映画のエンドロール観る派?観ない派?

金原ひとみさんの「蛇にピアス」を読んだのですが、過激な内容も多かったです。やはり小説は実体験に基づくケースが多いのでしょうか?なかなか実体験がなければあそこまで書けないと思いますし。

A 回答 (4件)

増刷してる今月号の文藝春秋に金原さんのインタビューがのってますよ。


それで自分の経歴を話しているんだけど、まあ多少は実体験かそういう香りがする人達と近い生活をしていたみたいな感じはありました。
一般的な小説については想像だけど全部自分で実体験しているわけじゃないでしょね。他人をモデルにして書いたほうが冷静に観察できそうだし。
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蛇にピアスは未読なので、よくわかりません。

ただ、純文学の場合、実体験に基づいているケースはよくあります。

実際には、小説家によりけりです。
(1)実体験を中心に描く人。
(2)取材結果を中心に描く人。
(3)想像を中心に描く人。
が主なパターンでしょう。

例えば、推理小説。ほとんどの作品で連続殺人事件が起きるわけですが、小説家が人殺しの経験を持つわけではありません。(2)か(3)か、どちらかの手法に頼るわけです。(2)の手法を用いる人のことを「社会派」と呼び、(3)の手法を用いる人のことを「本格派」と呼ぶほどです。

小説に「こうでなければいけない」「こうするべきだ」などという決まりごとはあまりありません。
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初めて小説を読んだわけではないと思いますが、小説にも色々ジャンルがあるんですよ。

実体験に基づいたもの、ひたすら空想の世界を描写したもの、実体験に基づきつつも描写を空想風にしたもの等

要は作者が書きたいことを書けばいいのですが、実体験そのままでも素晴らしいものができると思えばそれを書けばよいし、それでは物足りないと思えばSF風に味付けをすればよい。

実体験でなければならない、という決まりはありません。じゃないと、日本沈没や蜘蛛の糸やボッコちゃん等という作品が現れることはなかったでしょう。
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[実体験]プラス[取材]



を材料にして、それを

[想像力]

で調理する

というところでしょうか。
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