重要なお知らせ

「教えて! goo」は2025年9月17日(水)をもちまして、サービスを終了いたします。詳細はこちら>

【6/2終了】教えて!gooアプリ版

ギターのペンタトニックスケールはどこくらいまで覚えておけばアドリブソロなどが弾きやすいでしょうか?
皆さんの経験上で教えてください。
http://www.aki-f.com/scale/scale.php?key=1&scl=1 …
http://www.aki-f.com/scale/scale.php?key=10&scl= …

ちなみに5音(ペンタ)ではなく

この動画の1:30のような6音(ヘキサ?)のスケールはなんというのでしょう?
また、これは7音階中のどの音を無くした6音なのでしょうか?


また、メジャーキーとマイナーキーについて、
フレーズを弾いてて最初にトニックでCが出たらCメジャー、
Aが出たらAマイナーと言えますか?
フレーズの頭の音だけでなく、サブドミナントやドミナントがフレーズの頭に来た場合もそれ以降最初に出てきたトニックによって必ずAならマイナーCならメジャーと言えますか?
または、4小節の間にいくつマイナーやメジャーが出てきたかによって必ずどちらかということはできますか?

A 回答 (3件)

>曲の最初や最後のコードがマイナーでもキーがマイナーではない曲やメジャーでもキーがメジャー出ない曲があると伺ったのでこのような質問をさせていただきました。



例えばモード系の楽曲の場合はそうなる時が有りますね。
コレまでに説明してきたものは基本的なメジャー、マイナーの事でしたが、モード系はとあるスケールに則ったダイアトニック・コードを使います。
特に90年代~からのカッコイイ系の音楽には多いです。
出て来るダイアトニック・コードは同じなのですが、使うスケールが違ってきます。
メジャー系では「ナチュラルメジャー・スケール、リディアン・スケール、ミクソリディアン・スケール」。
マイナー系では「ナチュラルマイナー・スケール、ドリアン・スケール、ロクリアン・スケール」。
メジャー系マイナー系どっちすかず「フリジアン・スケール」(所謂フラメンコ調)
これらは単にナチュラルメジャー「ドレミファソラシ」上でのトニックの始まる場所が違うだけですが、それぞれのスケールは調べて下さい。説明が長くなります。

モード系はこれらの名前に由来し、ロックで良く聞かれるのが、
メジャー系では「リディアン・モード」マイナー系では「ドリアン・モード」ですね。
ダイアトニック・コード上のコードは同じで始まるコードが違うだけです。
例えば「リディアン・モード」の場合、「ドレミファソラシド」の音階で、ファから始まるスケール上のコードで構成された楽曲です。
なので「ファソラシドレミ」という音階になり、
トニックがF、4度がBm7♭5で、減5度上のコードになってしまいます。
完全4度を使えないのは問題が有るので、想像するに「リディアン・モード」は「ミクソリディアン・スケール」上のコードだと私は思います。(←学が無いので想像です)
この場合「ソラシドレミファ」という音階ですので、基本のKeyは「G」で4度上は「C」になります。
通常の音階と違うのは7度で「F」ですが、短7度上のコードです。
簡単に言うとKeyがGメジャーなのにFが出て来る様な楽曲ですね。
しかしながら、正規の五線譜上の表記では「ファに♭」が一つ付く
「Fメジャー=Dマイナー」のKeyと言う事になります。
ですが難しいのは、
Gメジャーの本来のダイアトニック・コード上の7度のF♯m7♭5が楽曲に使われて居なければ、五線譜上に調号を置かず、臨時記号で「F」を表しているか、又は調号に「♭を1つ」置き「Fメジャー=Dマイナー」で表記されてる楽譜が有るという事です。
コレは譜面に起こす人に寄って違いが有ると思います。
普通は臨時記号を余り書き加え無いで譜面を作成する人が多いと思います。
逆に◯m7♭5が頻繁に出て来る楽曲で有れば、五線譜上の表記自体が変わり「♯が1つ」のGメジャーになると思います。

ちょっと説明が難しいですが、モード系の場合、五線譜上の表記のKeyと実際のコードワークが違って見えて来る場合が有りますね。
    • good
    • 0

>Amキーの場合、Eフラットということですよね?



そうですね。そういう事になります。

>ハーモニックマイナーやメロディックマイナーとも異なるのですか?

はい。違います。
所謂ダイアトニック・コードに入るスケールでは無く、ペンタトニック・スケールに減5度を足しただけのスケールです。
ですので、使い方も難しく、殆どの場合、減5度を経過音的な使い方で使い、ロングトーンにしたりすると調感を逸脱しますが完全に外れた感じがしないのが良い所で、暗い感じが漂って来ます。ブルーノートと言われる由縁ですね。

>ブルーノートスケールでダイアトニックコードを作る場合、
 ラシドレミ(フラット)ファソで3つずつ積んでいくのですか?

先にも言った様にダイアトニック・コードと呼べるものでは無く、アウト系のコードになります。
この減5度がハマるコードはAマイナーkeyの場合はAdim、Cdim、D♯dim、F♯dim(ディミニッシュコード)で、このコードは単に短3度を重ねたコードです。
上記4つのコードは全て同じ音の構成ですので、それぞれが転回形になっただけです。
参考に→http://sakkyoku.info/?p=859
   →http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B8%9B%E4%B8%83% …

そしてこのディミニッシュコードにハマるスケールとして、ディミニッシュ・スケールやクロマチック・スケールなどが一般的に言われています。
このディミニッシュコードも楽曲の中では経過音的な使い方が多いですね。
例えばAマイナーkeyで、直ぐに5度のドミナントコードに持って行きたくない場合(Dm→E7→Amなどのドミナントモーション)や歌詞がこのままでは入らない時などにDmとE7の間に経過音的に挟み(Dm→D♯dim→E7→Am)トニックコードまでの時間を稼ぎます。また、逆に進行させればベース・ライン・クリシェそのままですね。
他にも使い方
http://ongakurironnomado.com/archives/2997233.html

この減5度(ブルーノート)はダイアトニック・コード内で使うとブルージーな暗い響きになり、カッコイイ感じになりますが、多様し過ぎるとブルース調子になるので、ブルースやロックでは良いですが、他のジャンルでは毛嫌いする人も居るかも知れませんね。
    • good
    • 0

ロックならペンタトニック・スケールだけで良いです。


よっちゃんのスケールはAマイナーペンタトニック・スケールに減5度を足した
ブルーノート・スケールと言われるスケールです。
このスケールだけで全編通せます。
それ以外の「ファ、シ」はコード進行(コードチェンジ)に寄って登場させると効果的です。
しかしながら「ファ」はアボイドノートなので、調子に乗って使う所を謝ると??的な響きになる事も有ります。主に4度上のコード(この場合Dm又はF)で使うと良いです。

>メジャーキーとマイナーキーについて
自分は学が無いので??的な質問ですが、調子は始まりか終わった時のコードが、マイナーならマイナー。メジャーならメジャー。という感じでしょうか。
リンクにもある様に出て来る音は全く同じで、五線譜表記上も♯も♭も付かず、出て来るコードも同じですので、CメジャーかAmマイナーかは解りません。
弾いたり、始まりのコードや終わりのコードだったり、感覚で調子を決めています。

是非、ダイアトニック・コードというのを覚えて下さい。
巷でよく流れてる曲ならダイアトニック・コードを外れる事は余り有りません。
Keyが決まれば出て来るコードも決まりますので、コピーが楽になります。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ありがとうございます。
ダイアトニック・テンション等理解しております。
曲の最初や最後のコードがマイナーでもキーがマイナーではない曲やメジャーでもキーがメジャー出ない曲があると伺ったのでこのような質問をさせていただきました。

ブルーノートスケールについて減5度という通常のマイナースケールにない音があるため混乱しているのです。
Amキーの場合、Eフラットということですよね?

ハーモニックマイナーやメロディックマイナーとも異なるのですか?

ブルーノートスケールでダイアトニックコードを作る場合、
ラシドレミ(フラット)ファソで3つずつ積んでいくのですか?

お礼日時:2013/04/15 15:33

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!