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音をハモる時に下のパートを綺麗に取りたいのですが、法則が分からず、今はその時々で適当に合わせています。

だからよく音がはずれたり、もげてしまったり・・・

ハモるのってどんな法則性があるんでしょうか?

例えば、全音5度下がハモリフレーズ、とか

僕は基本いつもメインの音の下の音を取るのが多かったんですが、

ゆずとかの歌い方を見てたら、上の音をだしてはもっているのが分かります。

ハモるのって、下だけじゃないんですか?


とにかく、ハモリの法則性を知りたいです。

ご存知の方、どうかお願いします

A 回答 (3件)

こんばんは。



ハモる、ということは、和音を構成するということです。
和音の構成については、様々な本がでていますし、ネット上でもたくさんの解説があるので、それを参考にするのが一番だと思います。
ハモる際には必ず何度の音程差があるなどの決まりはありません。
それが一番わかりやすく聴きとりやすいのは大地讃頌などの合唱だと思います。讃美歌もわかりやすいかもしれません。
声ではないけれど、バッハのオルガン曲なども私は参考になると思います。


尚、ある程度「聴く耳」があれば、ハモることはそんなに難しいことではありません。
しかし、しょっちゅう音が外れたりしてしまうことがあるなら、
それは言い辛いことなのですが「聴く耳」を持っていないのだと思います。

私は独自で「聴く耳」という言い方をしていますが、
これは「相手の出している音」と「自分が出した音」の両方を、同時に聴いて判断することができるかどうか、
ということです。

いわゆる音痴な方や、方言が抜けず標準語が話せない方というのは、この「聴く耳」が持てていないから
できないのではないか、というのが私の持論です。

これらは練習次第でコツがつかめてくるので、とにかく数をこなすしかないと思います。
ゆずでもチャゲアスでもいいので、とにかくハモる練習を。
その際は、音源の音を自分の声と同じかそれ以下のボリュームまで下げ、自分の声を歌いながらよく聴きとるよう意識しましょう。
またそういった練習を、ICレコーダーなどに録音して聴き直してみることも良い練習になると思います。



で、仮にどんな旋律でもハモることができたとします。

ハモることが気持ちいいからといって、曲のはじめから終りまでハモっていると主旋律を歌う方や聴き手から邪魔に感じられることもあります。
ですのでもしカラオケなどでハモるなら、「ココ」というポイントに的を絞った方がいいと思います。

慣れてくると、くどい、うざいハモりと、人が聴いて気持ちのいいハモり、またはポイントがわかってくると思います。
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>ハモるのって、下だけじゃないんですか?



下に三度と上に六度は同じ意味(同じ音)なので、上でも下でもよいです。

>ハモるのってどんな法則性があるんでしょうか?

メインのメロディーに対して三度六度を基本とする。
メインのメロディーがコードの構成音であるときは、ハモリもコードの中の音にする。
四度・五度音は、空気のように濁らないので経過的に使う。

ひどい参考サイト
http://vmei.sijen.biz/henkyoku/henkyoku10.html
ハモれる人は、初めて聴く歌でもハミングでキチンとハモれます。これは「リズム感」と同じように「ハーモニー感」が先天的に備わっているのだと思います。
しかし、ハモリには理論があるので、編曲するときにはその理論に基づくのがよいです。
さて、ハモリをつけるときの法則ですが、ヒドい引用サイト(以後は参考サイトと書きます)がなぜヒドイのかというあたりから説明いたしましょう。
まず、ハモリは「ダイアトニック」であることが基本です。ダイアトニックとは、その曲のキーに従うということで、キーというのは簡単に言えば「スケール」そのものです。
スケールには三つの役割があり
1メロディーを生み出す母体となる
2ハーモニー(あるいは伴奏コード)を生み出す母体となる
3その結果キーを決定する
ということで、キーというのはその音楽のDNAと言えるもので、DNAの異なるものを同時に鳴らすことはできません。非常に不愉快な響きとなり聞くに堪えません。
メロディーというのは、あるスケールから任意に音を選び高低・長短をつけながらヨコ方向につなげたものです。またハーモニーはメロディーを生んだのと同じスケールから音を選びタテ方向に積んだものです。
参考サイトは、ユニゾンという言葉を間違って使っています。正しくは「オクターブ」であり、「ユニゾン」とは、あくまでも同じ高さ「同度(一度)」のことで、「ユニ」とは「ひとつ」という意味です。同じメロディーであってもオクターブ離れたものをユニゾンとは言いません。
参考サイト譜例(1)は、譜面上はFの音がナチュラルですが、音源はF#になっています。そのために珍妙な響きになっています。この曲のキーはFメジャーなので、Fの音は当然ナチュラルですが、ハモリはFが#、すなわちキーGでつけられています。これがDNAが違う、すなわち「ハモリがダイアトニックではない」という見本です。とても不愉快な響きとなっています。キーFとキーGを同時に鳴らすことはできません。
譜面(1)(3)は、キーがFであるのに、冒頭からDの音でハモられています。
冒頭のコードは「F」なので、構成音はF・A・Cですから、Dの音は非和声音です。
ここでポイントの2ですが、「メインがコードの構成音であれば、ハモリもやはりコード内音で付ける」ということです。従いまして参考サイトの冒頭は「Dm」コードの響きとなってしまっています。ここでピアノ伴奏でも付いていたら、F6という響きになります。
その点譜例(2)は、ちゃんとFコードの響きでOKです。
このようにコード内音でハモリをつけるのですが、コード内音といっても上に三度(あるいは下に六度)の関係になる場合と、上に完全五度(あるいは下に完全四度)があります。
たとえば、キーがCでコードがCでメロディーが「ドーーー」のときに三度とは「ミーーー」です。ドから上に三度か下に六度でどちらにハモってもよいです。これは美しく響きます。キーがC・コードがC・メロがC・ハモリがEで完璧なダイアトニックです。
しかし、三度と言っても下に三度でハモると「ドーーー」に対して、「ラーーー」ですから、コード内音ではないのでNGです。これが参考サイト譜例(1)と(3)の失敗例です。キーがFでコードが「F」でメロがF音ですからハモリはA音でないといけません。すると上に三度か下に六度が正解で、下に三度のD音はNGです。特に譜例(3)では、三度と六度の組み合わせと言っているのですから、冒頭は下に六度としてA音でハモるべきで、非和声音のD音を持ってくることはあり得ません。
このようにハモリはコード内音を原則とします。ハモリの才能のある人は伴奏楽器の出すコードの音から耳で選んでハモっているということですから、伴奏和音に無い音をハモるということはありません。
さて、三度と六度を説明しましたが、コード内音には、別途に五度の音があります。
例えば「ドーーー」に対して「ソーーー」とハモることができます。上に完全五度か下に完全四度ですが、この場合は「響きは濁らないが美しくない」現象となります。和音は三度の音が「色」を決めています。寂しい響き・明るい響きというのは、三度の音が決めています。そのため五度のハモリでは空虚な響きしか得られません。ハモリで五度の音を使うのは主に「わたり」のときです。
ではその「わたり」ですが、例えば「ミーーー」と歌っているときは、ハモリが簡単で「ドーーー」でも「ソーーー」でも三度になり、好都合です。しかし、「ソーーー」と歌っているときは「ミーーー」ならグッドですが、「ドーーー」なら空虚になり美しくありません。
コードがCで遅い曲でメロディーが「ド・ミ・ソ・ドーーー」と歌って、上に三度でハモリをつけると「ミ・ソ・シ・ミーーー」になりますが、「シ」の音は非和声音で、響きがG7になり伴奏和音と衝突するので、「ミ・ソ・ド・ミーーー」というように四度の「ド」を使います。するとすべてがダイアトニックできれいに収まるのです。三度六度が美しいからと言って「ミ・ソ・高いミ・元のミーーー」では歌いにくくて仕方がありません。
このように三度六度を中心にダイアトニックを意識してわたりに四度五度を使うのです。ハモリは声がハモっているだけではなく伴奏和音にきれいに乗っていないといけないので、コード内音に対してはコード内音でハモるということです。それから、常に三度・六度でハモリ続けるとうっとうしいので、サビだけハモるとか、逆にAメロはハモってサビは休むとかハミングにするとかの工夫が必要です。
以上でだいたい解るでしょうか?
しかし、ひどいサイトもあったもので、こんなものを初心者が参考にするのかと思うと腹立たしいです。音源を聞くと吐き気がします。やはりキチンと出版されている書物を参考にされれた方がよいと思います。書物は永遠に残るもので、ましてお金を取るものですから、無責任なことは書けないし、いい加減なものは出版社が出させてくれません。それだけ信用がおけます。
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和音の流れの基本は、1-4-1-5-1です。


1がド(1度)、4がファ(4度)、5がソ(5度)で、それが根音となる長3和音であらわせば、
1がドミソ、4がファラド、5がソシレになります。
よく、子供のころの音楽の授業の開始で先生が「起立、礼、着席」にあわせてオルガンを弾いていたと思いますが、それが「1-4-1-5-1」にあわせた、「ドミソ-ドファラ-ドミソ-シレソ-ドミソ」と言う3和音だったはずです。
二番目の「ドファラ」は「4のファラド」の根音を変えた回転和音です→「4のファラド」の「ド」をオクターブ下げたもの。
この流れに沿ってメロディーがどの音をとるかによって、下の音/上の音との間隔がが変わります。
たとえば1度の3和音「ドミソ」でも、この場合の「ドとミの間隔は長3度」になりますが、回転和音「ミソド」の「ミとソの間隔は短3度」になります。
このように、メロディーの下の音はそのときの和音の流れ(いわゆるコード)によって間隔が変わるります。上の音でも同じです。

> 例えば、全音5度下がハモリフレーズ、とか
⇒前記のように、主メロディーがコードのどの音をとるかによって変わります。

> ハモるのって、下だけじゃないんですか?
⇒2音だけではなく、3和音と言えば3個の和音です。下の音をオクターブ上げてもかまいませんが、曲調は変わりますね。
そのほか、+7度、+9度、などといった和音も有って、交響曲などではこれに従わず故意に「不協和音」を挟む場合も有ります。

音楽は自由ですので、基本に沿ったもの、それを拡張したもの、それらにあえて反したもの、等々いろいろです…しかし意図を持ってそうすることが大事です。
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