその「手順」がわからないのですが・・・。
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