人生最悪の忘れ物

お世話になります。

エレキベースのネックが順反りしています。

トラスロッドを少しずつ(1/4回転ほど。)回して様子を見る。
修正されなければ繰り返し行う。一気に回さない。

と、いろいろなサイトに記載ありました。

回した後、どの程度時間を置いたらネックは落ち着く(安定する)のでしょうか?
ネックの状態を確認するにはどのくらい時間を置いたら良いのでしょうか?
楽器により、個体差があると思ます。
一般的で結構ですので、ご教示くださいますよう宜しくお願い致します。

なお、現状は以下の通りです。
ネックが順反りしています。
チューニングを正確に行って1フレットと最終フレットを押さえた時の12フレットと弦の隙間は2mm位あります。
スルーネックです。
トラスロッド調整用ナットはヘッド側にあります。ボックスレンチで調整する構造になっています。

A 回答 (1件)

即反応します。


以下を参考に

必要な知識と手順

1. ネック状態の把握と管理 ; 楽器を寝かせ1フレットを左手の小指で最終フレットを右手の小指で押さえ中間フレットをと最終フレットを押さえ親指で中間フレットを押して弦の隙をチェック、適度な隙がある状態に調整します。
即反応する変化を観察しながら調整しますので上記の手法で再確認してください。
弦振動上適度な順反りが正常であることにも留意してください。
通常のピッキングでフレットの干渉音が出ない様に自身の奏法・好みで決めて良いのです。(弦高を低くしたいなら過度なピッキングに対して合わせ無い)

この確認と必要な場合の調整で弦高を好みの状態にします。(ブリッジ調整やオクターブ調整も関連)
通常ピッキングに対し調整することがポイントです。

2. ナット溝は開放時、通常のピッキングで1フレットの干渉が起きない程度の深さの確保が必要です。
1の調整により干渉が起きる深さの溝が具体的に判明する事が多い(普段から実は弦の治まり状態で見えていたことですが)ナットの端(他の楽器でも良い)をヤスリ削った粉とアロンアルファを紙の上で捏ねて微量分を底部に付け底上げします。
慣れると簡単、所持する楽器も同様に理想状態に出来ます。

ネックの状態確認、必要に応じトラスロッド調整、その後にブリッジ調整、最後にピックアップ高さ調整、が手順です。
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この回答へのお礼

ネック反り以外にも、関連情報を詳細にご教示頂き誠に有難うございます。
ブリッヂにおける弦高調整およびオクターブ調整は馴染みがありましたが、ナットに関する事は着目していませんでした。
メンテの奥深さをお教え頂き、重ね重ねお礼申し上げます。

お礼日時:2014/04/25 17:16

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