アプリ版:「スタンプのみでお礼する」機能のリリースについて

▽知恵袋で納得いかなかった質問を再度投稿します。財務省と日本銀行は外貨準備(=米ドル)を両替(=購入)して得ているだけですよね?またトヨタ自動車などの民間企業は対米輸出で
稼いだ米ドル(=外貨準備?)を社内留保として保有しているのですか?更に外貨準備
(=米ドル)を使って海外から小麦や大豆や牛肉などの食料品を輸入しているのは、もちろん
トヨタ自動車ではなく、三菱商事、三井物産、伊藤忠商事、住友商事、丸紅、豊田通商、双日、
岩谷産業、兼松などの商社ですよね?商社は外貨準備 (=米ドル)をどうやって手に入れているのですか?商社自身が自国の他企業から仕入れた工業製品を対米輸出で稼いだのではなく
両替(=購入)して持っているだけですか?更に日本の商社は日本国内市場でも稼いでいるのでしょうか?あと私は日本はトヨタ自動車を筆頭とする工学系製造業である輸出企業が稼いだ
米ドルで61%の日本人の食料品を海外の食料基地から輸入し扶養しているのだと認識していたのですが、あって いますか?解り易く解説して頂ければ嬉しいです。無知ですみません。
ご親切なご回答が賜れれば幸いです。ご回答宜しくお願い致します。

A 回答 (1件)

日本の企業名でご質問されているので日本をケースとした質問なのでしょうが、その場合には日本円はハードカレンシーと言われる国際通貨ですから、アメリカから何かを輸入する場合でもUSドルで支払う必要はなく、日本円で支払いは可能なわけです。


日本円とUSドルのと交換は銀行が行っていますから、輸入業者は気にしません。但し外貨への交換は為替レートで行われますから、為替レート変動によるリスクを避けようとすると、自分で外貨を確保しておくという考え方も出てきます。
(輸出入の契約を外貨建てではなく円建てで行うことも一つのリスク回避の方法になります)

ハードカレンシー以外のソフトカレンシーでは、外貨不足に悩む国の通貨が多く、カウンターパーチェスという輸入と輸出のバランスをとる制度が導入されているところもある。ご質問で例えると、食料100億円分を輸入するなら相当分の輸出を見返りとして必要とし、見合うものが無いと輸入許可が得られないということになる。
相当分とは100億円分の輸入に対し100億円分の輸出とは限らず、その半分で良かったり、相手国によってもその比率が変わったりする。
なお、この食料輸入業者が輸出しなくても別の業者の輸出分を権利として買い取るようなこともあり得る訳です。

この回答への補足

▽yokohamahope様ご回答有難うございます。
ところでトヨタ自動車などの民間企業は、
自分の会社で造った自動車を、100%自分で、
つまり豊田通商株式会社が米国に販売しているのですか?
三菱商事、三井物産、伊藤忠商事、住友商事、丸紅、
豊田通商、双日、岩谷産業、兼松などの商社が、
トヨタ自動車の代理で対米輸出販売してあげている訳では
無いですよね?また豊田通商株式会社は、
世界中から食料品を輸入していますか?
補足宜しくお願い致します。

補足日時:2014/04/17 20:38
    • good
    • 0
この回答へのお礼

▽yokohamahope様、補足にも回答してほしかったですが、
ご回答有難うございました。ベストアンサー贈呈にて御礼
申し上げます。

お礼日時:2014/05/03 08:03

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!