いちばん失敗した人決定戦

私は、今「第二の人生」を歩んでいる中高年男性ですが、最初に就職した職場の頃から、ずっと同じようなミスを繰り返し、何十年たっても、どうしても克服することが出来ません。

それは、主に書類やメール作成中に誤記を多発させることです。

一つの要因として、私は、メール文章の汎用化を図っており、モデル文章の中の固有名詞部分の訂正をし忘れて(例えば、2012年でモデル文章を作ったものを、2013年に訂正し漏れる、ようなケースが多いです。)

モデル文章には固有名詞部分を入れず、都度記入するようにする、とか、
文章完成後、最初に戻って見直す習慣をつける、
など誤記を防ぐ方法があるのは承知しているつもりですが、
長年、同じ間違いを繰り返すところを見ると、徹底はしていないようです。

私のモットーの一つに「人間は、幾つになっても変わることが出来る。」というのがあり、
何年立っても、治したいですが、時々、「どうせダメなんだから・・・」という無力感と居直りたい気持ちにさいなまれることがあります。

アドバイスを頂ければ有難いです。

A 回答 (2件)

 あなただけではありません。

人間は、程度の差こそあれ、皆「ミス」を犯します。「ミス」をする動物なのです。これは「集中力」にも起因するのですが、この「集中力」というのもくせ者で、やっかいなものです。というのは、人間は、といっても、他の動物も同じですが、ひとつのことに集中することはできますが、一度に多くのことに集中することはできません。極端に言えば、「ひとつのことに集中すると、他のすべてのものがおろそかになる。」ということです。又、他のことに目が写れば、今まで集中していたことは、おろそかになるという、「集中」とは、そういう性格のものです。

 これを修正するためには、すでにあなたも実践されているように、「チェックすべき項目を整理」しておいて、「一つ一つ確実に確認」するしかないのです。

 例えば、横断歩道を子供が渡るとき、「信号が青になったら、右を見て、左を見て、さらに右を見て、手を上げて渡りましょう。」などとやっていますが、まったく同じです。信号の色と、左右と、手を上げることを一度にできないから、ひとつずつ確認しながら、安全を確かめるのです。

 安全確認のための方法として「指差し呼称」というのがあります。私の記憶に間違いがなければ、確か鉄道における「安全確認」の方法として生まれたと聞いていますが、今でも駅のホームなどでも駅員さんがやっているのを見かけます。駅員さんの場合は、安全を確保するために必要な確認事項が訓練や研修で頭の中にたたき込まれているので「メモ」を見る必要がないというだけのことです。古い方法ですが、ご承知のように、この「指差し呼称」というのは、今でもいろいろな職場で活用されています。

 適切なアドバイスにはなりませんが、安全、安心のため、またミスを少なくするためには、多少「遠回り」に思えても、、「チェックすべき項目を整理」しておいて、「一つ一つ確実に確認」するしかないのだと思います。
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この回答へのお礼

有難うございました。
1)一度に全部一緒に確認できないので、一つずつ確認していくしかない。
2)そのために有効な方法は「指さし呼称」
ということですね。
2は私も実行しています。全部ではないですが・・・→今後全部に広げていきたいです。
愚直にこれの繰り返ししかないですね。

お礼日時:2013/03/10 17:07

一度紙に印刷してチェックするとかどうですか?


頭からじっくり読み、赤ペンで修正内容を書き込む。
前年の様式を流用するならば、結構有効な手です。

私もたまに担当の名前を前年のまま出したことがあります。

印刷ミスした紙を使って印刷すれば紙代も節約できますし。

あとは発信するまえにもう一度問題ないか確認するとか。
この辺はどうすれば治せるかという自分との戦いになりますね。
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この回答へのお礼

やはり提出前に再確認しかないですね。

又、私は、発言の方でも、感じたまますぐに口に出す癖があり、こちらも発言前に再確認する癖をつけることを肝に銘じて行きます。

お礼日時:2013/03/10 17:10

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