
No.4ベストアンサー
- 回答日時:
冬には大陸が高気圧域で太平洋が低気圧、夏には太平洋が高気圧で大陸が低気圧が基本的な気圧配置です。
日本付近では、冬には西高東低の冬型の気圧配置、夏には太平洋高気圧にすっぽりと包まれた気圧配置がもっともでやすく安定しています。上空のジェット気流も日本の北や南に遠ざかっています。一方、春や秋には両方の気団のせめぎ合いがあり、ちょうどその境目には気圧の谷ができるため、天気が悪くなります。また、ジェット気流が日本の上空を通過する位置に来るため、高気圧や低気圧が次々にやってきて、天気をかえるのです。
No.3
- 回答日時:
熱伝導の関係で、陸地というのは暑いときには暑いが、寒いときには寒い。
夏冬は、ほぼ一方的に気圧配置ができあがって、天気図の等圧線が平行になって一定方向の「季節風」になります。
春には海と陸の温度差が近くなって、季節風みたいな一定方向の気圧配置にならず、ちょっとのことで変動するんですね。
(低気圧というのは、基本的には上昇気流のある場所。)
No.2
- 回答日時:
春は、アジア大陸と太平洋の空気の塊のちょうど境目に入ります。
このため、晴れをもたらす高気圧と雨を降らす低気圧が次から次に交代でやってくるようになります。だいたい3~4日おきに低気圧がやってくるので、どうしても桜の花にぶつかってしまうのです。春の雨は、桜の花にはちょっと酷だけど、木々にとっては、本当に恵みの雨です。春には葉っぱを広げるためにたくさんの水を根から吸収します。この季節には、木の幹に聴診器を当てると水を吸い上げる音が聞こえるといいます。雨上がりの木々の緑は一際鮮やかで、植物は一気に成長を始めます。雨がないと、葉が萎れてかわいそうなくらいです。
この回答への補足
ご回答ありがとうございます!
補足で質問ですが、「アジア大陸と太平洋の空気の塊のちょうど境目に入ります」というのは
ちょうど日本の上空にこの境目がくるということですか?
そしてその境目はどのように移動していくのでしょうか?
ちなみにアジア大陸の空気が高気圧で、太平洋の空気が低気圧になるのでしょうか?
質問が細かくなってすみません。。。。
No.1
- 回答日時:
季節の変わり目は、気圧配置が不安定で、雨が多いです。
春と夏の変わり目も梅雨ですし、夏と秋の変わり目も秋雨です。(この2つははっきりした「停滞前線」がありますから、「なたね梅雨」より雨量も多いですが)
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