推しミネラルウォーターはありますか?

結構有名な料亭ですが家族友人仕事の関係でよく利用しています。
和室の個室に通されますが、ほとんどが椅子席です。
近年年配の方や足が痛くて座布団に座れない方のために、和室でも椅子席にしたとのことです。
部屋は一応ゆったりした部屋なのですが全員が持ってきた荷物、バッグや服飾品などを床に置くと歩く場所がとても狭くなります。
テーブルの下には荷物が置けません。

料亭の和室ですので当然ながら床の間があり、掛け軸も生花もありました。
部屋のコーナーに配膳台があるのですが、荷物を置く場所ではなく、仲居さんが料理をお盆で運んできて配膳する時に使うために用意されたものです。
受付では荷物や衣服を預からないため、部屋の隅においたのですが、仲居さんがお料理を運んでくるたびに足もとが邪魔なようなので、床の間に荷物を置きました。

しかしこれは失礼でしょうか。中居さんは何も言いませんでしたが、床の間は何も置くべきではないでしょうか。マナーなどの点からどうなのでしょうか。

A 回答 (7件)

No.4です。

床の間について分かりやすいサイトがありました。

『くらしと床の間』
http://www.muji.net/lab/living/120104.html

友人宅は旧家なので本床があり、その造りを眺めていますと本当に心が洗われるように感じます。
料亭は街中にあっても手入れの行き届いた庭園や坪庭などを配し、日々の喧騒からかけ離れた空間を提供するものですね。いくら料理が見目鮮やかでも現実に引き戻されるような空間ではあってはならないと思っております。

床飾りにも作法がございましてこれらを知るのも楽しいものです。
せっかくに古い造りの料亭に行かれているのですから料理以外の楽しみも見つけてください。

和の雰囲気から外れまして、椅子席ということも少し考えておりました。
畳の上に畳が傷つかないよう毛氈を敷き、椅子席にしている料亭には何度か行ったことがございます。その場合はフランス料理の店などに置き換えて考えるのが宜しいでしょうね。

No.2回答者様の仰るように背もたれとの間にバッグを置くのがマナーです。それが出来ない大きめのバッグは椅子の右側の床に置くとか、ボストンバッグのようなものであれば椅子の下に置くとなりますね。
ホテルのレストランにはクロークがございますが、ビストロなどではクロークは用意されていません。そのようなときは荷物置き用の椅子を用意してもらうと宜しいです。予約のときに広い部屋を指定することも可能ですね。

話は戻りますが、付け書院のある床の間でしたら書院の上に飾りがなければ荷物を置いて構いません。しかし書院があれば下に地袋もあるでしょうから、書院や脇はないものとして考えました。
    • good
    • 1
この回答へのお礼

再度のご回答ありがとうございました。

そしてURLも含め丁寧にご説明くださり、床の間の意義がよくわかりました。
確かに床の間のあるないでお部屋の雰囲気がガラリと変わってしまいます。
床の間があることで落ち着きもありますし、またこのお店は常に山野草を中心に生花がいたるところに置かれています。

客室の床の間はもちろん壁であったり、廊下の一角に設けられた床の間(これらも床の間と呼んでいいのでしょうか)トイレにも玄関にも、わびもサビもしつらえて館内全体が落ち着いた雰囲気です。

やはりこういうところで食事をするということはそういう店側の深い配慮まで考慮して、客側としても節度と礼儀を持って訪れるべきなのだなあと改めて思いました。

ありがとうございました。

お礼日時:2013/05/24 09:22

>マナーなどの点からどうなのでしょうか。


もう回答は出ています。。。が、

致し方無かったと思います。

マナーや、作法と言うのなら、和室にテーブル席が、そもそもなっていません。
そう言う意味で、料亭側も時代が変わったと分かっていますし、
お客様の利用のし易さを第一に考えているからでしょう。

ですから、床の間に荷物を置く事がタブーなら、料亭側にもう一配慮があって
当然でしょう。

>中居さんは何も言いませんでしたが
そうでしょうね、言えば、「じゃあ何処に?」って成りますね。
「手荷物は持ち込まないように」とは言えません。

しかも、客人として客間に通された訳ではなく、会席の場に「お客」として
入って、利用した訳ですから、床の間に荷物を置いたのは、
「お互いへの配慮の妥協点」だったでしょう。

中居さんには一言、「ごめんね、床の間に置いちゃって」と言えば、それで
良かったと思います。

若い方は抵抗無かったと思いますが、ご年配の方がいらっしゃったら?、
如何だったでしょうね。
ちょっと、抵抗有ったとは思います。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。
館内全体のしつらえは、落ち着いた雰囲気ではありますが入ってみれば決して堅苦しい感じはありません。

おそらく床の間の荷物も一時的なものとして受け止めてくださったのだと思います。

しかし、やはりこちら側の配慮として床の間は清浄な場所という意識がもてたので、これからは床の間には荷物を置かないようにします。

「お互いへの配慮の妥協点」という言葉にとても共感しました。
ありがとうございました。

お礼日時:2013/05/24 09:30

床の間は荷物をおく場所ではないと思います。



花瓶と香炉以外なにもおかない場所だとおも
いますが、部屋を改造してしまっているわけで
すからむずかしいですね。

そもそもが大きな荷物をもってはいる部屋では
ない、ということもあるようなきがします。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

そうなんです。大きな荷物はもって入らない方がいいと思いました。
ただ人数がいっぱいになると結構ひとりひとりの荷物ってかさばるんですよね。
床の間はやっぱり特別にしておく場所だということがよくわかりました。
ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2013/05/21 23:05

名の通った料亭で荷物の置き場所もないとは非常に残念ですね。

どういう作りなのかご質問からは伺うことはできませんが、どこか見落としてらっしゃることはございませんでしょうか。
例えば広縁や廊下などに大きな荷物やコートの置き場所がある。
如何でしょうね。

床の間は清浄な場所ですので荷物を置くなど決してしてはなりません。
困った場合は店の方に相談すると宜しいですよ。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

作りが古いので、昔風の間取りのお部屋がかなりあるのです。ただ部屋によっては、荷物を廊下に置けるところもありますし、全部ではないんですけどね。
はい、荷物は置かないようにします。床の間は清浄な場所なんですね。改めて日本間の作りの奥深さを知った気がします。
ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2013/05/21 23:11

 世の中には賛否両論あるようですが、車いす利用の方が有名なイタリアン店から入店拒否されたってニュースがありますね。

店の対応が悪いとか、予約時に本人が確認すべきだとか。
 質問を拝見して感じたのは、初めてのお店ではなく、行きつけのお店なのですよね?であれば、状況はよくご存じなわけですから、自分なら入店前に荷物をコインロッカーに預けるとかしてから入ります。それが無理なら他のお店を予約しますね。
 大げさに例えると、ドレスコード必須のグランメゾンにカジュアルスタイルで入るような感じかな。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。そうです、行きつけのお店なのにうっかりしてました。
コインロッカーは近くにないので、やはり食事に行く時は、手荷物を少なくするか、荷物をまとめて部屋の隅にでも積み上げるとか工夫をして床の間には敬意を払います。
花を生け掛け軸で客人をもてなしてくれていることもお店側の配慮と捉えこちらも礼儀をわきまえたいと思います。

お店の事情もあるのでしょうが、車椅子の方がイタリアンで断られたというのは非常に残念な話です。

ありがとうございました。

お礼日時:2013/05/21 23:19

 椅子席ならば背の部分(お尻)にバッグを置くのが和洋中関係なく使える手です。


 
 床の間に荷物を置くのはNGでしょうね。

 よく利用するのであれば、籠とかおいてもらえたら便利だし・・・と伝えると他のお客様にもいいかも。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。
個室となるとなぜか、椅子の背の部分にバックを置かない開放感があって。

籠の提案はいいかもしれません。お店に聞いてみます。
ありがとうございました。

お礼日時:2013/05/21 23:22

http://allabout.co.jp/gm/gc/220766/2/

ご参考までに。
結論を先に書いてしまえば、
★『床の間を、荷物置き場として使うのは間違い』
です。

中居さんが、何も言わないのは、恐らく「お客様だから」。
或いは、「置き場所が無いのだから、仕方ない」との考えでは?。
本来なら、部屋に荷物置き場が無いのなら、店側が預かってくれてもいいのですけどね・・・。

「よく利用する店」なら、予め「持って行く荷物を最小にする」くらいの工夫をするしか手は無いような気が致します。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

早速のご回答ありがとうございました!
やっぱり床の間は特別な場所なんですね。
荷物は最小限にして入るのも多分マナーの一つなんでしょうね。

URLも参考になりました。ありがとうございました。

お礼日時:2013/05/21 10:08

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!