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夜に爪を切るとよくない、ということは小さい頃から知っていましたが
呪文を唱えれば大丈夫、ということを聞きました。

どんな呪文があるのですか?

私が聞いて驚いたのは、「猫の爪、ニャンの爪」というものでした。

A 回答 (3件)

健康で長生きしてね寿命延び延びみんな延び延び☆

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「夜爪(よづめ)を切るな」の謂れはいくつかあります。


呪文もあるものの謂れと意味は曖昧です。

以下は、昭和生まれ東京で育った私の知る例です。
1.夜→暗い→深爪する
  夜→暗い→怪我をする→親より早く死ぬ=親の死に目に会えない
  ⇒ 「夜爪(よづめ)を切るな」

2.灯油が買えずに、爪を切って火を灯すほどの貧乏人がいた。
  夜に爪を切るとこれに通じるので、縁起を担いだ。
       「爪に火を灯す」のことわざ:吝嗇、貧乏人。
  ⇒ 「夜爪(よづめ)を切るな」

3.夜爪を切る→「よづめ」→「世詰め」=短命。
  ⇒ 「夜爪(よづめ)を切るな」

4.男性が花街へ遊びに出かける際、爪の手入れも礼儀のうち。
  “日が暮れて爪を切ると、今夜の遊興を家族に察しられるぞ”
  ⇒ 「夜爪(よづめ)を切るな」
           これは大正生まれの老婦人に聞いた話。

■ご質問の呪文です。
風呂上りの習慣か、明日の接客やデートを控えてやむに已まれずの
「夜の爪切り」でしょうから、上記1~3は、ごまかすしかありません。

*知られているのは 「夜切る爪は鷹の爪」 があります。
 自分や家族の爪ではなく、「切っているのは鷹の爪です」という
 ごまかしだと自己流解釈をしていますが、由来の解説は未見です。
 強靭な爪の代表として鷹になったのでしょうか。

*「何のつめ切る猫のつめ切る あすは旅立ちやれ急がしや」
 これは地方の知人から聞きましたが由来は不明。
 察するに「切っているのは自分の爪ではありません。
    明日は朝から忙しいのでお見逃し下さい」と言っているような。

*現代的なのでは、
 「ここはニューヨーク、ここはニューヨーク、.....」と唱えつつ切る。
        地球の反対側、昼間の都市ならばどこでも構いません。
 分かり易くて明快です。
 最近の私はもっぱらこれです、最初に一回だけ。

*4は現代の生活環境とやや異なります。
 終業後帰宅し、身なりを整え改めて出かけた時代の話です。
 この場合は、平然として爪を切りましょう。
 さもなければ、遊びには出かけないくらいの気概です。 
 「今切る爪は鷹の爪(俺の爪ではないぞ)」などとぼけて呟くのも一興です。
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呪文は知りませんが、夜つめを切るのはよくないというのは、昔は明かりがいまのようになく薄暗く危なかったため、そのように言われていたと何かで聞いた記憶があります。

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