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私の親は、二人とも中国人です。なので自然と私も中国人になると考え、今までずっと中国人と名乗ってきました。しかし、毎回人に聞かれるのです。

「君は結局日本人なの?それとも中国人なの?」

なぜなら、私は日本生まれで日本育ちだからです。初めて覚えた言葉も日本語です。しかしパスポートは中国のですし、日本人の血統は別にないしやっぱり中国人と言ってきましたが、オリンピックなどでの競技で、私は自然と日本を応援していました。日本が中国勝ったとき、無意識にとても喜んでいたらしいです。

中国のドラマで「日本鬼子」といつも聞き、それに対して怒りを覚えます。中国人などの反日な態度にも無性に怒ってしまいます。

「だったら君は日本人じゃないのさ」

そう言われます。結局私はどっちなのかと迷います。

日本人の様に振る舞っていると言われ、日本語を話している。それだけで、日本人と断言される場合があります。私の名前は名字が中国語で名前が日本語です。

このまま中国人なのに中国人と思われなく、日本人でもないのに日本人だと言われ、結局どちらにも当てはまらなくて少し複雑です。反日な中国人を自然と嫌ってしまい、それで「祖国に対する裏切りだ」と地元の生徒に言われた事もあります。「くたばれ日本人」とも言われた事があります。

結局私は自分の事をどう説明すればよいのでしょうか?

A 回答 (11件中1~10件)

血筋は中国だけど心は日本人なんですね。

帰化すれば正真正銘の日本人になれます。応援してます!
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
はい、いつか帰化して日本人と名乗れるようになりたいです

お礼日時:2013/10/30 20:31

帰化しない限り中国人です。

心は日本人のようですが。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。やはり帰化しかありませんね...

お礼日時:2013/10/30 20:43

結論から先に書きますが、質問主さんが質問文で書いている『日本生まれ日本育ちの中国人』と言うしかないでしょうね。


国籍が中国なら日本人とは言えない。
第一に外国人登録証と言う物を持って居るでしょう。
悩みの解消はこのままでは出来ないでしょうから、意を決して帰化し日本国籍を取得した方が良いかも知れません。
それでも解消までには至らないでしょうが、楽になる可能性はあるでしょうね。
恐らく、本国である中国へ帰ったとしても溶け込むまでには相当苦労するかも知れませんし、地域によっては溶け込めないかも知れません。

> 結局私は自分の事をどう説明すればよいのでしょうか?

更に追加して書けば『日本生まれ日本育ちで日本の事しか知らない中国国籍人』の様な感じでしょうかね。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
なるほど、それなら納得してもらえますね。

相手を不快にしてしまうので、無理をして溶け込む事はありません。その分その辺あまり気にしない外国人などと交流を取る事が多かったのですが、やはりやってみないとダメですね。

お礼日時:2013/10/30 20:46

両親は中国人でも、日本で生まれ、日本で育った・・・。


感性は、ほぼ完全に日本人ですね?
しかし、姓名から、周りには中国人と見られたり言われたりする・・・。
これをどうするか・・・。
強い気持ちで以って、この事実と向き合い、現実を受け入れるか、それとも、他の方法を考えるか・・・。
他の方法とは、帰化することです。
帰化し、姓も変える・・・。
私見では、これも、悪い選択ではない、と思います。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
帰化をするのは考えていましたが、姓を変えるのは考えていませんでした。姓は中国では珍しく、昔王家にあたる存在だった人物達の名字です。人口の1%も満たしません。
中国では結婚しても名字は変えなくてもよい場合があります。この名字のせいで苦しむかもしれないのに、この名字には私なりの誇りがあります。私はこの名字を継続させたいので、将来子供達にはこの名字を使わせたいのですが、そのせいで背負う物が増えるかもしれません。よく考えて決めたいと思います。

お礼日時:2013/10/30 20:54

中国人の2世です。



日本人でハワイに移住した後に生まれた子供たちはアメリカ国籍がありアメリカ人ですが、太平洋戦争が始まると日本人キャンプに収容され2世3世も日本人との扱いを受けました。

血筋は永遠に残るのでしょうね。しかし宗教も国籍も自分で選べます。気持ちで日本人を取るならば日本人です。ただし世界がこじれた時には偏見が戻ってきます。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
戦争とは恐ろしいですね。血筋も永遠に残るものですね。
偏見に耐え忍ぶ事が出来る様になりたいです。

お礼日時:2013/10/30 20:55

 「自然と日本を応援。

日本が中国勝ったとき無意識にとても喜んでいた。」
 「中国のドラマで「日本鬼子」と聞き怒りを覚えた。」
 「中国人などの反日な態度にも無性に怒ってしまいます。」
  日本・日本人を愛してくれているんですね。ありがとうございます。
  
  
  中国に怒りを覚えるのは、自分が中国人の血を引き心の奥底で中国を
  愛しているからこその「違和感・許せない気持ち」なのではないでしょうか。
  日本も中国もどちらも、自分にとって大切に思えるからこその「怒り・喜び」
  の感情が沸くように思います。
  
  
  「生まれ育ったふるさとは 日本=日本人
   心のふるさとは 中国=中国人 その差は、大差ない」とお伝えすれば良いと思います。
  
  
  
   
  
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

私は日本も中国も愛しています。どちらにも欠点はありますし、いい所も全然違いますが、この二つに抱く感情はどちらも同じです。日本の自然の美しさ、中国の歴史を感じる環境など。日本人は謙虚で礼儀正しく、一緒に居て落ち着きます。中国人は自分の思った事を恐れずに表現する勇気があるので、見ていてすっきりします。どちらの国の人も、私は大好きです。

ふるさとですか。私は故郷などを考えた事がなかったので、なんだかとても素敵な響きです。

お礼日時:2013/10/30 21:01

あなたはあなたです。


オンリーワンの人間であり、国籍というのはただの所属です。

私は中国は嫌いですが中国人はどちらでもありません。
親日家の人もいればとても社交的な人もいるからです。

ですから大事なのは個人、どういう価値観でどういう人か、です。
それを知る前に国籍という所属の先入観で差別をするような日本にはなってほしくないですね。

韓国も同様です。
韓国は嫌いですが個人はそれぞれです。
まとめてヘイトスピーチなど愚の骨頂ですね。
日本人として恥ずかしいと思ってます。
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この回答へのお礼

ありがとうございます...自分はやっぱり自分でいないとダメですよね。

差別がなく、私と同じ状況の人が多い学校に通っております。受け入れてくれた親日家達にとっても感謝しています。

お礼日時:2013/10/30 18:54

それぞれの国には中間の人間が存在します。


私も広い意味で中間的存在です。
私はブラジルに長く住みましたし、仕事もブラジル語の通訳です。ブラジルを第二の祖国と思っています。幸い、日本とブラジルは仲が良いので問題ありません。

貴方の場合、日中の架け橋的存在になれば良いと思います。日本と中国を仲良くさせる係の一人と思えば良いです。

私も日本とブラジルが仲良くなれるように非力ながらもできることをしています。
一度愛知県の保見団地というブラジル人が数多く住むところでブラジル人非行少年グループが悪さをするのでブラジル人排斥運動が勃発したことがあります。
私は在日ブラジル人が読むインターナショナルプレス紙に投稿し、「まず日本のルールを守ろう。ゴミの出し方を覚えよう」と意見を伝えました。すると同紙は数日後ゴミの出し方をわかりやすく説明した記事を大きく掲載してくれました。

これは一つの例ですが、貴方のできることはたくさんあります。自分の立場を嘆くのではなく「架け橋」だと思ってください。貴方は貴重な存在です。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
中間の存在ですか。確かにそれなら「架け橋」になれます。日本と中国、いつかこの二つの国が仲良くなれたらいいなぁ、って思います。

お礼日時:2013/10/30 20:30

法的には国籍が決めています。

公的に言えば中国国籍なら中国人。

日本人であるとする要件等ないんです。事情通に言わせると日本国籍が最もゆるいんだそうですよ。
そして愛国心も必要ない。だから純粋の日本人でありながら反日活動したって逆に誉められたりもする。

国の政策で個人の思想が制限される。これほど愚かなことはありません。
自由主義であれば、思想はあくまでも個人の者ですからその人の国籍など関係はないはず。
「お前は日本人じゃない」とは言われたとしても「出て行け中国人」とは言われません。
一方で共産主義や社会主義では国が全て。だから国民は国の色に染まらなければならない。
つまり「出て行け中国人」とか「出て行け日本人」というのは社会主義思想だからです。
ここで困るのは社会主義同士の対立。だから貴方のような方はどちらからも差別されてしまう。
日本の「靖国に詣でなければ日本人じゃない」的な発言も実は日本が社会主義国だからです。
自分の生活が悪いのは政府の所為、自分たちは被害者と考えるのもその証拠です。

先日日本寄りのというよりも史実をそのまま主張した研究者が中国で拉致され行方不明になっていますね。
共産主義の社会主義がさらに全体主義に移行するとこういう命の危険すら派生します。
だから今の中国では思想がどうの言うよりも前に命を大切にしてくださいとしかいえません。

私は中国が大好きです。でもそれは帝政のころの中国。清以前といえるのかなぁとおもいます。
麻薬付けにされる前の誇り高き国であった頃の中国です。
相手に受け入れてもらう必要はナイと私は思いますよ。自分自身が自分の思想を決める。それはどこの国かなんて関係ないでしょ。それが自分の中国人としての誇りだと信じればいいのだと思います。反日とか反中というのは流動的な現象であって、そんなものを母国愛だなんて言ってる連中は中身がないんです。そんなものに動かされてしまうのは、まだまだ自分が成り立っていないからです。

でもね、自分の誇りがときに波風を立てるということを知るべきでしょうね。
柳の枝は確かに柳ですが雨風に耐える力を持っている。でもその幹は硬いがゆえに折れてしまうという事です。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。
周りの人達も、本当に忠実で、中国人である事を誇りに思っています。私も、自分の誇りを見つけたいと思います。いつか、本当に日本人と名乗り、それに誇りを感じ、他の反日家達に動じない、そのような人になりたいです。

お礼日時:2013/10/30 20:28

「二つの祖国」という本があります。

アメリカに渡った日本人の2世がアメリカと日本の「祖国」をめぐってアイディンティティーで苦しむ話です。
この本の時代は太平洋戦争を含むので、日系人排斥など特殊な環境化であったことはあるにしても、移民の多いアメリカ合衆国であっても悩む人がいるという、という事実もあるということです。

また、日本においては移民国であるアメリカやオーストラリアのように「この国を選び移民し、この国の旗の元に国を支える決意をした人」が国民である、というような明確な指標がありません。

むしろ現在の中国(中華人民共和国)のほうが、自治政府などを抱え「すべての人民は中国人である」とプロパガンダに必死であるといえるでしょう。

私の場合、父の仕事の必要で一時期アメリカに住んだことがあります。それも現地の学校に通っていました。アメリカという国は移民が多いため、英語ができない子供には特別プログラムを組んで英語学習をさせるのですが、私は数ヶ月で自分が「日本人である」ということに強烈に目覚めてしまったのです。

もっともそれは、アメリカという特殊な環境において「私はアメリカには同化しない」という自負心であって「なにが日本人であるか」という命題は、帰国してから30年以上たつのにいまだに明確になっていません。
つまり右翼も左翼も「日本人」という命題からは程遠いと感じるということです。

さて、そもそも「何人であるか?」ということは、一般的に国籍で決まります。
質問者様の場合は、一義的には「中国人である」といえるでしょう。

しかし、日本で生まれ日本で育ち日本の文化を吸収している中国人であり、中国大陸に住む「中国人」と同じではない、とも感じていると思います。

であるなら、自分がどのアイディンティティーを大切にし、何人として「誇りを持って生きるか」は、自分で決めるしかありません。

中国人として堂々と生きるのも良し、いずれ帰化することも念頭に日本人として生きるのもいいでしょう。

日本や中国はいずれも2重国籍を認めていない国家ですので、中国籍か日本籍かを選ぶ必要もあるでしょう。2重国籍を認めている国同士なら、どちらのアイデンティティーも大切にすることができるのかもしれませんが、残念ながら日本や中国では「どちらか」を決めないと、社会が納得しないんですよね。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
中国では、祖国への愛がとても重いです。国歌はしょっちゅう歌うし、毎日国旗に敬礼をする場所もあります。そのせいで、私の様な立場はなかなか受け入れられないようですね。

私は将来、日本人だと誇って言えるように、帰化をしたいと思います。

お礼日時:2013/10/30 18:59

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