準・究極の選択

日本貨幣商協同組合の本の金額で計算すると
約500万円になる古銭を所有しています。

売るとなると幾らぐらいになるのでしょうか?
10分の1ぐらいでしょうか・・・

売るには、どこにもっていくのが一番良いでしょうか?
私は栃木県大田原市在住です。

その他売却時の注意点などあれば教えてください。
よろしくお願いします。

A 回答 (2件)

 今晩は。


 カタログには組合に加入している業者の名簿が載っていると思います。そこにあるような店ならば、価値があるものはきちんと評価をしてくれるでしょう。一方ありふれていて格別の買い入れ値を付けられないものも選別して伝えてくれるはずです。
 その上で、買取値はおそらく良くてご自身が言っている十分の一程度、ではないかと想います。
 はっきり言って、同じ評価500万なら、1点または10点ほどでその金額の方がはるかに有利になります。1枚が数十万を超えるような特別なものが無く、何百枚もあって、その合計が500万ということだと、相当に厳しいと思ってください。

 ただし組合のサイトで見てみると栃木県には宇都宮の1軒しかないようです。
http://www.jnda.or.jp/index_jp.html
そこまで行けないとすると、あとは送品して評価をしてくれる店を探すしかないでしょう。組合のサイトには自社のインターネット・ページを開設している店へのリンクがあります。そちらで探してみてください。
 間違っても先の回答のような店に持ち込んではいけません。彼らはただの買取屋で、例えば近代貨幣の年号による価値の差などは全く評価の対象外です。ブックオフの買取と変わりません。例えば10分1になったかもしれないものが、せいぜい20分1で終わってしまう可能性もあります。
 ご自身で処分しても良いのならオークションの方がよいかもしれません。きちんと写真を撮って、それを買い手に見てもらえば、それなりの値で落ち着きます。ただしそれが出来るのならとうにやっているでしょうから、これは無駄な助言かもしれません。

 10年くらい前に財務省が売り出した明治の金貨が含まれているでしょうか。これもよほど珍しいもの以外は当時の公開オークションの落札値より落ちています。ただし落ちているとは言え、半額になってしまっているというようなことはありません。インターネット・オークションでは7割程度で納まっているようです(私も3点だったか買ったので、金額としては十万以上マイナスをくらっていることになります)。
 これは参考値として役に立つかもしれません。有るようなら、以下のページで類似品の落札値を調べてみると良いでしょう。
http://aucfan.com/search
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大黒屋というものがありましては、古銭でしたら 買い取ってもらえます。

  もちろん無料で鑑定もしていただけます。
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