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タイトルの通りですが、人称について悩んでます。
いや、もう一人称にしようかと思ってるんですが、問題は
私が「語り手をコロコロ変えたい」と思ってることです。
それも一人称の許容範囲の2、3人をはるかに上回る15人ほど。
(主要人物のほとんどの10人+各編の脇役、敵キャラなど)
どうすれば…
日常からの危機(セカイ系でしたっけ?)なのでキャラによって独特な言い回し(口癖、語尾、方言等)
で区別するのはムズカシイのです。
何か方法がありませんか?大募集です。


あと、タイトルにつかったダッシュ――。見ての通りつながらないのです。
これはどうすれば?

A 回答 (5件)

「一人称」と「三人称・神の視点」の中間として、「三人称で書くけど神ではない、だから他人の心理まではわからない」というのがあります。

「三人称・単視点」というのかな、本屋で片っ端から小説を立ち読みしてみれば、日本語の小説の大半は「三人称・単視点」なんじゃないかと思います(てきとー)。

「碇シンジは拳を握りしめた。もう命なんか惜しくない」と書き出したら、そのままシンジ視点で、シンジ以外の人の内心の声は書かない。そのまま最後まで書き切るのが一般的ですが、まれに、章ごとに視点がくるくる変わる作品もあります。たまたまつい最近読んだので覚えてる例でいうと、花村萬月の『二進法の犬』がそうでした。

さらに極端に、章内で小刻みに視点を移動することも可能で、
その場合はたぶん、事実上「神の視点」みたくなります。

 碇シンジは拳を握りしめた。僕なんか生きてたって仕方がない。
 もともとつまらない人間なんだ。父さんなんて大嫌いだ。
 綾波レイは改めて思う。私は、碇指令しか信じない。
 はっ、やっぱあんたらお似合いやで。アスカは胸の裡で毒突く。
「いよいよだっちゃね」
 何故だかラムちゃんは嬉しそうだ。
 セミの声だけが聞こえていた。

語り手をコロコロ変えるには「三人称・単視点」おススメです。

この回答への補足

よく考えたところ15人は多めに見積もりすぎました…
一つの物語で3~5人ほどでしょうか。

ダッシュの件なんですが、ネットに上げたらPC版ではつながっていました。WORDではつながらない…と思っていたのですが、
設定が変になっていただけのようです。ご迷惑をおかけしました。

補足日時:2013/08/13 21:06
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章ごとに主となるキャラの名前をつければ、誰がメインなのか分かりやすくなるんじゃないんですか?




……まさか…とは思いますが……

A:Bのヤツを出し抜いてやろう!ってオレは色々策を講じた。
B:Aのヤロー……またロクでもないこと考えてやがるな。Aの企みなんてお見通しのオレはCを仲間に引き入れることにした。

みたいに同じ章・文章の中で多数の人間の目線で書こうとかしてないですよね……?


それと――は繋がって見えてますよ。

この回答への補足

よく考えたところ15人は多めに見積もりすぎました…
一つの物語で3~5人ほどでしょうか。

ダッシュの件なんですが、ネットに上げたらPC版ではつながっていました。WORDではつながらない…と思っていたのですが、
設定が変になっていただけのようです。ご迷惑をおかけしました。

ちなみに、素人ですが幸いにもまさかのことは起きてませんね。今のところ(笑)

補足日時:2013/08/13 21:08
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一人称で15人もの別々な視点で語り口をするならば、どう考えても明確な区分を設けなければ、混乱してしまうのは避けられません。



私は、読者の視点に立ってわかり易く、理解し易い文章や展開を心がけるのも著者の責任の範疇だと思いますよ。
難解な文章、理解し難い展開、煩雑な情景描写など、読者をないがしろにした作品では、著者の独りよがりな自己満足作品という酷評を受けるのもやむ得ない事です。

現代アートに良く見る抽象画と同じ事で、芸術など感性を刺激されるべきものに、説明書きや理屈がついてないと理解できない芸術では、もはや感性で受けるモノではなく、理屈で語られるモノに堕ちていると言えるのではないかと思ったりもします。

どうしても15人の一人称で書きたいのだ!と、強く考えているなら、15人の一人称でも読者がわかり易くするための方策を採用すべきでしょう。
たとえそれにより独特な言い回しや方言などを多用する事になって、無理が生じるとしても、それを解消して平易な作品にする事こそが、著者に求められる技量ではないでしょうか?

昔、ゲームで、アニメ化したシスタープリンセスという作品では、妹が12人も登場するのですが、全員が兄を呼ぶ呼び方が異なっていましたw
兄君様と呼ぶのは古風な和風少女でしたし、アニキ!と呼ぶのは元気なスポーツ少女という具合に色々な無理があっても区別は容易につく事と、それに応じて個々のキャラを個性的にもするという効果もあったようですw
かなり無茶で無理のある設定でも、妹12人といえばシスプリの事だと後々のネタにされるほどに強烈なインパクトはあったようですから、15人の一人称でも、突き抜けた個性や区別をつけてもそれで面白く成立するなら良いのではないかとも思いますw

一応アイデアとしては、キャラごとに文字の色分けと書体によって区別をつけるという方法があります。
色分けはオレンジと黄色などでも区別し難いですので10色程度が限界でしょうし、カラーでないと出来ないというネックがありますが…。
書体はゴシック体や明朝体など、良くあるものから筆書体に丸文字、勘亭流など、様々なモノがあるので、色分けと組み合わせればかなりの数を区別させる事が出来るでしょう。

この回答への補足

よく考えたところ15人は多めに見積もりすぎました…
一つの物語で3~5人ほどでしょうか。

ダッシュの件なんですが、ネットに上げたらPC版ではつながっていました。WORDではつながらない…と思っていたのですが、
設定が変になっていただけのようです。ご迷惑をおかけしました。

補足日時:2013/08/13 21:09
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一人称にする以上、章の中でコロコロ変わったりはしませんよね?


文章の途中で語り手(地の文)が変わると読む方も混乱するでしょうし
心理描写を『』や()で区切ってしまうと一人称というより、三人称
(神視点?でしたかね)になってしまうと思います。

No1の回答者さんの言うように章で区切って語り手を変えてしまうのが
いいんじゃないでしょうか。
「この章はこのキャラ目線で進めますよ」と章ごとに分かるようする
という方法を使っているライトノベルを読んだ事はあります。
自分が読んだのは「ろーぷれワールド」だけですが。

あとダッシュについてはPCで読んでいる状態でなら繋がってますよ。

この回答への補足

よく考えたところ15人は多めに見積もりすぎました…
一つの物語で3~5人ほどでしょうか。

ダッシュの件なんですが、ネットに上げたらPC版ではつながっていました。WORDではつながらない…と思っていたのですが、
設定が変になっていただけのようです。ご迷惑をおかけしました。

補足日時:2013/08/13 21:09
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 十五人はさすがに多過ぎるんじゃないかとは思いますが・・・。


 自己満足のみのために書くなら個人の自由だと思いますが、他人に読ませるつもりならもっと減らした方が良いですよ。
 読む方が混乱するのは勿論、よっぽど書き手に力量がないと、展開がぐだぐだになりかねません。

 一人称の場合、段落の初めにキャラ名を書いている人もいますよ。
 この段落はこのキャラ目線で話が進んでいますよっていうことを、読者に伝えるために。
 見た目は少し悪いかもしれませんが、キャラが多いなら有効な手段かと思います。

 ダッシュについては、私の見ているブラウザでは繋がっていますよ?
 この質問は、インターネット上で公開する予定なので、ブラウザで見た時に繋がって見えるようにするにはどうすれば良いか?ということでしょうか?

この回答への補足

よく考えたところ15人は多めに見積もりすぎました…
一つの物語で3~5人ほどでしょうか。

ダッシュの件なんですが、ネットに上げたらPC版ではつながっていました。WORDではつながらない…と思っていたのですが、
設定が変になっていただけのようです。ご迷惑をおかけしました。

補足日時:2013/08/13 21:05
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