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現在XP、benqのE2420HDを利用している者です。
今回PCを新調する際に、しっかりカラーマネジメントを行おうと考えています。(今までは一度も行っていませんでした)
カラーマネジメントをする目的としては、主にイラストなどの印刷です。基本印刷は業者さんに頼んでいます。
色々ネットを回って調べてみたのですが、機械に少々疎く理解しかねてしまっています。。。

(1)カラーマネジメント能力はmacOSとwin8ではどのくらいの差があるのでしょうか。また、キャリブレーションを行う際の手順や手間などでも違いはありますか。
mac購入の場合にはimacを、win購入の場合にはキャリブレーション済のモニターをと考えています。
(2)マネジメントは目視、もしくは機材ソフトを使い目視で自ら定期的に調節するものだと認識していますが合っていますか?また、頻度はどれくらいが適切でしょうか。
(3)キャリブレーションはパソコンに行う処置なのですか。モニター自体に行う処置なのでしょうか。

大変疎い質問内容で申し訳ないのですが、どなたか解答よろしくおねがいします。
また、比較的安易なサイトURLなんかを紹介していただけたりすると助かります。

A 回答 (1件)

業者に印刷を頼むのなら、キャリブレーションは必須ですよ。

印刷結果が思わぬ色になってたら目も当てられません。それが納期直前だったら...。

ただ、印刷屋さんのキャリブレーション結果と、自分のPCのキャリブレーション結果は若干の差異は発生します。そのあたりはイラスト作成時にうまい事調整してください。

>回答1

macとWinの差はありません。液晶モニタによっては、キャリブレーターが要求する調整範囲を満たせない場合がありますので安物は厳禁ですし、トラブル発生時に液晶モニタだけ交換できないimacはとてもお勧めできません。

キャリブレーション済を謳ってる液晶モニタも良く聞きますが、実際のキャリブレーションは環境光(設置場所の明るさ・色温度)も考量してキャリブレーションを行いますので、全く無調整でOKと言うのはまず無いので重視する必要はありません。

液晶モニタをえらぶなら、ハードウェアキャリブレーションに対応したものを買えればベストですが、無理ならばせめて国産の3万円以上のIPSにしましょう(高品質のVAはそれ以上しますし、トーンジャンプの可能性を考えると。ゲームするわけでもなければIPSが無難です)。ただそれでもきちんとキャリブレーションできるかは買ってみないとわからないのが実情です。無難にいくならハードウェアキャリブレーション対応モニタが一番です(カタログに必ず書いてあります)。

>回答2

 目視はマネジメントとは言いません。できないとは言いませんが大変手間がかかりますし、常時一定の色調整ができませんから。

通常はColorMonkiやi1、Spyderなどの機材を液晶モニタのパネルに貼り付けてサンプルを表示させて測定→PC上のソフトに調整DATA転送→色調整完了という感じで使用します(ほぼ全自動)。

性能・機能の高さは値段にほぼ比例しますが、そこは予算と相談を。最近は5万円以下でもよいものがあるので選んでみるといいかもしれません。私は以前はSpyderでしたが、使いやすいのでColorMonkiを使ってます。

プリンタやスキャナ等、モニタ以外の調整が必要な場合はぐんと高くなります(10万円以上。特にプリンタの場合は精度を上げるほどどんどん高くなる)。液晶モニタの調整機能だけなら1~5万円程度で結構あります。

頻度については、定期的に行いますが、周辺環境が変わったら(液晶モニタを移動させた、見え方が変わった、天井灯を交換した等)必ず行いましょう。私は液晶モニタにフードをつけて環境光の影響を減らしてます。頻度は1~2か月に1回、気が付いたらやってる程度です。

>回答3

 基本はPCを通してモニタに行いますが、そろえた機材によります。モニタにキャリブレーションを内蔵してるモニタ(NANAOが出してます)とかだとモニタだけで完結するみたいですが、内蔵タイプは簡易型がほとんどなので、あまりお勧めしません(高いし)。
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この回答へのお礼

丁寧な解答ありがとうございました。
自分の頭の中でこんがらがってしまっていた部分が紐解けてとても助かりました。

お礼日時:2014/02/24 12:55

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