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こんにちは

将来イラストレーターになりたくて美術予備校に入ったものです。

デッサンは、とりあえず枚数こなしているのですが、一向にうまくなりません。

講評で講師が言うことも抽象的すぎてわけがわかりません。

私より後に入った子たちは初めからうまい子もいれば、私より下手な子もいたのですが、いまでは皆私とは比べ物にならないくらい上達しています。

枚数はこなしているつもりなのですが、デッサンの基礎なようなものが分からず、講師に聞いても描くしかないといわれます。

彫刻や映像を撮ったりすることに関してはもうなんでそんなことしてるのか意味不明で、サボることも多いです。

正直、このデッサンという行為が苦痛でしかたなく、本当にこんなことしてて意味があるのかと思い始めています。

好きだったイラストを描くことも最近では嫌いになり始め、1日中ゲームばっかりすることも多くなりました。

ここ1ヶ月は1度も予備校に行っていません。辛すぎて、前日の夜中眠れなくて、結局次の日起きられなくなり休んでいます。

美術予備校で辛そうに書いているのは私だけだと言われましたし、私もデッサンを含むすべての事が辛いです。

これで本当にイラストがうまくなるのなら、まだ頑張れる気がするのですが、やってもやってもうまくならない、デッサンがどう意味があるのか分からないです。

イラストレーターは小さいころからの夢なので絶対あきらめたくないのですが、最近はなんかどーでもいいやとか自暴自棄になることもしばしばです。

私はどうすればいいのでしょうか、このまま予備校を続けてイラストレーターになれるのでしょうか

※非常に追い詰められているので、誹謗中傷やキツイコメントは避けていただけると嬉しいです。

A 回答 (4件)

田舎で細々とアニメーターをやっています。



質問者様は多分ですが見えない壁にぶち当たっているかと思います。
絵を書いていて楽しいですか?
イラストレーターを目指そうと思った時の情熱みたいなのはありますか?
これらが無いのなら一旦鉛筆をおいて肩の力を抜いて
ちょっと絵から離れてみてはどうでしょう?
もしかすると見えない壁が見えてくるかもしれません。

当方は偶然アニメーターになっただけで
デッサンは勿論作画の基礎なんかは学んでいません。
全て仕事で覚えました。
自慢じゃありませんが美術の成績は小中学共に1でした。
こんなのでも今は各種デザイン・美術設定・作画監督等やらせて貰ってます。

思うのですがやっぱり絵は枚数をこなさないと上手くならないと思います。
これは理屈では説明できないと思います。
当方も教える側に回る時があるのですが
やはり抽象的な表現しか出来ずにもどかしい思いをしています。

それと、やはり個人の力量の差はどうしても出ますので
呑み込みの早い人・遅い人がいます。
早い人はどんどん先に行きますが
遅い人は数年かかったりもします。
質問者様はどちらかというと後者のような気がします。

アニメーションとイラストレーターでは違うと思いますが
努力した結果は全てとは限りませんが絵に関してはついてくると思います。
ただ、それが早いか遅いかの違いだと思います。
理屈であれこれ考えるよりとにかく枚数をこなしていくしか無いと思います。
そこで前述した
絵を書いていて楽しいですか?
という質問になります。
書いていて楽しくなければ成長するものも成長しません。
なので、一旦鉛筆をおいて肩の力を抜いて
ちょっと絵から離れてみてはどうでしょう?
となるのです。

当方も色々人を見てきましたが
仕事が楽しく出来ない人は大抵上達する前に辞めてしまいます。
楽しんで仕事をしている人は個人差はありますが必ず上達して
独り立ちしていきます。
ただ、相当の努力と苦しみは伴いますが。

又、当方もスランプ的な事もありますし
どれだけデザインしても監督からOKが貰えずに苦しむ事もあります。
そうすると焦りが先にきてしまい
どんどん自分で自分を追い込んでしまって余計に書けなくなっていまいます。
特にアニメは時間が勝負的な時があるので
負のスパイラルに陥る事もままあります。
アニメは動いてなんぼの世界なので同じような絵を数百枚書く時もあります。
特に劇場なんかでメカだったりした日にはノイローゼになりそうな時もあります。

そうゆう時は一旦、鉛筆を置いてちょっと客観的に
自分を見直したり、ストレス解消したり、嫁さんとデートしたり
公園とかでアニメとは全く関係ない風景画なんかを描いてみたりと
気分転換をして気持ちを切り替えています。

質問者様はもしかしたらイラストレーターにならなきゃと一生懸命思いすぎて
逆にそれが空回りしている気がします。
自分で自分を追い込んでいるような気もします。

そんなに自分を追い込まないでも大丈夫ですよ。
きっと努力は無駄にはなりません。
後、他人と比べて自分はと卑下するのも辞めましょう。
他人は他人ですから。
質問者様は自分のペースで進んでいけばよいのです。
先にも述べましたが力量の差はどうしても出ます。
天才肌みたいな人もいます。
でも、その人たちも何枚も何枚も絵を書いて今があるはずです。
最初から上手い人なんてたまにはいるかもしれませんが
殆どの場合努力の上に成り立っていると思います。

天才肌や努力が足りない人はちょっとキツイ事を言われただけで
心が折れてしまって嫌気がさし何処がダメだったのか考えもせず
辞めてしまう人が多いです。

アニメ業界にもイラストレーター崩れの方が結構入ってきますが
上記に挙げたような人は1日もたずに辞めていってしまいます。

質問者様は当方みたく絵が下手糞という訳では無さそうですので
何度もいいますが枚数をこなすしかないと思います。
書いて書いてそれを講師に見て貰って客観的な意見
それがたとえ抽象的でもを貰って
自分でどこがダメなんだろうと考えてみてください。

辛い時は何をやっても上手くいきませんので
その時はこれも繰り返しになってしまいますが
一旦、絵の事は忘れてなにか別の事を趣味でもなんでもいいので探して
目一杯それをやってください。

ひょっとしたらそれがキッカケでまた絵を書きたいと
イラストレーターになりたいと思った時の情熱が戻ってくるかもしれません。

後は、上手いと思う人のマネをしてみるのもいいかもしれません。
それで自分とは何処が違うのかわかるかもしれません。

今は辛くてしかたないかもしれませんが
諦めなければ何時何処でどんなキッカケがあるのかわかりませんので
諦めずに長い目でみて休む時は休む、他人と比べない
上手いと思った人のマネをしてみる。
といった事をやってみてはどうでしょうか?

諦めなけば道は開けると思います。
繰り返しになってしまいますが個人の力量の差はどうしてもありますので
それはあまり気にしない事です。

書き続ければ自分のスタイルみたいなのが出来てくると思います。
それが出来るまではやはり苦しいと思いますが
殆どの人はそういった経験をしていると思います。

当方みたいな基礎もロクに知らないような人間でも
楽しんで仕事してたらいつの間にか上達してましたから。

肩の力を抜いてリラックスしてあまり深く考えないようにしてみてください。
人生、辛い時は逃げてもいい場面はあると思いますが
質問者様には今は逆にその辛さに立ち向かっていって欲しいです。
見えない壁もきっと乗り越えられると思います。
人間越えられない試練は無いと思ってますから。
きっと綺麗な芯が強い花が咲くと思います。

以上、少しでも参考になれば幸いです。
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この回答へのお礼

暖かい声をかけていただき、大変うれしく思います。

たしかに自分を追い込みすぎてたかもと思います。

楽しく、継続するということを大事にしていきたいです。

私なんかに、こんなにも長い文章を本当にありがとうございます。

お礼日時:2014/02/07 20:25

そもそもあなたはなぜイラストレーターになろうと思ったんですか?



それとイラストレーターって、美術の専門学校行かないとダメなんですか?

すいませんね。

ぼくそっちのことは知らないので。

ただ、あなたは何がしたいのかなぁって。

イラストレーターって手段ですよね?

何のためにイラストレーターになるんです?

ほかの職じゃあできないんですか?

と、質問ばかりになりましたが、
あなたなりに考え直してみては?
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この回答へのお礼

イラストレーターになろうと思った理由は、子供の頃絵を描くのがすきだったから、情けない話ですが、会社に勤めたくなかったから、イラストレーターさんの絵を見て自分もこんな絵が描きたいと思ったからです。
考えなおすのも大事ですよね・・・。
自分でも何やってんだろうって最近思っています。
アドバイスありがとうございます。

お礼日時:2014/02/01 18:18

美大に入りたくて通っている人と、


イラストレーターになりたくて通っている人、
あなたは後者でしょうか?
もしそうなら、辞めた方がいいと思います。

デッサンや彫刻は基礎とはいえ、イラストレーターになるための必須ではありません。
イラストレーターなのに、明らかにデッサン間違っている人もたくさんいます。

イラストではないですが、
ワンピースって漫画ありますよね、あれって世間で話題ですが、
デッサンわかってないなぁと見るたびイラっとするんですが、
世間はデッサンがどうでなく、その作品自体どうなのか、なんですよね。
予備校の内容がわからなくても、職業になるだけだったらなれます。

美大に行くためなら授業内容が入学試験になるので
わかるまで描き続けるしかありません。
私も彫刻に関して、質問者さんのようにわけわからない想いを
したことがあります。
周囲は理解しているのに、できない、楽しくない。
わかります。

でも、イラストレーターに必要なのは忍耐力や持続力だと思います。
商業的に描くのであれば楽しくないケースが多くなる。
そういう人は泣く泣くアマチュアを選択しているし、
何かの機会で発掘してもらうのを待つしかないでしょう。

でも今の状態は周囲が先に進んでしまって、
何もかもおもしろくない状態ではないかと思います。
そこに理解力が追い付いていない、さらに不安になるのでしょう。
質問者さんの脳は抽象的なのではなく具体的なものを求めているのです。
抽象的ではない以上、抽象的な指導下でやっても理解はできません。
予備校を変えるなどしたほうがいいし、一人になって筆をしばらく持たない期間も
必要だと思います。

自分を知ることから始めてみましょう。
そうすればイラストレーターに適しているかどうかわかります。
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この回答へのお礼

美大に入ってイラストレーターになろうと思っていました。
何年も独学で勉強していたのですが、一向に上達しなかったので、予備校→美大と基礎を学ぼうと。
周囲が先に進んで何もかも面白くない、おっしゃるとおりです。
具体的に教えてほしいのに、抽象的な指導ばかりでもどかしい思いをしていました。
アドバイどおり自分を知ることから始めてみます。
回答ありがとうございます

お礼日時:2014/02/01 18:14

どういう系のイラストレーターになりたいのかにもよりますが


(リアル系、コミック系、絵本系…など色々ありますよね)
極端な話、商品になる絵が描けるのであればデッサンを学ぶ必要はそんなにありません。

予備校に行っておられるということは美大受験を考えているのだと思いますが、美大出身でなくとも絵の仕事をしている人は大勢います。
私もその一人です。
ただ、私はデッサンの基礎は学びました。
でもやってない人もいると思います。

逆に、美大に行ってもイラストレーターになれるとは限りません。


そういったことを総括してご質問文と合わせて考えると、そんなに辛いなら予備校はやめて、美大も諦めて、他の学部を目指しては如何でしょうか。
大体どこの大学にも美術系や漫画アニメ系の部活やサークルはあるものですし、そこからプロになっていく人も多いです。
その時に改めてデッサンが必要だと感じたら、受験目的ではないデッサン教室もたくさんありますので、それでも充分だと思いますよ。
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この回答へのお礼

美術予備校のほうが基礎的なことが学べるのかなあと思って入ったのですが、そんなにこだわらなくてもいいのですかね。
他の学部ですか・・・勉強がものすごい苦手なので、美大にしていたのですが、考え直してみようと思いました。
回答ありがとうございます

お礼日時:2014/02/01 18:08

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