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前回の質問でトランスレスアンプについて、感電の可能性があり危険だといわれ調べたのですが、
トランスがある場合にどうして安全になるのかが理解できません。
ない場合は、シャーシのアースとコンセントのコールドが合わないと危険なのはわかりました。
しかしトランスがある場合でも、合わないと危険なのではないですか?どうして大丈夫なのでしょうか?

A 回答 (5件)

んー、前回のご質問で回答させていただきました。


その責任上再びレスさせていただきます。

質問者さんはコンセントに触って感電した経験は
ありませんか? 両方同時に触ればそれは勿論ビリビリ
きます。でも触っているのは片側だけなのにやっぱり
ビリビリきてびっくりしたことはないでしょうか?

その理由はコンセントのホット側→人体→アースへと
電流が流れるからで、ホット側は片側だけでも触っては
いけないものなんですよ。

アンプ等の器機に電源トランスを使用すれば一次側、
つまりAC100側はシャーシに接続しなくても用は足ります。
しかしトランスレスにすると、どうしてもAC100Vの
どちらかのラインはシャーシに接続しなくてはなりません。
コールド側がシャーシ接続(アース落ち)なら
いいのですが、ホット側がシャーシ接続になると、その
シャーシを触っただけてビリビリくるんです。
図に書きました。ご参照下さい。
「トランスレスアンプの危険性」の回答画像4
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トランスとは交流電源の絶縁装置と考えてください、100V側の1次側の電線から2次側には1/1万A程度の電流しか流れません、しかし、トランスが無い場合は、100Vの片側はアースに落ちています、からトランスレスでブレーカの遮断電流15Aまでは電気が流れます、ケースにアースで無い100Vが繋がれた場合は感電します、またアースが取られている機械と接触した場合ショートします。


法律的にも不適合機種として万が一事故が起きても何の保証(保険会社の保険なども影響が出ます)も無い事になります。
絶縁の必要性が無いならトランスなど不要の器具です、しかし、安全上絶縁が必要な為トランスがある訳です、またトランスを使った場合は絶縁されているので、AC100V側のコンセントのアースがどちらかなど考える必要はないです。
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トランスには一次側100v、二次側が250v、6.3v、5v等複数の巻き線があります。

又それぞれの巻き線間に導通は有りませんし巻き線とコア、ケースとも導通は有りません。絶縁されています。
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>>しかしトランスがある場合でも、合わないと危険なのではないですか?



トランスがある場合、コンセント側の100Vは、どちらもシャーシに接続しません。
だから100Vのプラグをどう差しても、ホット・コールドとは無関係で感電しません。

とはいえ、トランスの2次側電圧が250Vとか300Vの場合、これに触れば、場合によっては強烈な電撃を肘まで感じることになります。
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 電圧と電位を分けて考えなければなりません。

電圧とは一般に回路内の配線や部品の端子相互の電圧、電位とは地面に対する電圧です。

 アンプ回路の入出力の電圧はせいぜい1Vとか10Vとか。これだけでは感電しません。トランスがあって信号GNDが地面に接続されていないアンプの場合、入出力と地面は絶縁されておりこの間に人体を入れても電流は流れない。また、信号GNDが地面に接続されている場合入力も出力も地面の電圧を中心に1Vとか10Vの水準で、感電しません。

 ところがトランスレスの回路ではコンセントの極性によって信号GNDが地面に対してAC50VやAC100Vとなる可能性があります。このため入出力信号に触れると感電することになります。



 
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