【お題】王手、そして

小さな雑貨店を開店させるべく、色々勉強中です
仕入先 入れたい商品は決めました

商品についてなのですが、売れて品切れになった場合であの商品が欲しいと言われた時に
どのような方法にするのがベストなのでしょうか?

どの仕入先もいくら以上から注文という上限金額が決められてます
仕入先によって違うのですが、金額は2万円以上・3万円以上がほとんどです 
その金額だと仕入先からの送料は無料な場合がほとんどですが、無料の送料はまた別の価格設定の所もあり送料がかかってしまう場合もあります

例えばお客さんから、あの商品欲しかったんだよねと言われることってありますよね
そんな時、予約は出来るようにしたいのですが、仕入の金額の問題が出てきます

商品価格自体が1000円とか2000円の物なので
一個欲しいと言われても、それだけをすぐには注文は出来ません

まとまった数になった時や、お店の販売用の物と合わせて注文するしかないわけですが
その場合いつぐらいに入荷するのか というのがわかりません
(他のお客様の予約状況・お店の売上の状況によって変わってくるので)
また、メーカー側で売り切れなんて事も出てくる可能性だってあります

予約出来るようにするにも、入荷するのかしないのかもわからず
いつ入荷するかもわからずなんて お客様にとってはなんてお店なんだって思います

小さいお店なので、信用問題にもなりかねません
こういった問題を解決する方法ありますでしょうか?

また、お待たせしても不快にさせない対応方法を教えてください。

A 回答 (4件)

 送料までこまかく気にするのであれば、注文は受けないようにするほうがいい。


 なぜ注文を受けるかと言うと、お客さんと長いつきあいを求めるから。
 ならば、今後のことを考えて送料の負担は無視したほうがいい。
 できなければそういったサービスはやらない。

 むしろ小さな店なら(リスクは高いが)店主の目利きで、お客様に提案できる店が生き延びる。
 これまでも店主のセンスで個人的なファンがたくさんついているアパレルとか、まったくこれまでとは違う雰囲気に変えてしまうメガネフレームを提案するメガネ屋さんとか、みんな個性で売っている。(つまり店の言い値で買ってもらえるお客をたくさんもっている。)

 お客さんが言ったから、必ずしも店が同意する必要もない。 たとえブームで売れている商品を取り寄せても、どこにでもある品物では感謝もされず、長いつきあいも望めない。さらに市場で似たような商品が増えるということは値打ちを下げる。つまりそのうち叩き売り。2~3万もする商品ならばなおのこと、(骨董屋さんのように)「この世に一つしかない商品」としたほうが高く売れるし、お客の満足度も高い。
 
 参考に以下の本。特別役に立たないかもしれないが、最初にでてくるモロッコの雑貨商の話は多少参考になるかも。
 「なぜハーバード・ビジネス・スクールでは営業を教えないのか? 」
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以前、大手スーパーのグループ会社の雑貨屋に勤めていたことがあります。


送料とか気にせず、毎週、発注作業がありましたので、お取り置きとかを受けていました。
メーカーに在庫の確認をした上ですが、毎週確実に入荷がありますので、注文を聞いたらお渡し日がほぼ確定した状態でした。
そのような状態が作れないのであれば、予約を受けるべきではないと思います。

どうしても予約を受けられる店にしたいというのであれば、
(1)送料を気にせず、都度発注をかけて予約には速やかに対応する。
(2)開店させた後、商品の発注サイクルが安定し、予約を受けた場合お渡し日がある程度決められるようななったら予約を受ける。
(3)単価設定が低いようですので、まとまった数量の予約のみを受ける。
ってくらいしか思いつきません。

速やかに対応できないようなら、予約をうけるべきではないですよ。
欲しい商品でも、1か月2か月待ってまで、欲しいかどうか。
流行り廃りのある商品なら、待っている間に購買意欲は下がります。
あなたの店にしかないような商品なら、待ってくれるかもしれませんが、同じような物が他店でも売っているなら、そちらで購入しますよ。

お待たせしても不快にさせない方法って、基本お待たせしないことです。
お待たせしてもそれだけ魅力のある商品であること。
長期間お待たせするなら、お待たせ中のフォローを忘れずに。
いつくるかどうかって状態で放置されるほうは嫌です。
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この回答へのお礼

みなさんありがとうございました。まとめてお返事書かせて頂きます。

定番商品を考えてあるので、それ以外の予約は受け付けない事にしました。
予約ではなく、期間定めたおとり置きという事にしてみます。
やはり小さい店なので、在庫を多く抱える事はしたくありませんから。

人気の物はある程度置いておきたいですが、同じ物ばかりは飽きられるので
新しい商品を常に入荷するという形にしなければいけないですよね。
次来た時は無いかもと思わせるショップ作りをしなければと思いました。

常に新しい商品を入荷させるって難しい。
自分の商品チョイスによって店の経営が左右されると考えるとかなり不安ですが・・・
でもそれでもやりたいから頑張ろうと思います。

お礼日時:2013/10/17 23:03

#2さんの回答が的を射てると思います。

バブル崩壊以前は在庫を抱えても機会損失をするほうを恐れていましたが、バブル崩壊以降は不良在庫を抱えるリスクの方を重視していますね。パソコンなんてその典型で、あらかじめ決められた分だけ生産して、売り切れたらオシマイにしてますよね。

さて、むしろ次に入るのがいつか分からないというのも一つの売りになると思います。珍しい商品が置いてある、買うかどうか迷って考えて、しばらくたって店に行ったらなくなっている。店員に聞いたらもう売れてしまって次に入荷するかどうかさえ分からない。そういう場合は「売り切れ御免なので気に入ったものがあったら即ゲットしてください!」というのも売りになるかと思います。
#2さんもおっしゃっていますが、そのほうがこちらの言い値で売れるわけですよね。最近の雑貨屋さんなんてどこもそうだと思いますよ。

話しは少しずれますが、3Dプリンターの登場で雑貨屋さんの存在意義が根底から揺さぶられるかもしれません。欲しいものは「買う」時代から「作る」時代になるかもしれません。スマホもたった1年半前くらいまではほとんど普及していなかったのですから、なにかブレイクスルーがあればものの1年か2年で爆発的に普及する可能性もあります。
その可能性も考えると、今後は益々実店舗というのは在庫リスクを抱えない時代になるのではないかなと思います。
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家具、雑貨業界で10年程勤めている者です。


小さいお店だと難しいですよね・・・
一時期店舗面積10坪程度のお店に勤めていましたが、自社ブランド商品は取り寄せ可能で、メーカー品は取り寄せ不可にしていました。(発注金額が設定されているため)
ただ、他の店舗に在庫があれば他からもらって販売していました。大手だから出来たことですが・・・。
一応メーカーによっては配送料が発生しても良ければ出荷してくれるメーカーもあるので、その辺は交渉次第かも知れません。ですので、もしどうしても取り寄せてほしいとのことであれば、その都度メーカーに連絡を取って、確認して対応してはいかがでしょうか。無理なものはもう丁重に断るしかないですね・・・。何でもかんでも受けていたらキリがありませんので^^;
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