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妊娠希望の31歳です。
一年半前に卵巣嚢腫と子宮頸がんの手術をしました。
その後から生理一週間前から出血が始まり徐々に出血が増えていき生理になるというサイクルになっています。
手術をした病院では手術と出血は関係ないし、そういう事はよくあるので特に治療の必要はないと言われました。
でも妊娠を希望していることもあり、不正出血があると女性として問題があるような気がして出血が始まるたびに不安になるので他の病院に行って相談してみました。
そこでは性病や内診などもして特に問題はないので、特に治療の必要はないけどどうしても出血を止めたいのであればホルモン剤を出しますと言われプレマリンとデュファストンを飲んでいます。
5ヶ月ほど飲んでいますが症状に変化がなく相談してみると、続けることで止まることもあるし、続けても治らないこともあるので辞める人もあります。あとはホルモン剤の種類を変えてみると治ることもあると言われました。
次までに辞めるか、今と同じ物を続けるか、種類を変えるか決めて下さいといわれました。
以前不妊治療で不妊治療専門の病院に通っていたときデュファストンを処方されてましたし、プレマリンは頸管粘液を増やす効果があるとのことなので妊娠の助けにもなりそうなので出血が止まらなくても続ける価値があるかな?と思い続けようかなと思ったり、
病院が少し遠いことや待ち時間がめんどくさいことや先生との相性が悪い…などでやめようかなと思ったり。
出血を止めるために違う薬も試してみるべきかなと思ったり…でも薬かえてもどうせ出血は止まらないじゃないかと思ってしまってり…


私がどうしたいかだけの事なんですがなかなか結論がだせません。
皆さんならどうしますか?

A 回答 (1件)

医師です。

おそらく黄体機能不全という状態(排卵後の卵巣の機能不全)で月経前1週間に出血しているのではないでしょうか。この状態でも日常生活には支障がなく、患者があまり気にならないということであれば確かに治療不要かもしれません。しかし、月経と合わせて2週間、月の半分も出血が見られる状態ですから、気にならないはずがないと思いますし、気持ち悪いものですよね。
処方内容からするとおそらくカウフマン療法と呼ばれる治療を行っているのだと思いますが、カウフマン療法は不足しているホルモンを補い、規則的な月経周期、排卵周期を取り戻すのが目的です。カウフマン療法自体には排卵誘発作用はありませんが、3ヶ月~6ヶ月間治療後、リバウンド現象を利用して、その後の自然排卵周期を期待することができます。
妊娠希望のようですが、カウフマン療法を続けていれば妊娠をすることができません。出血を止める効果も出ていないようですし、5ヶ月も続けているのに止血していないのですから、今後も効果を期待できないと思います。リバウンド現象を期待しての治療であるにしても、そろそろ中止を考慮する時期ですので、カウフマン療法を続ける意味はないと思います。あなたの場合、すぐの妊娠を希望していないのであれば、とりあえず出血を止める目的で1相性低容量ピルがよいと思います。すぐの妊娠を希望であれば、黄体期(基礎体温の高温期)にデュファストン服用、漢方療法、あるいは両者の併用がよいと思います。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
お医者様からの回答に驚いています。
とても丁寧で分かり易くご説明頂きありがとうございます。


このまま続けていたら妊娠はできないんですね(>_<)
教えて頂いて感謝です。すぐにでも妊娠を希望していたのでショックです。
漢方とデュファストンがいいんですね!
とても勉強になりました。
また病院で相談してみます。

お礼日時:2014/04/13 20:39

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