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テナートロンボーンをやっている者です。

音が遠くに響かなくて悩んでます。
ベルを上げたり、息をしっかり吸ったり、遠くに飛ばすイメージを持って吹いたり、音量が足りないかと思って音量を大きくしたりしてるんですが、やはりベルの近くでしか鳴ってない気がします(ノ△T) 同期の子にもベルの近くでしか鳴ってないとつい最近言われました。

音が遠くに飛ばない原因って何なんでしょうか!?(>д<;)

A 回答 (4件)

値段はどれくらいの楽器を使っていますか?学校の楽器であれば鳴り切ってしま


っていて文字通り「そば鳴り」しかしません。また中細管の楽器よりも太管の方が
遠鳴りします。マウスピースもシャンクが長ければ同じです。

わたしはXenoを使っていて、これはヘヴィベルで楽器自体重いこともあり「遠鳴り」
します。楽器の重さで遠鳴りするかどうかある程度決まります。

しかし遠鳴りする楽器は、自分の音が聞こえにくいので、合奏している時に違和感
を感じる場合もあり、特にハーモニーを作るのに苦労すると思います。なので
以前はヘヴィタイプのベルが流行したことがありますが、今はライトウエイトに
戻す動きも見られます。

「遠鳴り=善」みたいに思われていますが、プロのように毎日2,000人収容のホール
で吹くのでなければ、あまり気にすることはありません。
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いろいろ工夫してみたようなので、次のことを試してみるとよいかと思います。


1、他人の楽器やマウスピースを吹かせてもらってどうなるか試してみる。
 遠達性は、楽器本体やマウスピースの形や材質も関係するので。
2、自分の楽器を何人かの人に吹いてもらってどうなるか聴いてみる。
 この時にアンブシュアをよく観察する。
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先の回答者さんと同じく、大変難しい問題と言えます。


むしろ、これが自由自在になったらプロクラスだと思います。

ブラバン時代の先生の受け売りになりますが、息が詰まっているのではないでしょうか?
フォーッというやわらかい音にしても、パーンという張りのある音にしても、息の量が十分でないと弱い音になってしまうそうです。

言われてみればいいプレイヤーはやわらかい音でも芯のある、音で遠くまで飛んでいくようなイメージがあるように思えます。
ドラムや弦楽器でも音が抜けるという表現で難しい壁に当たったりもします。
違うタイプではありますが、どちらも、力ではなく、力強さが必要なんですね。また、声に関する部分でも大きな声に変わりはないものの肩に力が入っていたりすると、ただの怒鳴り声になってします。

多分、楽器のほうでも、今は怒鳴っている状態なのでしょう。
ここを克服するには試行錯誤の繰り返しになります。

不自然な演奏がよくないと言うのはすべての楽器に共通することです。
いっそのこと、一番演奏しやすい体勢や、構え方などを見直してみるのもいいでしょう。
トランペッターが強力なハイトーンを出す際に一瞬全身に力を蓄える瞬間があるものの、ひとたび音が出ればすぐに全身をリラックスさせるそうです。

数々のヒントを持ち出してみましたが、できる人にコツを習うのもいいかもしれません。一人に聞いてもその人ならではのやり方に過ぎないのでより多くの人に聞くといいです。そうするうちになんとなく輪郭が見えてきたりするものです。
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>音が遠くに飛ばない原因って何なんでしょうか!?(>д<;)



これって、究極の質問ですよ。この問いを文字のやりとりだけで解決出来たら、回答者も質問者様も天性の才能の持ち主と言っても過言ではないと思います。と言うくらい、文字だけで解決するのは難しいです。


重要なのは、色々試してみた時に、その時の自分の音や身体の状態を客観的に観察して、良いか悪いか判断することです。これが出来ないと、意味の無い練習を散々やることになります。(たまにいる、大して練習しないのに上手な人というのは、短時間の練習の中身が充実しているために、効率よく上達するんです。)

なので、質問者様が色々試しているのは良いことです。明日からは、さらに、「それを試した時にどう変わったか」「その新しく試したことは意味があったのか無かったのか、継続するべきなのかどうか」等を自分で判断してみてください。


■ベルを上げたり
ベルを上げたために首や腰に変な力がかかったりすると、圧力のかかった息が出せなくなる場合があります。
やり方によっては音が悪化します。

■息をしっかり吸ったり
息を多く吸うために息を吸うタイミングがテンポからズレたりすると、スムーズに息が出なくなり、変な音になる原因になります。
息は量よりもテンポに乗って自然に吸うことの方が重要です。

■遠くに飛ばすイメージを持って吹いたり
これは悪くありません。
基礎練でもアップでも拍を感じて、それに乗って吹くことが大事です。

■音量が足りないかと思って音量を大きくしたり
やみくもに音量を上げようと思っても、不自然な奏法になって余計悪化するのはよくあることです。



>音が遠くに飛ばない原因って何なんでしょうか

「音が遠くに飛ばない イコール 不自然な奏法」です。
今の不自然な奏法をベースに自然な奏法に近づけるより、自然な奏法とはどのようなものかをよく考えてみてください。
そして、それと自分を比べ、問題点を潰していくんです。これが練習です。

■楽器の持ち方
■姿勢
■楽器(マウスピース)の口への当て方
■息の吸い方、吐き方
■スライドの持ち方
■首の角度
■目線

例えばこれだけチェックポイントがあります。まずは明日、これらのチェックポイントを確認してみてください。きっと、いくつか気になる点が見つかると思います。


楽器は、結局自分で問題点を見つけられ、解決策を見つけられるかどうかにかかっているんです。
最初にも言った通り、音を飛ばすようにするのは大変なことです。そして、自分でしか解決出来ない問題です。


パッと吹けない人は、頭を使うこと「も」大事です。
自分で考えて色々試して、また疑問があれば相談に乗ります。
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