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地球が太陽の周りを一周するのは365.2422日かかり、誤差が生じてしまいます。そこでうるう年がありますが、この誤差が年々拡大していくことの原理について、私の理解は正しいですか?


---以下はその理解---


365×4=1460日
365.2422日×4=1460.968日



1460日-1460.968日=0.968日

このように毎年0.2422日づつ誤差が増え、4年経過(5年目)すれば0.968日の誤差が出るため、
4年目を366日と1日長くして、365×4+1日=1461日となり誤差を修正すると。

A 回答 (2件)

その理解は正しいです。



>このように毎年0.2422日づつ誤差が増え、
>4年経過(5年目)すれば0.968日の誤差が出るため、
>4年目を366日と1日長くして、
>365×4+1日=1461日となり誤差を修正すると。

数式に一部ミスがありましたが、基本的な理解は正しいです。

(正)365.2422日 x 4 = 1460.9688日
(誤)365.2422日 x 4 = 1460.968日

(正)1460.9688日 - 1460日 = 0.9688日
(誤)1460日 - 1460.968日 = 0.968日
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この回答へのお礼

丁寧なご回答誠にありがとうございます。

あ、小数の位が1桁少なかったですね。
ミスのご指摘ありがとうございます!

お礼日時:2012/12/28 04:36

その理解で正しいです。



以下蛇足(余談)です。

カレンダのもっとも重要な役割は季節をしること。
1年は365.24219日なので、1年を365日と決めてしまうと 1年で 0.24219日
たりなくなります。すると 100年も経つと 24.219日(1月に近い)足りなくなって
カレンダとしては使い物にならなくなります。
#本当は4月の季節なのに5月になってしまう。種の早くまいてしまうでしょう。

なので100年あたり24日の閏日をちりばめて調整します。
#100で割り切れる年はうるう年ではない。
これで100年に 0.219日足りなくなるだけになります。

これでも400年たつと 0.876日 足りなくなるので 1日足します。
#400で割り切れる年はうるう年
これで 0.124日あまることになります。つまりグレゴリオ暦では
3200年で一日あまります。

ずいぶん正確に思えますが、残念ながら、このあたりになると
地球の長期の気候変動による自転周期の変化が利いてきて、カレンダが
どの程度正確かは判っていません。

蛇足でした。
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この回答へのお礼

蛇足ありがとうございます!

参考になります!

お礼日時:2012/12/28 22:22

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