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蛍光灯には、グロー、インバータ、ラピッドの3種類ありますが、何が違うのでしょうか?

A 回答 (3件)

グロースターター式


 以前は一般家庭で幅広く使用されていた方式で、
点灯管(グロースターター)を用いて点灯する方式
 点灯までに時間がかかるのが欠点。
 最近では、従来のバイメタルを使用した点灯管に代わり、電子点灯管も市販されている。

ラピッドスタート式
 店舗、電車の車両内、オフィスなどの業務用の用途に、幅広く使用されている方式で、器具もランプもグロースターター式とは異なる。
 多くのランプが一斉に速時に点灯するのが特徴。
 また、白熱電球のように調光が可能なのは、以前はこの方式に限られていた。

インバータ式
 最近では、グロースターター式に代わり、一般家庭の照明用の主流となってきた方式で、電灯線電源の周波数(東日本50HZ、西日本60HZ、「商用周波数」と呼ぶ)でそのまま点灯させるのではなく、インバータといわれる電子回路で高周波を発生させて点灯する。
 グロースターター式に比べ、チラツキが少ない、点灯するまでの時間が短い、効率がよい、器具によっては調光も可能、電源周波数の異なる地域に転居の際も
そのまま使用可能など、メリットが多いが、唯一の欠点はやはりグロー式に比べ器具の価格が高い点。
 
 このほか最近では、高周波点灯専用の「Hf蛍光灯」と呼ばれる蛍光灯もあり、これは従来の蛍光灯とは器具もランプも専用のものを使用します。

 一般家庭で使用される蛍光灯は、ほとんどグロー式
かインバータ式ですが、商店を経営されている方などで、店舗の特に40W型の蛍光灯には、ラピッドスタート型も多く使用されているため、ランプ交換の際には、注意が必要です。
 グロー式およびインバータ式には、ランプマークの記号が「FL」のスタータ型、ラピッドスタート式の器具には、必ず「FLR」の記号のランプを使用するようにしてください。
 もしランプの種類を間違うと、短時間でランプの端が真っ黒になって点灯しなくなるなど、トラブルの元になります。

参考URL:http://national.jp/product/conveni/lamp/flouresc …
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参考URLをご覧ください


ラピッドスタート方式は、蛍光管にも店頭補助装置がつくのが他の点灯方式とは違うんですね。ラピッドスタート用の蛍光管はグロースタータやインバータ方式の器具に取り付けても点灯します。

参考URL:http://www.tozaidensan.co.jp/dictionary/dictiona …
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蛍光灯への「点灯方式(回路)」の違いです。


詳細は参考URLをご参照ください。

参考URL:http://shop.kaneden.com/mame/mame_keikoto.htm
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