
No.1ベストアンサー
- 回答日時:
中央突破する可能性がなかったら、
ラインバッカー(やコーナーバック)がブリッツかける可能性が高くなり、
長距離パスができなくなるから。
ランプレーを確立すれば、パスも通しやすくなるし、
プレーコールの幅が広がってくる。
進むときはそれなりに進めるし、
パスも10ヤードよりは5ヤードのほうが通しやすいので、
何ヤードかとるだけのためにランすることもある。
それから、ターンオーバーの可能性が低いので、自陣20ヤード以内とか、
のときは、危険を避けるためにランプレーを多用する傾向はある。
また、goal to goなど、プレーする奥行きがない場合はパスディフェンスを
しやすいのでランプレーを使っての攻撃のほうが有効となる場合もある。
あとは、QBが各ディフェンスのポジションを見てから、
予定していたプレーをできそうない場合に、
オプションで単純なランプレーに切り替えることもある。
No.2
- 回答日時:
野球でインコースをせめて体を起こすのと同じような考えの戦術の一つです。
真ん中に何回か突っ込めば、ディフェンスは両タックルの間をケアするようになります。そうするとタックルとエンドの間隔が開いたり、ラインばっかへの位置取りが変わったり(インサイドが前に出たり)します。そこで、違うプレーを選択して、トータルで稼げれば良いとするわけです。
アメフトのプレーコールはそのプレーで完結するのではなく、そのプレーでディフェンスをミスリードしたり、相手ディフェンスに混乱をもたらすようにデザインしています。ですから、一回センターに突っ込ませるというのにもそれなりの意味があります。そこでゲインが取れればなお良いわけです。
ダウン4つで10ヤード進めばよいわけですから、そこまで考えてデザインしているわけです。
なお、カナディアンフットボールでは3ダウンで10ヤードが必要ですから、こういった戦略性は薄くならざるを得ないと聞きます。
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