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ジョン・コルトレーンのマイ・フェイバリット・シングス(1961年アトランティック)の10:01~10:24のソプラノサックスのソロのところですが、同時に2つの音が出ているように聞こえるのですが、そういう演奏法があるのでしょうか。

A 回答 (1件)

確か、モンクに教えて貰ったそうですが


「ハーモニックス」と言って、フィンガリングはそのままで
アンブシュアを変えて同時に数音を鳴らす方法です。
この方法に特殊なフィンガリングを合わせると
通常では出せない高音の「フラジオ」も出せますが
かなり高度な技です。
凄くエモーショナルな演奏ですよね。
私は「至上の愛」第一楽章の決めのフレーズで使っているのが大好きです。
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この回答へのお礼

早速のご回答ありがとうございました。
セロニアス・モンクに教えを受けたとは思ったのですが、明確に説明して頂いたので謎が解けました。
至上の愛をあらためて聴いてみたいと思います。

お礼日時:2013/10/08 07:55

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