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すみません、教えて下さい。

本に挟むスリップについてですが、
雑誌には必要ないと思うのですが、
書籍については絶対に必要なものなのでしょうか。
別につけなくても問題はないのでしょうか。

すみませんが、どなたかわかる方がいらっしゃいましたら
教えて下さい。

よろしくお願いします。

A 回答 (4件)

税込価格が書籍本体に表示されているなら問題はないですが、将来の増税を見越して書籍本体は外税価格表示で、スリップに税込みの定価を表示する出版社が多いです。



大手の流通に乗せるつもりなのなら、OCRで読めるISBNのついた内税定価のあるスリップがあったほうがよいでしょうね。
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この回答へのお礼

わかりやすいコメントありがとうございます!
参考にさせて頂きます。

お礼日時:2004/04/05 09:27

つけるべきかつけないべきか迷っているとおっしゃっているということは、出版関係の方なんでしょうか?



現在、多くのとくにナショナルチェーンの書店では、POSデータ管理がなされているので、スリップが不要になってきている面もあります。
 しかし、まだまだスリップで販売管理を行っている書店も多いのです。

 そういう書店では、店頭で販売した時点で、スリップを抜きますね。そこで本は店からなくなりますが、手元にスリップが残る。そのスリップを使って追加注文をするわけです。ですから、紀伊国屋や丸善などにだけあればいいというのではなく、多くの書店で扱って欲しい商品で、かつ売れたら書店が追加注文して補充して欲しいとお思いなら、スリップはつけるべきでしょう。

 また出版社がわでは、古本の返品を避けるために、スリップのない返品を受け付けないところもあります。ですから質問者の方も、ごく一部の悪質な書店が、ブックオフで100円で買ってきた品物を返品してきたりしないようにするためにも、スリップをつけたほうがいいかもしれません。
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この回答へのお礼

そうですね。
ありがとうございます。
参考にします!

お礼日時:2004/04/05 09:28

書籍の販売形態が他の商品と際立って異なる点は、「委託制」と「再販制」にあるといわれています。


書店においてあるは書店が購入したものではなく、出版社から一時あずかったものです。そのため、が売れた場合、書店はスリップを抜いてそれをすぐに出版社に送り返す義務があります。その時点で、本の代金を精算し、スリップを受け取った出版社は同じ本にまたスリップをはさんで書店に届けます。(実際にはあいだに「取次ぎ」がはいりますが)このサイクルを約半行います。しかし、書店は途中で不要と判断すればいつでも本を出版社に返すことができます。これが委託制です。雑誌はそんな長期間おかないのでスリップを使用しないのでしょう。
なお。あのスリップは片面が売上スリップ、もう1方が補充スリップになっており、売上スリップを書店が出版社に送ると報奨金が貰えることがあります。
再販制は、出版社以外が勝手に定価を変更できない制度(独占禁止法適用除外)で、この制度のおかげで全国一律の定価になります。

この回答への補足

スリップをつけるべきかつけないべきか迷っている書籍は、1年ごとに新しくなるガイドブックのようなものなのですが、そのぐらいの期間の場合は雑誌と考えるには長すぎますかね・・・。

補足日時:2004/04/02 11:31
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スリップは書店でまとめ、出版社にフィードバックするための物です。


どれが何冊売れたか、これで売り上げを管理しています。
また、そのまま追加注文書になっています。

出版社と各書店がオンラインで結ばれて、それで売上管理が出来るようになれば不要だと思いますが、現在の所はないといろいろ不便かとおもいます。
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この回答へのお礼

すぐお返事頂き、ありがとうございます。
早速、参考にさせて頂きます!

お礼日時:2004/04/02 11:24

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