「お昼の放送」の思い出

世の中、努力してもなかなか結果を出せない人、同じ努力でそういった人より大きな結果を出す人所謂要領のいい人がいると思います。
自分は前者のタイプです。接客業のアルバイトをしていますが、業績が上がらず会社から信用されていません。小さいころからやっていた水泳でも、中学や高校の時は何年も頑張ってきたのに都大会の制限タイムを越せずにでられませんでした。大学受験でも・・・
所謂、格下の出来損ないです。
まず、物事を成功させるには、基礎となる「当たり前」なことをできていることが何よりも前提となっています。そして今までやってきた、特に「不得意なものに挑戦して」きた中の経験から、目の前の課題をこなしていく手段を必死に集中して、かつ論理的に考えていくこと。最後にその課題をこなしていく手段を継続して実行する努力をすること。それらがまず大事だと思います。これは、まだ19しか生きていない自分の考えなのですが。
例えば、生活習慣も整えていないような、『夜に寝て朝は起きて活動する』という当たり前のことができていなくて、昼夜が逆転している人にとっては昼に行う仕事や勉強は、眠くて効率的にできないと思います。それでは物事は成功しにくくなるはずです。また、不得意なものというのは、その人にとって課題がたくさんある分野だと思います。不得意なものに挑戦していない人は、何か自分の課題となるものをこなす力が鍛えられていないから、課題をこなす能力がそういう訓練をしている人よりも劣ってしまうのです。
結果、努力をしても物事をうまくこなせないような人は、それらのことが欠けているのかもしれません。だから、人が努力しても結果をなかなか出せない人が、要領の良い人に成長するためには、当たり前のことを実行すること。何が必要かという課題をこなすことを考えていく時に使う論理力。これが大事だと思います。しかしそこでそれだけではなく、まず何を目の前の課題とするか、自分には何が足りないかを見つけるための、着眼点を良くすることも必要だと思ったのです。
なので着眼点を良くしたいのですが、これってどう訓練したらできますか?
仕事でも、要領のいい人というのは、論理もしっかりしていますが、着眼点が人よりも優れていますよね?トップに立つ人は、斬新ではないけど堅実で有用性のあることを思いつきますよね?
当たり前のことは自分の意識次第でできるようになります。論理力は、本を読んだり、最終手段としては出口の論理力トレーニングを使えばいいと思いますし。ただ、着眼点、これを良くする方法は分からないので、ご回答の方をお願いします。

A 回答 (4件)

着眼点…つまり引き出しが多いってことだと。


多角的に物が見られると言うことでしょう。

これは経験からです。
それもありとあらゆる経験。
それは趣味であったり、芸術であったり、スポーツだったり、旅行であったり。
時には辛い過去であったりもするのでしょう。

そういう一見無駄と思われる物が人に深みを与えるのだと思います。
これが引き出しを増やすということなんじゃないかなぁ。

逆に言えば人生の効率を上げると引き出しは少なくなるとも言えますね。
人生負けた事が無いとか…こういう人間は薄っぺらいとも言えるんじゃないかなぁ。

くだらない経験が後々役に立つことは多々あります。
ある意味で無駄は余裕とも言えるのでしょう。
余裕の無い人間は近視眼的になります。

あとは自分を好きになれない人間は他人から信頼されないです。
自分を「出来損ない」なんて言ってはダメじゃないかなぁ。
その「出来損ない」に接客されるお客様の立場を考えてみましょう。

まずは自信を持ってみては如何でしょう?
それが根拠のない自信でも良いですよ。
いつかそれが本当の自信に繋がります。
経験が伴わなければそもそも自信なんて根拠の無いものですから。
ハッタリも時には必要です。
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この回答へのお礼

なるほど。負けも悪くないと!確かにそうですね!
励まされました。色々経験してぶつかってみますわ。

お礼日時:2013/09/29 07:47

あなたのおっしゃるところの「要領のいい人」は能力の高い人のように思います。


同じくこの場合の着眼点とは問題点を論理的に導ける人なのでしょう。
着眼点を鋭く持つには、
(1)結果からの逆引き
(2)既成概念にとらわれない
これが重要に思います。

接客業のアルバイトを例に、考えてみます。

(1)結果からの逆引き:いわゆるなぜなぜ解析と言われるものです。
業績が上がらないのはなぜなのか、なぜ?なぜ?を段階的に突き詰めていきます

業績が上がらない(なぜ?)→業務が評価されない(なぜ?)→評価されることをしていない(なぜ?)→人の目につかない仕事ばかりこなしている(なぜ?)→雑務ばかりこなしている(なぜ?)→先輩に雑務ばかり指示される

あくまで例ですが、この場合、先輩に雑務ばかり指示されるため、自分の業績が上がらない、ということになり、着眼点(対策すべき問題点)は「先輩に雑務ばかり指示される」になります。
自分や自分の置かれている状況を客観視して、繰り返し考えてみましょう。
繰り返すことで問題解決能力、思考能力が高まります。
矢印は分岐しても構いません。

(2)既成概念にとらわれない:常識や、当たり前のこと、と染み付いていることの逆を考えます。
先ほどと同じく接客業のアルバイトを例になぜなぜでつなげてみます。

業績が上がらない→店長の業務の人選が不当→店長の自分に対する評価が不当→店長の能力が不足
自分の業績が上がらないのは、店長の能力のせいです、となります。
こういった柔軟な考え方も、問題点を把握するうえで重要です。

なぜなぜ解析の手法の詳細は、ネットで調べてみると多くの情報が手に入ります。
ただ考えてみるだけで充分トレーニングになるので、おすすめします。


あと、一般に言う要領のいい人はずる賢さを持っています。
これは、ずるいことを実践できるかできないかの違いです。
ずるいことをやるリスクを承知で、頑張れる人です。
分かりやすく言うと、発展途上国のボクサーです。ハングリー精神が半端無い人たちです。
「何が何でもチャンピオンになる!」
という確固たる意志を持っている人たちです。
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この回答へのお礼

なぜなぜがうまく行けば成功するんですよね。ありがとうございました。

お礼日時:2013/09/29 07:54

>まず、物事を成功させるには、基礎となる「当たり前」なことをできていることが何よりも前提となっています。

そして今までやってきた、特に「不得意なものに挑戦して」きた中の経験から、目の前の課題をこなしていく手段を必死に集中して、かつ論理的に考えていくこと。最後にその課題をこなしていく手段を継続して実行する努力をすること。それらがまず大事だと思います。これは、まだ19しか生きていない自分の考えなのですが。

当たり前を当たり前と思わないのが、違う着眼点であり、論理的思考なのです。
当たり前の事を当たり前だと思っていたら、当たり前に含まれる問題点の抽出が行えない。

上記の文章、経験不足で根本的に間違いだもの。
お書きのやり方は、不得意なものとの対峙の仕方だけであって、克服する方法論になっていません。
不得手なものの課題を無駄に増やすことは、苦手意識が増大するだけで、得意なものを疎かにすることで、伸び代を短くし、
及第点を出せば合格するのに、必死で不得手の完璧を目指すから、得意なものすら足を引っ張り、平均点を下げ結果論で失敗します。だから努力が報われない。

根幹が間違えば枝葉末節も間違う。正しくない問いには間違った解が出る。
常識に囚われたら、常識の範囲内でしか解決しない。それは平均であって、他者への優勢にはなりません。

当たり前がなぜ当たり前なのかを論理的に否定することで、真の解決策が見えてきます。
当たり前を当たり前たりえる論理、当たり前が当たり前じゃない事を見つける論理、
この2つの思考を持つことで、目標達成までのロードマップを俯瞰する能力を獲得した時、
当たり前から無駄なものを取り除きシェイプアップして、最短距離を再設定することで、要領のいい行動ができる。これが着眼点。

自分の考えを、180度裏返して全否定する考えを同時に自分で想定した時に、はじめて、自分の正当性を論理的に肯定できるようになります。
自分を信じているウチは、自分の落ち度に気づけません。
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この回答へのお礼

ああなるほど!そういうことだって言えるわけですね。
いや、苦手だからって勉強やんなくても良いとか、そういうわけではないと思うんですが、確かに得意を伸ばすことだって大事ですよね。
自分の当たり前についてもう少し慎重に考えるべきだと思います。
ご回答有難うございました。

お礼日時:2013/09/29 07:58

> 昼夜が逆転している人にとっては昼に行う仕事や勉強は、眠くて効率的にできないと思います。

それでは物事は成功しにくくなるはずです。

着眼点とはクリエイティビティという意味ですか?
クリエイティブな仕事をしている人って、昼夜逆転生活している人が多いですよね。
だとしたら着眼点というのは論理的な業務遂行とは別なのかもしれません。

これまで何度も仕事上の危機に直面しました。
根本的に発想を変えないとブレイクスルー出来ない状況です。
国の防衛上の問題だったこともあるし、自動車産業で新車開発に関わることだったり、いずれも待ったなしの状況です。
毎日徹夜しても問題解決できない。
ああ、もうだめだ。諦めよう。
それくらい追い詰められて、眠気で意識朦朧としてくるころ、突然閃きます。

着眼点はある問題に対し、正攻法でないまったく別の、思いもよらない方向からのアプローチによって得られることが多いですね。
もちろんそれも既知のことです。
既知ではあるけれど、常識にとらわれてなかなかそういう方向から考えられない。

脳はシナプスという接点が記憶と記憶を繋げています。
シナプスは人によって数が違う。
よく使う人は多いし、使わない人は少ない。
シナプスを増やせば、一つの事象に対して、そのシナプスの数ぶん、別の記憶が呼び起こされます。
それが新たな着眼点になる。

そのためには、日ごろ、ある事象に対し色々な視点から眺める習慣をつけることです。
電車に乗る。切符を買う。切符を眺める。これは何で出来ているのか?誰が作っているのか?印刷されている情報は何か?外国ではどんな切符だろうか?使い終わった切符はどこに行くのだろうか?自分はどこに行くのだろうか?なんてね。
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この回答へのお礼

普段から、多角的にみる訓練をしておくんですね。
ご回答有難うございました。

お礼日時:2013/09/29 08:01

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