プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

アナログ時代のレコーディング方法しか知らないので
現代のレコーディング方法について、教えていただきたいと
思います。

マイクや楽器からの電気信号はどのような形式でどのような
機器に保存されますか?

マスタリングするためのミックスダウンはどのような機器で
どんな形式で保存するのでしょうか?

CDに記録されるまでの手順を教えていただけないでしょうか?

また多チャンネル録音機器の推奨品を紹介ください。

よろしくお願いいたします。

A 回答 (3件)

非常に大雑把ですが



マイクなどの音源
→AD変換(オーディオ・インターフェースもしくはマザーボードのマイク入力)
→PCのHDDに入力のために使用したソフト(DAW)で指定したファイル形式(WAVなど)
→そのままDAWという音楽制作ソフトで音量調整、エコー、音響調整などをして
独自ファイル形式、もしくは音楽ファイル(MP3、WAVなど)で出力
→HDDに一時保管
→CDにライティングソフトを使い、ライティング
という感じになるはずです

多チャンネル録音機器は、金額と相談という事もあり
推奨は難しいかと
最低何チャンネルとか、金額を提示されれば誰かから回答があるかも?

ただし、DAWなどもお金がかかるので
それほど大した事をしないのならば、ICレコーダーの高性能機器で録音して
無料DAWを探して編集
という方法も出来ます

他にも
バンドのワイワイ一発撮りなどはICレコーダーレコーダーのZOOM H4nなどを使い
集音マイク一組で録ったり
小型ビデオカメラとリニアPCMレコーダーを一体化させた“ミュージックビデオレコーダー”「HDR-MV1」などという
小型ビデオカメラを使ったりという手段があります

音質を求めるならそれぞれライン入力ですが
何処を求めるのでしょうか?
とかいう物もあります

この回答への補足

nikkunemuganai様、回答ありがとうございました。

チャンネル数は、ベース、アコギター×2、エレキギタ×2、アコピアノ、電子ピアノ、ストリングス、
ドラムス、パーカッション、、ボーカル×2、フルート、テナーサックス、アルトサックス、
効果音などですので、16チャンネルあればうれしいです。

予算は全部で50万以内で収めたいです。

質問が多くなりますが、多重録音の場合のシンクロ(同期)はどうするのでしょうか?

補足日時:2014/03/04 10:54
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この回答へのお礼

DAWにするか録音ミキサーにするか迷うところですが
今のところ決めかねています。
またに詰まったら、再度お伺いするかもしれませんので
よろしくお願いいたします。
ありがとうございました。

お礼日時:2014/03/18 21:06

>> 今後何回も使う予定があるのでこの機会に揃えたい //



了解しました。

>> できればマルチRECにしたいのですが、予算が大幅に膨らむようならばPCにします。 //

あまり詳しくありませんが、現状、大掛かりなマルチトラックレコーダーはほとんど残っていないと思います。8ch程度までなら見かけますが、16chとか24chとかの規模になると記憶にありません。今後のことも考えるのであれば、PC主体に移行した方が良いと思います。

PCの場合、性能と記憶容量が許す限り、トラック数に制限はありません。たとえば、(やる意味があるかどうかは別にして)オーケストラの全メンバーに1つずつマイクを付けて、全て別個に録音することさえ可能です。

予算的には、PC本体を別にすると、オーディオI/Fに10~15万円程度、DAWソフトに5万円程度です。オーディオI/Fの内蔵マイクプリが足りなければ、別途マイクプリを追加します。あとはマイクとケーブル類なので、十分予算内で収まるでしょう。

ちょっと想像がつかないかも知れませんが、PCを使って録音・編集をするというのは、言ってみれば、PC上に仮想レコーディングスタジオが丸ごと入っている、といった感じです。ソフトウェア上で、レコーダーも、ミキサーも、エフェクターも、さらにはシンセサイザーさえもシミュレートされている訳です。従って、必要なのは、音声信号をそのソフトに橋渡しをしてやる装置だけで、これがオーディオI/Fです。

>> ミキサー仕様をデジタルに替える予定もあります。ミキサーも今回購入予定です。 //

これを、どう考えるかですね。

今回、思い切ってPCに移行するのであれば、オーディオI/Fで代用できる可能性があります。入力が16chもあるオーディオI/Fであれば、ほぼ間違いなくDSPミキサを内蔵しているので、簡単な用途であればデジタルミキサーとして使えます。レコーディングが主体でミキサーのオペレーションをあまり重視しないのであれば、一石二鳥で安く上がり、機材も軽くできます。たとえばMOTUやRMEのオーディオI/Fが適しています。
http://www.h-resolution.com/MOTU/index.html
http://www.synthax.jp/news.html

マイクプリなどの入力が足りなければ、ADATで拡張できます。ADAT1系統で、48kHzまでなら8ch、96kHzまでなら4ch扱えます。

もう1つは、オーディオI/F内蔵型のミキサーを使う方法です。安物はオーディオI/F部が2in/2outしかありませんが、プロ向けであれば16in/16outなどの製品もあります。これなら、基本はデジタルミキサーなので、オペレーションが簡単になります。レコーディングよりもPAなどを重視するなら、こちらでしょう。ちょっと音が軽くてトゲトゲしますが、たとえばPreSonusのStudioLiveシリーズなどが安いです。ただし、I/FがFireWireなので、Windowsだとかなり機種を選びます。
http://www.mi7.co.jp/products/presonus/mixers.php

もちろん、レコーダーはレコーダーで用意して、ミキサーはミキサーで考えることは可能です。また、PCを使うにしても、オーディオI/Fとミキサーは別に用意することも可能です。コストはかさみますが、それぞれの機能・用途がハッキリするので、操作ミスなどを防ぎやすいでしょう。

>> アナログバランス出力(600Ω) //
>> 600Ωアンバランス //

この2点ですが、トランス式ですか? もしそうだとすると、受け側も600Ωでないと周波数特性に影響が出るかもしれません。その場合、600Ω入力のあるダイレクトボックスなどが別途必要です。現在、アナログラインでインピーダンスマッチングが取られることはなく、「ロー出しハイ受け」が基本です。入力インピーダンスは概ね10k~20kΩが一般的でしょう。出力インピーダンスが1kΩ程度までであれば、特に問題なく使えます。

——

私も素人で、それほど大規模なレコーディングの経験がある訳ではありませんが、ざっくり言うとこんな感じでしょうか。

手順としては、

マイクのセッティングなどは、従来通りです。

マイクや各機材からのケーブルを、オーディオI/F(と拡張したマイクプリなど)の入力端子に繋ぎます。これらの音は、DAW上で別々のトラックに録音されます。逆に言えば、「DAW上で別々に扱いたいトラック数」に対応するチャンネル数のオーディオI/Fを選ぶ必要があります。

たとえば、安価なオーディオI/F内蔵型ミキサーは、オーディオI/F部が2in/2outです。これは、言ってみれば、ミキサーのテープアウト/インに相当する機能です。高価な製品で16in/16outなどのものは、言ってみれば、ダイレクトアウト付きのミキサーからマルチトラックレコーダーに送るような感覚です。

各トラックのバランス調整などは、全てDAW上で行います。必要であれば、ここでエフェクトをかけることも可能です。

最後に、ステレオにミックスダウンします(これもDAW上で行う)。このミックスダウンされた音声ファイルを、PCの光学ドライブでCD-Rなどに書き込んで、音楽CDにします。
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この回答へのお礼

DAWにするかPreSonusにするか迷うところですが
今のところ決めかねています。
DAWのばあい、Win7以降に対応なのでXPのPCを買いなおすことになります。

操作性がわかりずらいので、機会があったら実際に触れてみたいですね。

またに煮詰まったら、再度お伺いするかもしれませんので
よろしくお願いいたします。
ありがとうございました。

お礼日時:2014/03/18 21:13

今回揃えるというのは、今後何回も使う予定があるのでこの機会に揃えたい、ということですか? 単発であれば、業者に依頼した方が安上がりで、クオリティも安心できるでしょう。



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もし個人で揃えるとなると、予算50万円で16chのマルチトラック録音ということですが、もう少し具体的に、マイク、ライン、Hi-Zなどの別を補足して下さい。

たとえば、ドラムセットはエレドラなのかアコースティックなのか、アコースティックであればマイクは最低何本使う予定なのか、ストリングスはシンセかアコースティックか、アコピはグランドかアップライトか、エレキギター/ベースはラインかリアンプ(ギターアンプの音をマイクで拾い直す)か、といった内容です。

他に、手持ちの機材(マイクやケーブルなど)は何がありますか?

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もう1点、パソコンを中心に制作するのか、マルチトラックレコーダー主体でやるのか、という点が重要です。現在の主流は前者だと思います(し、その方が安上がりです)が、DAWの操作を覚えるのが大変なので、ある程度の練習期間は必要でしょう。また、超高性能である必要はありませんが、そこそこの性能は必要です。

この回答への補足

Yorkminster様、回答ありがとうございます。

きっかけは、今後何回も使う予定があるのでこの機会に揃えたい、ということです。

ドラムセットは、アコです。バス1本、スネア1本、ハイハット1本のミックスをアナログバランス出力(600Ω)で1系統。
ドラム用マイクは手持ちのC38、53、58を使用予定。ほかに5本ほどありますが、
バッタものですので、使用するかどうかはトライ後決めます。
ミキサー仕様をデジタルに替える予定もあります。ミキサーも今回購入予定です。

ストリングスはシンセです。多分ローインピーダンスかと思います。借り物になりますので、詳しい資料が手元にないのがちょっと不安。

アコピはなくなり、YAMAHA-P105のみです。
ギター関係はすべてギターアンプを経由して600Ωアンバランスです。


できればマルチRECにしたいのですが、予算が大幅に膨らむようならば
PCにします。


一人ですべての楽器を録音します。

以上ですが、よろしくお願いいたします。

補足日時:2014/03/09 13:25
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