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地球の公転軌道は楕円だと思いますが、基本的には平面に描いた楕円の上を移動するように毎年全く変わらずに同じ軌道を移動すると考えていいのですか。それとも太陽を始めとした他の天体の影響を受けわずかながら変化しているのですか。

A 回答 (3件)

ミランコビッチサイクルと言って、地球の公転軌道の離心率は真円から楕円へ約10万年かけて変化し、また真円へと戻る繰り返し運動をするとされています。


このサイクルの中には地軸の傾きの変化や歳差運動も含まれていますが、太陽や月の引力や潮汐作用を受けているため容易に計算はできないです。

元々、ミランコビッチサイクルというのは地球の気候変動を説明しようとして、
セルビア人科学者のミランコビッチが考えたのですが軌道や地軸についても変動が周期的でない部分があって、まだ全てが解明されていません。

21世紀になり系外惑星の探査が盛んになりましたが、こんな所に惑星が有るはずがないのだが…、年老いた星に惑星が…、
などの今までの説では予測出来ない系外惑星に関するニュースを読むと、惑星の軌道に関する理論が見直されているような状況です。
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> 毎年全く変わらずに同じ軌道を移動すると考えていいのですか。


はい、そうです。以下は無視できる量です。

> それとも太陽を始めとした他の天体の影響を受けわずかながら変化しているのですか。
太陽は燃え続けているので少しずつ軽くなっているため、
地球の公転速度も遅くなっています。
2-3年に一回あるうるう秒がプラスしかないのはそのためです。
しかし、「ウイキペディア」では、この考えは間違っている、とされていますが、
その真偽は確定的ではありません。
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どの程度の精度まで考慮するのか・・・・ですが


同じ軌道ですけど、厳密に言えば影響を受けています
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