
屋外で、コンクリート基礎にL型アンカーボルトを設置して、アルミ(アルマイト処理済み)の架台を設置する計画があります。
アンカーボルトの表面処理を考えたときに、屋外での耐食性ならびにアルミとの相性を考えて、溶解亜鉛メッキの仕様としました。
しかし、施工会社がこともあろうに、仕様を間違えて、ユニクロメッキのアンカーを使用してしまいました。
すでに大方の基礎が完成してしまったので、全てをやり直すことはできません。
(やり直しができない前提での回答を望んでおります。)
とりあえず、ワッシャー及びナットはドブメッキ仕様のものを、再度用意することにしました。
ナットから、飛び出るアンカーボルトの部分には、ゴム製のボルトキャップをかぶせることにしました。
1.ユニクロメッキとアルミの電食等の相性は、どうなのでしょうか?
2.ユニクロメッキのアンカーボルトに、ドブメッキのナットを用いても大丈夫でしょうか?
3.ナットから飛び出した部分の錆止めとして、ゴム製ボルトキャップは、有効でしょうか?
4.ナットから飛び出した部分の錆止めとして、ローバルなどの使用も考えましたが、アルミの架台にローバルがかかってしまいそうです。アルミとローバルの相性はどうなのでしょうか?
No.2ベストアンサー
- 回答日時:
ttp://www.roval.co.jp/faq/faq03.html#q12
ローバルの顔料である亜鉛は、アルミニウムと相性が悪く腐食を促進させる可能性があると考えられますので使用は避けて下さい。
(アルマーめっきとはアルミニウムによる被覆のこと)
ttp://www.nissin-industry.jp/use/index.html
ttp://www.jlzda.gr.jp/mekki/me_f/m_f02.htm
溶融亜鉛めっきと異種金属との接触
ttp://sky.zero.ad.jp/oliveoil/yacht/soft&hard/zink/zink.htm
電蝕に付いて考える
亜鉛よりアルミの方がイオン化傾向が高いのでアルミの方が犠牲金属
純粋のアルミと、アルミ合金
「ゴム製ボルトキャップ」湿気が逃げにくくなる?
No.1
- 回答日時:
ユニクロも亜鉛鍍金ですのでドブ鍍金と同じと考えて。
当たらないので鍍金層の薄いユニクロのアンカーを傷つけそうなくらいの大きさがあったらそのナットは使わない方がいいかもしれません。また、ドブ鍍金用のナットは鍍金の性質上ネジ穴を太く空けています。その分緩みやすくなる可能性が高くなります。緩み止め対策を考えた方が良いと思います。
ゴムのキャップですが人や物が衝突したときに相手やネジ部の保護のためにつけるものが一般的です。なので下から雨水が入り込む心配があります。
ローバルで対策をするなら架台を付ける前に出ているか所すべてに対策をしないと意味がないですよ。
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