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あまちゃんは、物語自体はフィクションでも、
現実にモデルのある土地柄が舞台になっています。
固有名詞は架空のものですが、
現実世界に似せた市名や学校名やグループ名が出てきます。

一方で、東日本大震災という現実の出来事が、
名前も発生日時も変えずに劇中に出てきます。

ドラマが現実の岩手県に経済効果をもたらしたり、
埼玉県のイメージ向上につながり、
作品や役者が表彰されています。

更に昨年の(現実世界の)NHK紅白歌合戦では、
岩手県からの生中継で、あまちゃんが登場しました。
実際の駅舎看板にドラマ用の駅名看板を被せ、
一部はセットも設置したのでしょうか?

このwikiの記事を見てみても、
どれが現実でどれが劇中(パラレルワールド)か、
私は混乱して分からなくなります。
http://ja.m.wikipedia.org/wiki/%E3%81%82%E3%81%B …

現実世界とドラマの世界(パラレルワールド)が、
ここまで相互作用を及ぼす例は見たことがありません。

あなたは現実とドラマの線引きがキチンと出来ますか?

あたまが混乱しておかしくなりそうです。
私はとても苦手だし、気持ち悪く感じます。
その点『瞳』は後腐れなくて良かったと思います。

A 回答 (2件)

見せる側(制作者側)としては、ストーリーは架空の世界であってもセットやロケ地を限りなく現実の世界で見せることで、より「現実味を持たせた物語」という説得力をもって見せたいのだと思います。


限りなくノンフィクションっぽいフィクションということですね。
ただ、見る側の解釈で過大な誤解を招くことがあるので、“この物語はフィクション・・”というテロップを流して自己防衛を図っているということでしょう。

一方こっち側にいる視聴者にとっては、物語は架空であっても「住んでいる日本のどこかで起きていること」という錯覚を生み、現地に行くことでそれが偽装体験できるという楽しみを生む効果があります。
地元としても、あまちゃんに見られるようにロケ地を訪れる観光客が増えて少なからず経済効果が出ています。

私は、ドラマはノンフィクションでないので混乱することなく見ています。
以前「孤独のグルメ」という番組がありました。
主人公及び店の店員、登場人物は役者で展開されるストーリもフィクションですが、主人公が食べに訪れる飲食店は現実にあるものでメニューも同じです。
これはフィクションなのですが、極めて臨場的かつ現実的な設定です。
この番組は二部構成で、前半がフィクション(ドラマ仕立て)、後半は作者が実際に店を訪れて飲食してレポートするというものですが、このパラレルワールドを後半で修正しているのかも知れませんね。
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この回答へのお礼

ありがとうございました

>更に昨年の(現実世界の)NHK紅白歌合戦では、
>岩手県からの生中継で、あまちゃんが登場しました。

ごめんなさい。
これ岩手県ではなく全部スタジオセットのようですね。
確認不足でした。

私は、ドラマはあまり見ません。
実はあまちゃんも実際の放送はほとんど見ていません。

ですが、かなりの経済効果があったようです。
就職活動にまで影響を与えるってすごいですね。

お礼日時:2014/01/30 08:28

>ここまで相互作用を及ぼす例は見たことがありません



ドラマに出てきた服や車がヒットするってのは計算に入れてもらえませんか?

かく言う私はドラマ観ませんケド…
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この回答へのお礼

ありがとうございました

>更に昨年の(現実世界の)NHK紅白歌合戦では、
>岩手県からの生中継で、あまちゃんが登場しました。

ごめんなさい。
これ岩手県ではなく全部スタジオセットのようですね。
確認不足でした。

私もドラマはあまり見ません。
実はあまちゃんも実際の放送はほとんど見ていません。

お礼日時:2014/01/30 08:26

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