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地軸の歳差運動について質問です。

地球の回転軸はすりこぎ回転(歳差運動)をしています。地軸の回転周期はおよそ26000年です。この歳差運動のために、現在は、1太陽年の長さは1恒星年の長さよりも、20分『短い』ということです(歳差)。
※1太陽年=365.24219日、1恒星年=365.25636日。この差は約20分。

ここで私は考えたのですが、歳差は変動するのではないか。
つまり、地軸の回転周期が26000年ですから、今から13000年後は(1回転の時間の半分が経過したときは)、1太陽年の長さは1恒星年の長さよりも、20分『長い』のではないでしょうか。

私の考えは正しいですか。

質問者からの補足コメント

  • 20分24秒=20.4分

    20.4(分)×25772(年)=365.103(日)
    です。

    これは地球の公転周期にほぼ一致しますが、これが何か?

    No.3の回答に寄せられた補足コメントです。 補足日時:2023/08/11 21:21
  • うーん・・・

    もうしばらく考えてみようと思います。
    回答をして下さった皆様、ありがとうございました。

      補足日時:2023/08/14 14:31

A 回答 (4件)

1太陽年と1恒星年の差は歳差による春分点の移動の大きさを示しています。

地軸の傾きの場合と同じように春分点の移動も歳差の年数だけ経つとちょうど一周になります。この長さを太陽が移動するのにはちょうど1年かかります。これを確認する計算でした。
 計算からいえるのは、時間差はいつも同じにしてこつこつとためていけば歳差年数で1年分(1周)になることです。
 ところで、どこかで歳差による時間差が変わればどうなりますか。歳差の年数でちょうど1周できなくなりませんか。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

>1太陽年と1恒星年の差は歳差による春分点の移動の大きさを示しています。地軸の傾きの場合と同じように春分点の移動も歳差の年数だけ経つとちょうど一周になります。

なるほど。

ところで、どこかで春分点の移動の方向が反対になればどうなりますか。現在は黄道上を西方へ向かって移動する春分点が、13000年後には東方へ向かって移動するようなことはありませんか。あるならば、春分点は黄道上を一周することなく途中から引き返して来ることになりませんか。

古代ギリシャのヒッパルコスが地球の歳差運動を発見してから、未だ2200年しか経っていません。つまり人類は、黄道上を西方へ向かって移動する春分点し見たことがありません。しかし、見たことがないから、春分点が東方へ向かって移動することはない、とは言い切れません。

私は、13000年後には春分点が東方へ向かって移動し、太陽年が恒星年よりも長くなる可能性を捨てきれないのです。

お礼日時:2023/08/13 18:21

次の計算をしてみてください。


1太陽年と1恒星年の差をとってください(20分でもいいです)
これに歳差の年数26000(年)をかけてください。
出た数を日数に直してください。
結果は何日になりましたか。その日数は何を表していますか。

計算の意味はわかりますね。
この回答への補足あり
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そりゃぁ歳差だって「変動」するだろう. 「全く変動しない」と考える方が不自然だ. で, 歳差が「太陽年と恒星年の差」の要因の 1つだとすれば, 歳差が変動すれば「太陽年と恒星年の差」も変動する.



それはその通りなんだけど, 「歳差が変動する」ことと「つまり」以下の間があまりにも飛びすぎている. そこが埋まっていない現状では, あなたの「考え」が「正しい」だの「正しくない」だのと判断できる段階に至っていない. はっきりいえば「妄想」といっていいレベル.
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この回答へのお礼

質問者を誹謗するのはやめてください。

質問者の「考え」が「正しい」だの「正しくない」だのと判断できる段階に至っていないとお考えになるのなら、回答文を投稿しないで無視すればいいじゃないですか。

お礼日時:2023/08/11 21:59

情報が少し混同されているようです。

地軸の歳差運動自体は変動するものではなく、比較的安定した周期で進行します。歳差運動は地球のプレセッションと呼ばれ、約26000年かかる周期で進行しますが、その過程で太陽年の長さが直接影響を受けるわけではありません。

歳差運動の主な影響は、地球の極軸の向きが変わることです。この極軸の変動により、地球の黄道傾斜(黄道面と赤道面の角度)が変わります。この黄道傾斜が変わることによって、季節の変化が少しずつ影響を受けることになります。

太陽年と恒星年の間において、地軸の歳差運動による変化は無視できるほど小さな影響です。従って、現在から13000年後でも、太陽年が恒星年より20分短いという関係は大きく変わることはないでしょう。

歳差運動は地球の自転の複雑な影響の一つであり、天文学的な現象ですが、日常的な時間の計測にはそれほど大きな影響を及ぼさないことを理解していただければと思います。
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この回答へのお礼

この件は、依然として納得がいかないので、もうしばらく考えてみようと思います。ありがとうございました。

お礼日時:2023/08/14 14:30

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