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最近自分の国語力のなさを痛感して、読書をしてみようと思っています。

長い文章を速く読むのが苦手なので、

短いストーリーで終わる小説を読みたいと思っています。

Yahoo!知恵袋で調べたら、星新一という作家の本がいいとでています。

おすすめの本があったら教えてください。

A 回答 (5件)

 「国語力」を身につけたいなら、文部省検定国語教科書に、最も多く採用されている 《太宰治》 が一番でしょう。


 以前は、小学中学ばかりでなく高校の教科書にも載っていました.
 おつむの足りないと言うか、国語力の無い国語教師の解釈や解説は退屈だったけれど、《太宰治》小説は素晴らしく楽しいものでした.

 また、国語力の基礎になるのは、太宰治よりもさらに少し古い、《芥川龍之介》や《宮澤賢治》あたりの作品だと思います.

 みな、ほとんど短篇作品です.70~100年前の作品とは思えない程、面白いと思います.

 また、彼らの作品は、日本人なら誰でも知っている、近代遺産のような作品ですから、読んでいて楽しいばかりでなく、教養としても、ずっと役に立つと思います.
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若竹七海さんの作品なんかいいんじゃないですねぇ。

クールキャンディーとか
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他の方も書いていらっしゃいますが


人間同様、読書も作家さんとの相性があるように感じます。

単純な「短篇」というよりも、
読みやすさを重視したほうがよいのではないでしょうか?

香月日輪さんの「妖怪アパートシリーズ」
は短篇ではありませんが、
読みやすいですし、登場人物も魅力的です。

ちなみに、私が本にのめりこんだきっかけは
シャーロック・ホームズでした。

これも、一話一話は短いですよ。
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星新一さんは確かに短くて読みやすいけれど、好みがあると思います。


SF系ですし(ハードに科学的ではありませんが)、不思議なストーリーだったりもしますので、万人が絶対に好むかというとそうではないと思います。

いくら短くても、自分が読んでみたいと思える内容でないと、義務的に本を読むのって続かないです。仕事で必要とかなら「必要」というモチベーションがあるから読めるだろうけど。

短編集か、薄い文庫本の中から選んでみたら良いのでは。
本屋の文庫本コーナーに行って、薄い文庫本で、自分の好みに合いそうなのを選ぶ。

小説でなくてもいいと思います。エッセイとか、ノンフィクションとか、新書とか、実用書とか・・・・・

個人的には、よしもとばななさんなど読みやすいと思いますが、しかも平仮名が多くて、どこで区切るかの判読力が鍛えられるかもしれません(笑)
でもかなり好みが分かれると思います。短篇・・・・そうですねえ、『不倫と南米』などどうでしょうか。不倫が主題でなくて、人間模様というか、文学的だと思います。
でもほんと、好みによりますから・・・・・
http://webmagazine.gentosha.co.jp/backnumber/vol …

あとは、新潮文庫あたりの名作から選ぶとか。
http://www.shinchosha.co.jp/kando/list.html
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星新一さんいいですよ。


「未来いそっぷ」あたりがとっつきやすいかなぁと思います。

「ようこそ地球さん」も読みやすいと思います。

シンプルな筋で楽しませる星さんの本は、読書が苦手な人の導入にはいいと思います

ただ国語力となると話はちょっと違ってきます。
日常の国語力なのか、学校や試験の国語のことなのかわかりませんが
読書というのは自分の気持ちや感覚を優先して思いのままに読んで楽しむものです
でも「読解」は極力客観的に、時には背景や様々な事柄を根拠に
読み解くものです。

本を読むのに星新一さんを読むのはとてもいいと思いますが
たとえば国語の点数UPを考えるにはそれだけでは効果ないとは思います。
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