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No.5
- 回答日時:
僕が音大時代に習った練習方法です。
マウスピースを外し、マウスピースを差し込むところで音を出してください。(差込口をマウスピースと思って吹いてください)
低いドから ドレドミドレドミドシレシドシレシドー
と何度も繰り返しください。
各音は8分音符でテンポ4分音符=100くらい。
どこかに余計な力が入っていると音は出ません。
リラックスし、唇をきつく締め付けず、ソーッと息を吹き込んでください。
大きな音でなくてOKです。
というか大きな音はでません。
ボソボソとした音で決して音楽的には綺麗な音ではありません。
が、これはトレーニングですのでそれでいいのです。
今日はじめてラッパを吹くというときに、ウォーミングアップとしてできるだけ長い時間行ってください。できれば30分くらい。
時間がなければ5分でもOKです。
また、たまには1日中これだけやってもOKです。
さて、この練習をした後、今度はマウスピースを取り付けて吹いてください。
その時、注意してほしいのは、「マウスピースはまだつけていない!」と自分で自分をだまして、マウスピースをつけていないときと同じ要領で吹いてみてください。
ほら!!
こんなに音が違う!!!
これはその日のうちにでも効果が実感できます。
また、これは大きな音を出すというだけでなく、音が綺麗になり、またハイトーンが楽に出せるようになるトレーニングです。
僕が中学の時にこのトレーニング方法を知っていたら・・・。と何度も思いました。
これは万人に「共通するトレーニングです。
また、効果は120%確実でしょう。
是非取り入れてみてください。
プロの人の中には、このトレーニング方法を企業秘密にしている人もいるかもしれません。
頑張ってくださいね。
(絶対に唇を締め付けてはいけません)

No.4
- 回答日時:
ホルン(オケ・経歴23年)とトランペット(ジャズ・経歴4年)をやっているものです。
最初によくやる練習として、マウスピースだけで「ぶーぶー」やってませんでしたか?あれが間違いなのです。ためしに、自分が一番出しやすくて理想的な音(たとえばソ)を、集中して吹いてみてください(ピッチは気にしないでください。力んでしまいますから)。それから、そっと、マウスピースを楽器からはずしてみてください。(友達に支えてもらうといいでしょう。)そうすると実はマウスピースだけでは、唇は震えていないことがわかるはずです。もしかすると、これはぼくの自己流なのかもしれませんが、楽器の抵抗があって初めて、唇が震えるのだと思います。お試しください。ついでに「ブーブー」のマウスピースの音をさっきの逆手順で楽器で鳴らしてみてください。硬いにごった音が出るはずです。
ブレスに関しては、やはり、ロングトーンとメトロノームに合わせて、四分・八分で刻み、二小節目か四小節目の最後(可能なら4小節目)に4分休符を入れて、しっかり息を吸う練習が一番退屈なようで、効果的だと思います。
ぼくの経験からして、息が吸えないという人は、(水泳と同じですが)実は息をはききってないことがおおいようです。
No.3
- 回答日時:
>最近、前よりも自分の音が全体的に細くなったと思うのです。
これは、マウスピースは最初から現在までまったく同じものを使っていて、音が細くなってしまったということですか?
高音を出やすくしたいと思って、カップの小さい浅いマウスピースに変えた心当たりはありませんか?
あとは、高音にあこがれてハードプレスになってきてるとか、心当たりはありませんか?
No.2
- 回答日時:
周りの皆も、なぜ音が細くなるかという原因がわかっていないから「楽器に息が入っていない」という実に難解なアドバイスを与えてくれるのでしょう。
正しくは、使っている息を効率よく音に変えることができていない、さらに症状が悪化すると、見ための効率を良くするために息を口先で絞ってしまい、文字通り息が楽器に入らない状態になってしまっている、などの原因が考えられます。後者はかなり重症で、音が細いとかそういう次元でなく、音程や音色が安定せず、まさに蚊の鳴くような音になります。息を効率よく音に変えられない原因は、下の方がおっしゃるようにリラックスできていないことに起因するのですが、特に唇に無駄な力が入るとうまく音が鳴ってくれません。わかりやすい現象としては、唇から出た空気がまっすぐ前に飛んでおらず、明後日の方向を向いているか、いろんな方向に散っているかどちらかです。息が明後日の方向を向いて飛んでいる場合はか細い音になりがちで、息が散っている場合は風音になりがちです。
楽器の音を出せないときなどに、次のようにして息をまっすぐ前に飛ばす鍛錬をしてみてください。
顔の前にまっすぐ手の平を向けます。顔から5センチか10センチぐらいの位置がよいでしょう。
普通に唇を閉じ、リラックスした状態で唇の真ん中あたりからまっすぐ前に息を出そうと心に念じ、実際に息を出します。心に念じるだけで、喉に力を入れたり、唇の形を作ってはいけません。
このとき、唇からまっすぐ前の位置に息が束になって当たっているでしょうか?当たっていないのならば、何らかの問題があります。まっすぐ飛ばしたいと念じて、再び挑戦しましょう。
近い位置で息の束を手の平で感じられるようになったら、徐々にその距離を離してゆきましょう。30センチぐらい離れたところでも息の束を感じられるぐらいになれば、そのまま楽器で音を出せばかなり太い音が鳴るようになっているはずです。
一見関係なさそうな練習ですが、夜寝る前10分間ぐらいずつでも毎日続けると、そのうち効果が現れると思いますよ。
あと、楽器で音を出すことに関するアドバイスは、このカテゴリで何度も回答していますので、そのうちの一つを参考URLに挙げておきますのでご参考になさって下さい。
参考URL:http://oshiete1.goo.ne.jp/kotaeru.php3?q=383655

No.1
- 回答日時:
息が入ってないから音が細いのかどうか、わたしには何とも言えないのですが、以下わたしの考えです。
体の余計なところに力が入っていると、楽器に使わなければならない力が使えず、楽器に十分に息が吹き込めないことになります。
ですから、マウスピースを付けた状態で、マウスピースを口にくわえて、余計な力を入れないように、精一杯息を吹き込みます。
これが、楽器に入る最大限の息の量です。
次に、同じように余計な力を入れないように、息を吹き込んだのと同じような息の使い方で、楽器を吹きます。ソの音がいいんじゃないかと思います。
体を楽に、力まない。
これが出来れば、音も太くなるし、より長い間楽器を吹けるようになるんじゃないかと思います。
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