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蛍光灯の発光は、
 『点灯することで電子が豊富に放出され、
 その電子が陰極から陽極へと移動(放電)する時に 水銀原子と衝突して紫外線を発生し、
 その紫外線が蛍光物質を通ることで可視光線を発し、』
ということのようですが、

普通の家庭用の蛍光灯だと、
陰極、陽極が 50 サイクルとか 60 サイクルで入れ替わって、
そのため、電子も行ったり来たりしていて、
というような理解でいいでしょうか?

それと、直流電源での蛍光灯というのもあるんでしょうか?

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A 回答 (2件)

>陰極、陽極が固定で、直流をそのまま使うような蛍光管というのは、


>仮にそういうのを作ったとしても、焼き付いたりしてすぐだめになるので ..
>というようなことでしょうか?

蛍光ランプに直流を印加すると、片側の電極のみ光るようになります。
電極には電子放射物質が混ぜてありは交流を印加した場合、これが少しづつ飛散することにより放電を保ちますが、直流を印加することにより一気に放散し、すぐにだめになります。

>普通の周波数ではなくて、"高周波" の電源としてというのは、
>インバータの特性か何かの関係でそうなるんでしょうか?

インバータでは高周波を作りやすいというのもありますが、高周波で点灯することにより、回路の損失が少なくなる、効率が良くなる、フリッカが少なくなる、などの利点があるためそうします。

>「印加して点灯」の"印加して" というのは、誤変換か何かでしょうか?

わかりにくい言い回しだったかもしれませんが、
「インバータ電源を蛍光ランプにつないで点灯します。」
ということです。

なお、各電気(電器、電機)メーカのホームページにも蛍光灯など照明器具についての資料がありますので、そちらも参考にされてはいかがでしょうか?
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この回答へのお礼

「蛍光灯」というのは、
交流電源だからこそ成り立つ仕組みということですね。

ありがとうございました。

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お礼日時:2004/01/20 20:27

その理解の仕方でおおむね間違いではありません。


また、そうやって行き来しているため商用周波数で、蛍光灯を点灯させると、人間の目にはほとんど感じませんが、フリッカ(ちらつき)という現象が起きています。

直流電源での蛍光灯というものはありませんが、直流電源をトランジスタインバータという装置で高周波電源として変換、印加して点灯させて使用します。(20~50kHz)
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この回答へのお礼

ありがとうございました。

>直流電源での蛍光灯というものはありませんが
>直流電源をトランジスタインバータという装置で
>高周波電源として変換、印加して点灯させて使用します。(20~50kHz)

◎ 陰極、陽極が固定で、直流をそのまま使うような蛍光管というのは、
仮にそういうのを作ったとしても、焼き付いたりしてすぐだめになるので ..
というようなことでしょうか?

◎ 普通の周波数ではなくて、"高周波" の電源としてというのは、
インバータの特性か何かの関係でそうなるんでしょうか?

◎ 「印加して点灯」の"印加して" というのは、誤変換か何かでしょうか?

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お礼日時:2004/01/20 14:32

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