現実で、命を捧げる犠牲は滅多に出来ることではありませんが
映画では結構あるように思います。
印象に残ったものを教えてください。
私は
「24」で、作動し始めた核爆弾を砂漠で爆発させる為に
ジャック・バウワーが死を覚悟して操縦している飛行機の後ろから
「サーヴィスの悪い飛行機だな」とジョークを言いながら現れた
プルトニウムを吸った為、死期が近い上司のジョージが操縦を替わり
ジャックをパラシュートで逃がすところ。
「レオン」で、マチルダの両親を殺した悪徳警官に
ジャン・レノが、体に巻き付けた爆弾の安全ピンを
「マチルダからのプレゼントだ」と言いながら渡したところ等です。
A 回答 (20件中1~10件)
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No.20
- 回答日時:
こんにちは。
回答数を区切りの良い数字にしましょう。
質問への回答ではありませんが、もう叱られることも・・・
「パヒュームある人殺しの話」の感想を少し。
棺おけからではありませんでしたね、監獄からです。(笑)
最近はもうゴチャゴチャで・・・
前回は魚市場で女が子供を産み落とすところで観るのを止めました。
長い映画でしたがさすがに今回は最後まで観ました。
「PERFUME」です・・・なるほど。
仰るとおり好みの別れる映画でしょうね。
同時に評価も別れる映画なのかなと思います。
正直、私には何を言いたい映画なのかが分かりません。
これ、原作があるのでしょう?
この映画はどのような評価なのか?
wikiで検索してみました。
根底に愛がある見事な映画らしいです。
はて?愛?(笑)
アラン・リックマンの最後の「息子よ・・・」、これも不思議でしたが
でもまあ、あれだけの人間を裸にしたものです。
私はしゃれではありませんが映画としての匂いは好きですね。
映像なども「アマデウス」を思い出しましたし、
古い映画ですが「ソドムの市」と同じようなものを感じます。
adele24さん紹介の映画は私も観たいと思うのですが、
残念なことにレンタルされていないんですってね・・・
この回答への補足
そろそろ締め切らせて頂きます。
思った以上に手応えのあるご回答でした。
命を賭けた犠牲は、実行は非常に難しいとはいえ、普遍的な感情なのかもしれません。
皆様ご回答ありがとうございました。
>回答数を区切りの良い数字にしましょう。
ありがとうございます。私も気持ち悪かったです(笑)
忘れない内にお礼を言っておきます。
サンデル教授の「これからの復興の話をしよう」凄く良かったです。
特に、消防隊員の方のコメントには涙が出ました。
ただ、命まで捨てて救助に当たることに反対した人のコメントで
生きていれば他の多くの人達を救えるという意見は理解出来ますし
言葉が悪いかもしれませんがという前置きがあったとはいえ
命を捨てて老人を救ったという崇高な行為に対して
「無謀」という言葉を使ったのには少し腹が立ちました。
そして、手際の良さには感心はしましたが
あんなに真剣な討論の場でサンデル教授が度々ポケットに手をつっこんでいたのも
少し感じ悪かったです。
とはいえ、震災経験者が千人余りも一同に会し、忌憚のない意見を戦わしたのは
非常に有意義であったと思います。
それはさておき「パヒュームある人殺しの話」は、やはり合わなかったようですね(笑)
原作はヨーロッパで確か500万部売れたそうなんですが
なんと言いますか、非常に耽美的で内向的な人間を描いたものだと思います。
言い替えますと、フェチシズムの極致と言いますか
自分の快感の為なら世界などどうでも良いという、多分に反社会的な人格でしょうね。
また、その反社会的な面は、母親によって生み捨てられたというエピソードによって助長されたかもしれません。
ただ、人間には快感に溺れる面が、恐らく、普遍的にあると思いますので
共感する人も多かったのではないでしょうか。
そして、あのまま肯定的に終わってしまうと、散々、人を殺してしまった
反社会的な行為を肯定してしまうことになってしまうので
最後に自分に香水を振り掛け、香水の香りに狂った人々によって
食われてしまうという風に持っていったのではないかと思います。
「愛」云々については私も何とも言えませんが
凄く共感した人の「牽強付会」ではないかという疑いを持ちます(笑)
まぁ、どちらにしても、あの映画の手柄は
ラスト近くの破天荒でエロティックな集団描写にあったでしょうね(笑)
それはそうと、adele24さんが仰っていた「イースト・ウエスト 遙かなる祖国」は
ネットですが、TSUTAYA DISCASならレンタル出来ますので、よろしければどうぞ。
ではまた(笑)
No.19
- 回答日時:
お礼をありがとうございます。
そうですね、私も北朝鮮を思い出しました。
日本という身近なところでも起きたことだったのですよね。
「善き人のためのソナタ」は私も観ました。
芸術の香り高い、良い映画でしたね。
東西ドイツの実態がよくわかりました。
でもまだ、表向きは自由を尊重してるような建前もありましたが、
「イーストウエスト」は建前などなく、自由の欠片もなく、
本当にそんな時代があったのか、と驚くほどでした。
>命を捧げる犠牲、と少し違うかもしれません。
自分の人生を犠牲にして捧げた愛、という方がいいかもしれません。
でも、感動なんです。。
是非、オススメしたい映画なのですが、多分レンタルしてません。泣
蛇足で、6の方が仰ってるシーン、私も確かに観た記憶があります。
凄くショッキングで、そのシーンだけが私も印象に残っています。
おお。わざわざありがとうございます。
>日本という身近なところでも起きたことだったのですよね。
そうですね。かなり飛躍してしまいますが
弱者や異質な人間の自由や尊厳を奪うという、物凄く大きなくくりで言ってしまうと
古代からアメリカの南北戦争まで続いた奴隷制。
そして、インドのカースト、日本の差別等。
または、太平洋戦争時の憲兵による弾圧と隣人の告げ口、
現在のいじめ、パワハラ、過激な嫌韓、嫌中等、
愚かで醜い人間性は、今も多く存在していると思います。
そして、古典文学を読めば分かるように
人間の心は何千年も大して進歩していないように思います。
また、現在、シリアの惨状を見れば、国連がほとんど機能していない状況ではあります。
しかし、それでも尚、未来に対する希望は
カント、アインシュタイン、ラッセル、ひいてはジョン・レノン等が唱えた
「世界連邦」にしかないように思います。
私が生きている間は勿論の事、一体、何千年かかるか分からない話ですが
人類が滅亡する日までに、少しでも近づくことを祈ります。
どうも、長々とすみません。
つい、力が入ってしまいました(笑)
「善き人のためのソナタ」は、何といってもラストの
「私の為の本だから」が最高でしたね(笑)
ご紹介して頂いた映画は、もうTSUTAYA DISCASのリストに入れました。
楽しみです。
No.6の方が仰っていた映画を、もし思い出されたらまた教えてください。
ではまた(笑)
No.18
- 回答日時:
印象にということなら「ラストサムライ」のとある寡黙な侍です。
トム・クルーズが演じるオールグレン大尉は、何度話しかけても沈黙を守る監視役の侍に勝手に「ボブ」と名付けます。
最後の負けるとわかっている決戦、大尉が銃で狙われたシーンで、初めて彼が大尉の名を叫び(しかも侍が「さん」づけ)、大尉の代わりに銃弾を受け絶命します。
そんな彼を見ながら大尉は「ボーブ!」
感動しながらも「最後までボブかよ!」とツッコミをいれてしまうという意味でかなり印象に残っています。
あれ~?
そんな話ありましたっけ?
お聞きする限り良いお話ですが覚えてません(泣)
いつか見返したいです(笑)
ご回答ありがとうございました。
No.17
- 回答日時:
もう沢山出てるので他に…、少しずれるかもしれませんが。
。「イーストウエスト」という映画で、
あの、国が巨大な監獄のようなスターリン時代、フランス人妻と息子を伴って、
夢を抱いて祖国に戻ったロシア人医師のアレクセイ
自分の命を危険に晒し、自分の人生を犠牲にして、途方もない年月をかけて
妻と子供を西側に帰します。一言で言うと。。
女性目線かもしれませんが、深く感動します。
アレクセイを演じたオレグ・メンシコフが素敵です(^^ゞ
自分が生まれ育った場所に帰りたい気持ちは理解出来ますが
あの時代に、わざわざ、あの国に帰った人達は悲惨だったでしょうね。
日本から北朝鮮に帰った人達もそうだったでしょう。
一党独裁による監視国家を描いた映画では
「善き人のためのソナタ」も非常に優れていましたので
もしまだでしたら、是非ご覧になってください。
ご回答ありがとうございました。
No.16
- 回答日時:
こんにちは
王道ですが、
アルマゲドンのハリースタンパー(ブルース ウィリス)
です。
爆破のため、小惑星に核兵器を敷設しに行った石油掘削のプロの話ですが、
2つの見方で泣けます。
一つは親父としてです。
娘と恋仲の同僚が、故障した核兵器を起爆しに一人残る事になった時、
「娘を頼む」といって自分が身代わりになったところです。
さんざん「娘はやらん!」と言っていた親父が、最期には結婚を認めたわけです。
地球を守るというより、純粋に娘を幸せにしたいと思ったのでしょう。
二つ目はプロとしてのポリシーです。
「今まで一度も掘れなかった事はない」「穴を掘るのは科学であり芸術なんだ」
このせりふから、掘削に対する並々ならぬ熱意が感じられます。
最後に自分がわざと残ったのも、
「仕事を完成させねば」という思いがあったからだと思います。
そして、自分がお願いして仲間を決死の現場に連れてきたことに対する責任も果たさねばと思ったのでしょう。
娘と仲間、そしてプロとしての誇りのために、宇宙で一人自爆した彼は、
間違いなく映画史に残るヒーローです。
>さんざん「娘はやらん!」と言っていた親父が、最期には結婚を認めたわけです。
確か、娘と出来ていることが分かった時
ベン・アフレックをライフルで撃ってましたよね(笑)
仰る通り、娘を深く愛する親父であり、超一流のプロであり、リーダーの鑑でした。
そんな「男の中の男」に、ブルース・ウィルスはぴったりでしたね。
ご回答ありがとうございました。
No.15
- 回答日時:
こんばんは!^^
それでは…、追加です!
◎「マトリックス・レボリューション」
ネオが救世主の道を選択した時から、ラストは見えちゃいましたね~。
予定調和なラストに、ガッカリしました。^^;
◎「アバター」
キャメロン監督の映画は、必ず自己犠牲が描かれてるような気がします。シガニー・ウィバーが犠牲になってます。
◎「エイリアン3」
ラスト、リプリーがエイリアン・クィーンを抱いたまま、溶鉱炉の中に落ちていくシーンですね!
◎「MI:2」
女ドロボーが、自分にキメラ・ウイルスを打つところかな~。
◎「コラテラル」
トム・クルーズでもう1つ、初の殺し屋役で、自分のプライドを守るための自己犠牲って、ありかな~?
SFが好きなので、SFが多くなっちゃいましたね…。m(_ _)m
お!?
zenchangさん、映画も沢山観てますね。
私も決してSF嫌いじゃないですが
ロック好きとSF好きは共通するんでしょうか(笑)
ではまた(笑)
No.14
- 回答日時:
こんばんは。
思い出したら回答させてくださいなどと偉そうな事を言いましたが、
思いだしませんね・・・。
「ポセイドン・アドヴェンチャー」などは、どなたか回答されてましたけど、
やはり、そうなんでしょうね。
G・ハックマンが神父の役?!
「誰がために鐘は鳴る」は、ラストはそうだと思いましたけど・・・。
G・クーパーが皆んなを逃がして死ぬのかな?
「カサブランカ」のボガードは・・・まあ犠牲と言えば犠牲?!
でも、命は捧げていませんからねぇ。
昨夜、この質問に回答してからのNHKの番組が面白かったですね。
マイケル・サンデル博士の「白熱教室」
東北大学での学生と一般聴講生との討論でしたが、
このたびの「東北大震災における自己犠牲」
民生委員の方が老人の方を救うために亡くなるわけですが、
当然、理想論と現実論があります、これはもう必ず衝突しますわね。
面白いと言うと語弊があって申し訳ないのですが、
この質問の後でしたので興味深い番組でした。
NHKオンデマンドで観ることが出来ます。
興味がありましたら・・・。
どうもです(笑)
「ポセイドン・アドヴェンチャー」は、うろ覚えなんですが
最後の方で、ジーン・ハックマンが水の中に飲まれていってたような。
>「誰がために鐘は鳴る」
なんと観てないんですよね。
どうも美男美女の映画は避ける傾向があるような(笑)
「カサブランカ」のボガードは、確かに犠牲と言えば犠牲ですが
友情を得ますからね(笑)
>マイケル・サンデル博士の「白熱教室」
「これからの正義の話をしよう」がバカ売れした人ですね。
ありがとうございます。観てみます。
ではまた(笑)
No.12
- 回答日時:
K-19
化学防御服着て原子炉のところへ入っていって何かしていた人。
やったぞとガッツポーズしていた。
なお、映画中で、「化学防御服は気休めだ」とか言っていたが、
内部被曝を防ぐには有効なのにと思っていた。
⇒そんなレベルの放射線放出量じゃなかったってことのようです。
ちなみにこれは実話がベース。
実話があった当時に刊行された雑誌で、「謎のソ連原子力潜水艦浮上曳航中」とコメントされた
写真が載っていた。・・・まさかこんな話だったとは思ってもいませんでしたが。
(古本屋で買ったんですけどね。)
エイリアン2
女性の海兵隊員が負傷してエイリアンに追いつかれて
臆病者みたいに言われていた指揮官がそれを助けに行ったが、
結局弾切れで前後をエイリアンに囲まれて、
女性隊員に「あんたってどうしようもないわね」みたいなこと言われながら
手榴弾で二人一緒に自爆するシーン。
(見たのがずいぶん昔なので多少違っているかも。)
## あれ~ぇ、おかしい。もっとあるはずなのに。
## SF小説や漫画のほうがすぐに思い浮かんでしまって、
## 映画が案外浮かんでこないです。
## ホラー映画やパニック映画ではいくらでもでてきそうなのに・・・。
>K-19
その事故が起こった時、ほんの子供でしたので良く分からないんですが
すくなくとも大騒ぎはしてなかったように思うんですが、えらい事だったようですね。
早速、この映画リストに入れておきました。
>エイリアン2
これも名作のようですね。
リストに入れておきます。
ご回答ありがとうございました。
しばらく質問開けておきますので、思い出したらお願い致します(笑)
No.11
- 回答日時:
こんばんは!^^
◎「プライベート・ライアン」
一人の兵士を救う為に、部隊が組まれた不条理感が…。
◎「ミッション」
奴隷商人から宣教師に改心した、ロバート・デ・ニーロがキリスト教になった原住民を救う為に本国のスペイン兵と戦うシーンが泣けましたね…。
◎「ミスト」
ラストが衝撃的でした。「無駄死に…」と簡単には言えないところがありました。
パッと、思いついた映画でした。^^;
お。zenchangさん。映画もいける口でしたっけ(笑)
仰る通り「プライベート・ライアン」は不条理感が良く出てましたね。
>ロバート・デ・ニーロがキリスト教になった原住民を救う為に本国のスペイン兵と戦うシーンが泣けましたね…。
なのに、その後、滝つぼに落とされたんでしたよね。
映像は迫力ありましたが全くもって酷い話でした。
>「ミスト」
これはリストに入れてありますので楽しみにしてます。
ご回答ありがとうございました。
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