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昔の音楽の方が良かった。
あの頃の映画が一番おもしろかった。
昔は良かった。
あの時付き合った人が一番良かった。

今より昔の方が良かったと感じる理由の大半は「思い出補正」が原因でしょうか?


それとも、やっぱ昔の方が良かったんでしょうか?
老化が原因?
文化としてはどんどん衰退している?

みなさんはどう思いますか?

A 回答 (6件)

どっちもどっちかなぁ?



私は「理想のタイプは?」と聞かれると「松田優作」と即答

もう亡くなって25年近くなるんですね

もし、松田優作が生きていたらどうだろう?

ハリウッドスターかな?

こればっかりは故人なのでわかりません(ここまでは思い出補正)

今、若者のクルマ離れが言われていますが、そりゃ当然

昔は、皆が貧しくて物がなかったんです

で、ひとつのステータスがクルマ

今は何でもありますよね?(これは文化の発達)

でも、CD買っても気に入らない曲ならスキップできますからね(これは文化の衰退)

よって結論出ず
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思い出を美化しているって言うのはよくあります。


失われたものや手が届かなくなってしまったものが
美しく感じるのはなぜでしょう・・・。
私はそういう感覚は、ないものねだりだと思うのですが。
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こんばんは



その時、その時の時代と

人それぞれの考え方は皆違うので

●有ったり、無かったり、変わらなかったり

後から見直しても同じだったり

色々だと思います

アニメで

火垂るの墓の様な哀しい時代や

となりのトトロ・の一番幸せだったかもしれない時代

現代に育った人でも考え方、思いは違うのでは、ないかと

貧乏、普通、裕福、それぞれ育った環境で、

どれが良い思い出なのか?その人にしか解らない事だと思います

●だと思います
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私はあると思います。



思い出はみんな美しく補正されてると思います。

音楽、映画、恋愛などについては、若い頃感受性が高かったせいもあります。

それは抜きにしても、過ぎ去った日々はどんどん美しい思い出になってます。

その日その瞬間は、這いつくばってやっとこ生きてる状態だったはずなのに、過ぎてみれば楽しい思い出に。

辛かったことは忘れているようです。だからどんなに忙しくても、楽しい思い出を作るように意識してます。

そしていつか、「今」を楽しめるようになって、「未来」に希望を持てるようになれば、それは「素晴らしい人生」という事だと思います。
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思い出補正もあるかもしれませんが、ほとんどが老化でしょうね。



若い頃は柔軟性があり、また多感なので楽しく感じる。
おそらくは若い頃に今の世界に接していたら楽しいと感じるのだと思いますよ。

逆に昔観てよかったと思う映画をもう一度観た時に、「あれ?こんなんだっけ?」と感じることはあると思います。感じない場合にはさらに重症で、「これはいいものだ」という思い出が脳みそにこびりつき正しい判断を妨げているのだと思います。

「近頃の若い者は」という言葉も同じです。ちなみに、日本では坂本竜馬が、世界では紀元前にクレオパトラがこの言葉を使ったという記録があるそうです。
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私の考え方で言えば、想い出補正はないと思いますよ。

全ては現実の延長線上にあります。後は、どう人生の歴史を紡ぐかです。その考え方で、想い出補正と思うか、それとは別の物だとおもうかの違いです。

ただ人は年齢を重ねる毎に、自分の能力的な低下を感じるようになるため、社会について行けなくなり、結果的に、最も良い状況だったときが、良く感じるというだけもあるでしょうし、何度も同じことを繰り返したことで、それを学習し、飽きてしまうこともあるでしょう。飽きた事柄は、基本的に一番楽しかった時期に比べて、今は楽しく感じません。

後は、良い記憶と悪い記憶の関係性の問題です。想い出補正という言い方をしますけど、一般には悪い状況の話でも、後から話題にすれば面白くできるのが人というものです。
何故か?一言で言えば、それを反省する時間があるからです。その時にはとっさの判断や考えが浮かばなくとも、こうできたと思うことができれば、それが最悪だったとしても、後から見ればこういう経験でしたと話すことができます。
ただし、これにはある条件が必要で、その後でその要件に関する内容で、一定の成功やピークがやってくる必要があります。その瞬間から著しく状況が悪化する場合は、その限りではありません。

即ち、あのときが悪かったとしても、その後に一時的でも良いことがあれば、あのときの反省が活用されたという前提になり、よく見えるのです。後は、今が本当に悪いと思っていて、解決したいかどうかです。
悪いと思うなら、良くなるように努力すれば、良くなるかもしれません。
しかし、あのときはと思うようになると、たいていは次の一歩を踏み出すつもりはないのですよ。
要は、第三者的に物事をみてしまう傾向にあり、その結果、自分が踏み出すことを恐れます。だから、何も出来ず過去に溺れるようになるのです。これは、年齢を重ね老いたり、長年連れ添った最愛の人を亡くしたりすると、その傾向が強く表れることがあります。


即ち、既に諦めており、誰かに委ねているからこそ、あのときはということもあるのです。
人生において、昔が良かったのは当たり前です。何故なら、幼い頃は、親が自分の尻ぬぐいをしてくれたことでしょう。大きくなっても、小学生なら学校という場に守られ、義務教育の範疇でしかありません。中学校も同じで、高校や大学は、義務や権利を考えても、仕事をしていないため、義務の一部が免除されます。即ち、自分の好きなことが出来る時間は、年齢を重ねる毎に減少しますが、その反面責任は増えます。老後に、自分の好きなことに専念し、再び戻る人もいますが、逆にパートナーを失ったり、老化によってそれが満足に出来なくなる人もいます。
要は、年齢を重ねれば、それだけ経験的な負の感情は増え、守るものも増えるのです。

社会人になった数年間は、多くの人は上司がいて、その人がいろいろ手伝ってくれたかもしれません。家族や家庭がなく、子供がいない間は好きな生活ができたことでしょう。

それが、一定の年齢になると家族が出来、自分もある程度の立場になり責任が生まれるかもしれません。その時に、過去は良かったと思うのです。これは、必然の結果であり、それに年齢的な老化が加わるのです。

ちなみに、老いても今が一番という人は世の中にはいます。それらの多くは、今もそれ相応の立場で仕事をしていたり、地域で活動していたりといった活動の手を緩めません。ただ、そういった人でも、興味の範囲が若い頃と年齢を重ねた後では変化することが多く、映画は昔の方が良かったといった反応をすることはあります。即ち、刺激的に満たされた要素、飽きた要素は、その感受性が最も高かった時期に比べると、悪く見えるようになります。


尚、人類が人の脳みそを用いて、もっとも発展的に生活していたのは、6000年前とされます。
狩猟民族の本能があり、人として最も行動し、尚かつ物事を考えていたとされます。
そう考えると、何をもって衰退と取るかは、一概には言えないでしょう。

いかがでしょうか?
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