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初歩的な質問ですいません。カートリッジヒューズ(管ヒューズ)について教えてください。

1なぜ決められたアンペア、Vを使用するのでしょうか?定格以上のものをつけるとだめなのですか?
例えば標準でついていたヒューズが1Aの125Vだったとします、交換して1Aの250Vや15Aの250Vに変更してはならない理由が知りたいです。

2ヒューズが切れる原因がわかりません
家電製品で説明すると電源コードがショートしてヒューズ切れしたりしますか?基板などに設置されているヒューズはどこからどこまでを保護しているのかわかりません。原因を探る際どこを探ればよいのでしょくか。 

3渦電流とはなんなのですか? 
電源コードが何かしら破損したりして渦電流は流れますか?電源コードの2本の線が接触し渦電流が流れる?

馬鹿みたいな質問ですいません。
電気のことが詳しくないのでよろしくお願いします。

A 回答 (9件)

lv4uさんがNo7で書いておられるのと同じことがありました。



分電盤の200Vのラインに100V用のヒューズを工事業者が
間違えて取り付けてしまって(見た目が一緒なので)
負荷(電力使用量)の低い夜中は大丈夫だったのですが
朝方に負荷が増えてヒューズが焼損!

システムにUPS(CVCF)が付いていたので停電には
ならなかったのですがあのままUPSのバッテリーが
空になったら数百人以上に影響が出るところでした・・・。
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この回答へのお礼

返答有難うございます。

貴重な体験、参考にさせて頂きました。

お礼日時:2013/11/08 21:22

結構、勘違いをしている人も多い内容です。



ヒューズが保護をしているのは、ヒューズから先の機器ではなく、ヒューズの手前の回路や電線になります。
機器が壊れた時に、機器より手前の電線が過電流などで焼損することを防ぐ為に入れられています。
ヒューズで機器を守ることは出来ないのです。

電圧についてですが、ヒューズは、基本的に、内部に細い線で出来ていて、規定の1.1倍以上の電気が流れた時に熱で切れるように設計されて居ます。
切れた電線が?更に再接触して繋がらないため、切れた時の絶縁利確距離が保てないと、放電を起こして電気が流れてしまいます。
これを防ぐために、電圧を設定して規格としています。
高電圧のものを停電圧で使うことは、回路的に問題ありませんが、逆は上のような理由でダメです。

また、電圧により、ヒューズ菅の太さや長さが違うものも有りますし、特殊なものでは、スローブレーク(わざと瞬間的なオーバーでは切れない様にしている)、逆にすぐに切れて、再接触を防ぐために、内部にスプリングを入れて、ヒューズの中の線が切れた時、強制的に引っ張って再接触しないように設計されているものなどもあります。

どれも、機器が壊れた時に、自分ではなく、それ以前の配線や他の危機に出来るだけ影響を与えない為に付いて居る物です。

この回答への補足

いくつか質問したいのですが
>ヒューズが保護をしているのは、ヒューズから先の機器ではなく、ヒューズの手前の回路や電線

とありますが、手前ということは、電源コード等が渦電流にてヒューズ切れしたなども考えられるのでしょうか?

>どれも、機器が壊れた時に、自分ではなく、それ以前の配線や他の危機に出来るだけ影響を与えない為に付いて居る物です。←理解できなくてすいません。

それ以前ということは電源コード等を保護している?
すいません。様々な意見があり混乱してしまってます><

馬鹿な質問ですいません。

補足日時:2013/11/08 21:41
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この回答へのお礼

解説ありがとうございます。

勉強させて頂ければなと思っております。

お礼日時:2013/11/08 21:41

>>例えば標準でついていたヒューズが15Aの250Vだったとします、交換して15Aの125Vなどです。



それはまずいと思います。定格電圧より低いヒューズを使うと、ヒューズが切れるときにヒューズが発火して燃え上がる可能性があるそうです。
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この回答へのお礼

催促返答ありがとうございました。

勉強になります。

お礼日時:2013/11/06 23:38

>1、なぜ決められたアンペア、Vを使用するのでしょうか?定格以上のものをつけるとだめなのですか?



YES
回路には、設計された最大電流が決められています。
おおむね、その最大電流の1.25~1.5倍以下のヒューズが採用されます。
それ以上の電流が流れると、回路が焼損するためです。


>2、ヒューズが切れる原因がわかりません

回路内部などで、異常事態が発生したために、ヒューズが「溶断」して、電気回路から切り離します。
その辺の話が分からないならば、「原因追及」などは、絶対に止めてください。
素人がやると、他の問題が発生します。(具体的には、その人が何をしたかで、答が変わる。)

ヒューズは、最終防衛ラインですので、ヒューズ以降で大きなトラブルが発生している事を表しています。


>3、渦電流とはなんなのですか?

「過(か)電流」の意味と思いますが、過電流は流れます。
その場合、激しく火花が散ったりして、炎が上がります。

ちなみに「渦(うず)電流」は、電気メーター内部や誘導電動機で使います。
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この回答へのお礼

とても参考になりました。

初めて質問投稿したのでが投稿して良かったです。
回答ありがとうございました。

お礼日時:2013/11/06 23:36

> 1なぜ決められたアンペア、Vを使用するのでしょうか?定格以上のものをつけるとだめなのですか?



電線はその太さによって流せる電気の最大容量が決まります。
電気製品の内部に有る配線などは、本来流れるであろう設計電流によって必要な太さの電線が使われていますが、故障などにより本来考えられているより大きな電流が流れると電線は焼き切れてしまいます。電線が焼き切れる際その熱で周りの物も燃え上がることがもあります。

そこで、想定されているより大きな電流が流れた場合は、電線や部品が焼けるより先に『ヒューズ』が焼き切れて電気を止めます。
なので、本来付いているヒューズの規格より大きな規格の物を取り付けると、電線が焼けるほどの電流が流れてもヒューズが切れないことが考えられるためヒューズの役に立ちません。



> 2ヒューズが切れる原因がわかりません

> 家電製品で説明すると電源コードがショートしてヒューズ切れしたりしますか?基板などに設置されているヒューズはどこからどこまでを保護しているのかわかりません。

ヒューズの保護範囲は、コンセットから電源コードを通じて電気が流れてきたと考えて、ヒューズが付いている所から先です。
電源コードがショートした場合は、そこには大電流が流れますが、製品内には電流が流れませんから、電源コードがショートした事が原因で製品内のヒューズが切れることは無いと思います。

製品内の基板に付いているヒューズが切れるということは、その原因は基板内に有ると考えられます。
その原因を探ることは素人には難しいと思いますので、ヒューズが切れたら電気屋さんで点検してもらって下さい。


> 電源コードが何かしら破損したりして渦電流は流れますか?電源コードの2本の線が接触し渦電流が流れる?


電源コードの2本の線が直接接触すれば、そこには本来考えられていない大電流が流れます。
電気はそこで短絡されて(コンセットから流れてきた電流は、直接接触している電線を通って流れてしまいます)、製品側には大電流は流れません。

と言うか、接触したのが細い線なら『バチッ』と火花と共に焼き切れてしまうでしょうし、焼き切れなければ、コンセットに繋がって居る漏電ブレーカーが落ちます。
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この回答へのお礼

とても参考になりました。
ありがとうございました。
勉強になりました。

お礼日時:2013/11/06 23:14

ヒューズは安全のためにあります。

そのため必要最小限のヒューズを使用する必要があります。金属筐体の機器はアースを付けるのが望ましいです。水回りの機器は必ずアースを付ける必要があります。(同時に漏電遮断機も必要です)。
ヒューズが切れるのはヒューズより先の部分で過電流が流れた時です。ヒューズより手前(たとえばコード)のショートはヒューズでは保護されません。
過電流とは想定されているよりも大きな電流という意味です。(部品の故障、埃に水分でショートなど)。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。
勉強させて頂きました。

お礼日時:2013/11/06 23:15

1.ヒューズの電圧が高いのは問題ありません。

でも、電流は大きなものにしてはダメですよ。回路部品で、それ以上流れると壊れたり、部品が発火することがあるのですが、大きな電流のものに替えたら、重要部品が壊れたり、器具が発火して火事になったりします。

2.ホコリが水分を吸って回路がショートするとか、パーツが劣化してショート状態になるとか、金属片が落下してとか、100Vのコンセントに、なにかの間違いで200Vが加わるとか、まあいろいろ考えられます。
ただ、家庭の電化製品でヒューズ切れって場合は、ショートよりも、器具が加熱して、温度ヒューズが溶けるってケースのほうが多いと思います。
普通のヒューズが切れた場合は、上記のように異物混入とか、本体回路異常が原因でしょうから、ヒューズを替えても回復しないケースのほうが多いと思います。
一般的にヒューズは100Vの電源部や、回路の電源入力部などに入れます。

3.コードの破損では、渦電流は流れません。一般家庭では、渦電流を気にすることは、まず無いと思います。

この回答への補足

1のことでもうひとつお聞きしたいのですが、電圧は高くてもいいようですが低くてはだめですよね?

例えば標準でついていたヒューズが15Aの250Vだったとします、交換して15Aの125Vなどです。

補足日時:2013/11/06 22:25
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この回答へのお礼

わかりやすく
ありがとうございました。とても参考になりました。

お礼日時:2013/11/06 22:25

1 明らかに異常と思える電流が流れたら 発火などの事故防止のために切れるのです。


 電流値の大きなものに交換した場合「ありえない異常な電流が流れても 切れない」のでお家が火事になるかもしれませんね。

2 ショートのような短絡、部品の故障による過電流、モーター固着のような異常状態の過電流などがヒューズの切れる原因となります。
いずれも「ヒューズが切れなかったら 勝手になおる」安全な状態ではありません

3 渦電流ではなく過電流です
 機器がその正常な動作の内で流れ得る電流の値を超えることを言います。

素人考えで「大きなヒューズを付けてみよう」という冒険は お家が丸焼けになってもかまわない人(お隣に燃え移る心配も無い人)だけが言える戯言です。
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この回答へのお礼

説明ありがとうございました。
参考になりました。

お礼日時:2013/11/06 22:26

電力というのは、電流×電圧で計算します。

その許容範囲内で使う必要があるのに、それ以上の規格のヒューズを使ったら、電力をオーバーして、加熱する危険があります。
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この回答へのお礼

説明ありがとうございました。
参考になりました。

お礼日時:2013/11/06 22:26

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