プロが教えるわが家の防犯対策術!

エクセル2003でうまく動作していた条件付き書式の罫線が、
2010で違う動きをしてうまく表示されません・・・。

以下の条件付き書式で下罫線、右罫線を引くように設定しています。

<下罫線の条件> 
=MOD(ROW(),30)=6
適用先:  =R1:T5,R7:T65536(←見づらいので$ははずしました)

<下罫線+右罫線の条件>
=MOD(ROW(),30)=6
適用先:  =U1:U5,U7:U65536

1~6行目を印刷タイトル行として設定しています。
ページ数は可変なので目安として65536行目あたりまで設定しています。

要は、改ページされる位置の右下部分のセル、R36~T36に下線、U36に下線+右線 を設定したいのです。
その他の罫線は元々の普通の罫線です。

この設定で、エクセル2003では問題なく表示されていましたが、
エクセル2010で表示すると、画像のように
セルQ36 の右罫線が消えてしまいます。

セルR36 の条件付き書式の設定が優先されて、
消えてしまっているのかと思われますが、
セルQ36 の元々普通の罫線で設定している右罫線(太線)を表示させたいのです。

※※
画像ではわかりやすいように改ページの位置をずらしていますが、
本来は、U列、36行目で1ページ目が改ページされます。


方法があったら教えてください・・・!!
よろしくお願いいたします。

「エクセル2010 条件付き書式の罫線につ」の質問画像

A 回答 (2件)

 それは条件付き書式で現れる書式を設定された際に、「下罫線を引く」という設定にされると良い処を、誤って「下罫線を引き、その他の罫線は無しにする」という書式を設定したためだと思われます。


 「条件付き書式で新たに引いた罫線以外の罫線は無しにする」という設定にしない限りは、普通のセルの書式で設定済みの罫線が消える事はありませんから、<下罫線+右罫線の条件>の方の条件付き書式を設定する必要は御座いません。
 それから、行番号1~5に、その条件付き書式が反映される事はあり得ないのですから、R1:T5の範囲を適用先に含める必要はありませんし、適用先を確認する際に解り易くするためにも、R1:T5の範囲に関しては、適用先から外してしまった方が良いと思います。

 ですから、次の様にされると良いと思います。

T7:U7の範囲をまとめて範囲選択
  ↓
[ホーム]タブをクリック
  ↓
「スタイル」グループの中にある[条件付き書式]ボタンをクリック
  ↓
現れた選択肢の中にある[ルールの管理]ボタンをクリック
  ↓
現れた「条件付き書式ルールの管理」ダイアログボックスの中にある<下罫線の条件>の方の行をクリック
  ↓
「条件付き書式ルールの管理」ダイアログボックスの中にある[ルールの編集]ボタンをクリック
  ↓
現れた「書式ルールの編集」ダイアログボックスの中にある[書式]ボタンをクリック
  ↓
現れた「セルの書式設定」ダイアログボックスの中にある[罫線]タブをクリック
  ↓
[クリア]ボタンをクリック
(すると、下罫線のみだった表示が、4辺共に薄い灰色で表示される筈です)
  ↓
下辺のみをクリックする事で、下辺のみを黒い実線にする
(誤って他の辺をクリックしてしまった際には、[クリア]ボタンをクリックして、操作をやり直して下さい)
  ↓
「セルの書式設定」ダイアログボックスの中にある[OK]ボタンをクリック
  ↓
「書式ルールの編集」ダイアログボックスの中にある[OK]ボタンをクリック
  ↓
「条件付き書式ルールの管理」ダイアログボックスの中にある<下罫線の条件>の方の適用先を

$R$7:$U$65536

に変更する
  ↓
「条件付き書式ルールの管理」ダイアログボックスの中にある<下罫線+右罫線の条件>の方の行をクリック
  ↓
「条件付き書式ルールの管理」ダイアログボックスの中にある[ルールの削除]ボタンをクリック
  ↓
「条件付き書式ルールの管理」ダイアログボックスの中にある[適用]ボタンをクリック
  ↓
「条件付き書式ルールの管理」ダイアログボックスの中にある[OK]ボタンをクリック


 以上です。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます!
お礼が遅くなってしまい申し訳ございません…。

アドバイス頂いたように設定したのですが、何故かやはり条件付き書式が実行されるセルは
左右の罫線が表示されませんでした><
いろいろと他のセルに設定してみたりと試してみたのですが、
うまくいかなかったので、今は「左+下線」「下線」「下線+右」を
$R$7:$U$65536
に設定しました。
太線にはならないのですが、もう少し色々試してみようと思います><

アドバイス頂いた通り適用範囲は修正しました!
本当にありがとうございました!

お礼日時:2013/11/08 17:03

>アドバイス頂いたように設定したのですが、何故かやはり条件付き書式が実行されるセルは左右の罫線が表示されませんでした



との事ですが、前回の私の回答の条件付き書式を設定する際の

>下辺のみをクリックする事で、下辺のみを黒い実線にする

という操作を行われた際に、下辺は黒で、上辺と、左辺、右辺は薄い灰色となっておりましたでしょうか?
 もしかしますと、下辺は黒となっているものの、上辺と、左辺、右辺は表示されていなかったという事はないでしょうか?
 もし、下線のみしか表示されていなかった場合には、それは、その操作を行われる際に、前回の回答で述べた操作方法通りの操作を行わずに、下辺以外の辺を2回クリックして消してしまわれたのだと思われますので、

>[クリア]ボタンをクリック

の所から操作をやり直して頂き、上辺と、左辺、右辺には触らない様にして、下辺のみをクリックする事で、下辺のみが黒い実線、その他の3辺は薄い灰色の実線となっている様にして下さい。
 そうではなく、ちゃんと下辺のみが黒い実線、その他の3辺は薄い灰色の実線となっている場合には、もしかしますと、Q36セルとR36セルとの間の罫線が、通常のセルの書式設定によっては、罫線が引かれていないという事は無いでしょうか?(念の為に、R35:Q35の範囲をコピーして、R36:Q36の範囲に、書式のみをコピーしてみて下さい)
 或いは、R36セルかQ36セルに、何か別の条件付き書式が設定されていて、その条件付き書式の罫線の設定が、縦辺を消してしまう様なものとなってはいないでしょうか?
 念の為に、以下の操作を行って、縦辺を消してしまう様な条件付き書式が設定されていないかを確認して、もしもその様な条件付き書式が設定されていた場合には、その設定を縦線を消してしまわない様なものに変更して下さい。

R36:Q36の範囲をまとめて範囲選択
  ↓
の範囲をまとめて範囲選択
  ↓
[ホーム]タブをクリック
  ↓
「スタイル」グループの中にある[条件付き書式]ボタンをクリック
  ↓
現れた選択肢の中にある[ルールの管理]ボタンをクリック
  ↓
現れた「条件付き書式ルールの管理」ダイアログボックスの中に、回答No.1の方法で設定した<下罫線の条件>の条件付き書式とは別の条件付き書式が設定されていないかどうかを確認
  ↓
もしも、別の条件付き書式が設定されていた場合には、その条件付き書式をクリックして選択
  ↓
「条件付き書式ルールの管理」ダイアログボックスの中にある[ルールの編集]ボタンをクリック
  ↓
現れた「書式ルールの編集」ダイアログボックスの中にある[書式]ボタンをクリック
  ↓
現れた「セルの書式設定」ダイアログボックスの中にある[罫線]タブをクリック
  ↓
現れた「罫線」という囲いの中の縦罫線が薄い灰色で表示されているのか、それとも縦線が表示されていないのか、という事を確認
  ↓
もしも、一部の罫線(上辺か下辺)が「なし」(辺が引かれていない状態)か或いは「薄い灰色以外の色」で表示されていて、尚且つ、縦辺が「なし」(辺が引かれていない状態)となっている場合には、[クリア]ボタンをクリック
(すると、4辺共に薄い灰色で表示される筈です)
  ↓
縦辺には触れない様にして、上辺や下辺に対してのみ、元の条件付き書式の書式で設定されていた罫線の設定を行う(縦辺は薄い灰色で表示されたままとなる様にして下さい)
  ↓
「セルの書式設定」ダイアログボックスの中にある[OK]ボタンをクリック
  ↓
「書式ルールの編集」ダイアログボックスの中にある[OK]ボタンをクリック
  ↓
「条件付き書式ルールの管理」ダイアログボックスの中にある[適用]ボタンをクリック
  ↓
「条件付き書式ルールの管理」ダイアログボックスの中にある[OK]ボタンをクリック
    • good
    • 0

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!

このQ&Aを見た人はこんなQ&Aも見ています