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ゲームをしていたら青年キャラが年上、目上の人に向かって「でも、お名残惜しいですがこの辺りで帰りますね」みたいな事を言っていたんですが、個人的に『名残惜しい』って言葉は『寂しい』とか『悲しい』のように自分の感情を表現しているだけのものだと解釈していたので、『お』を付ける事にとても違和感を感じました。
世間的にはそうでもないんでしょうか?

カテ違いだったらすみません。

A 回答 (7件)

No.2に賛同します。



辞書では、「別れがつらく、心残りのするさま。(例)「親友との別れはことさら名残惜しい」

基本的に「親友」など親しい関係や何らかの強い絆で結ばれていることが肝要だと思います。お互いに別れ難いので片方だけの感情ではない場合、相手に親愛の情を示すの時の片方だけの感情の場合、または儀礼的な別れ際の常套句の場合の3パターンがあると思います。

他の言葉に言い換えると「心残りですが・・・」? 他の言葉では何というのだろう?
私なら「もっとお話を伺いたかったのですが、・・・」等の様に具体的に言うかもしれません。

「お」に関しては「お名残惜しゅうございますが・・・」ならもっとしっくりする気がしますが...私にはそれぐらい古い丁寧な言い回しの感じがします。
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この回答へのお礼

>「お」に関しては「お名残惜しゅうございますが・・・」ならもっとしっくりする気がしますが

なるほど、わたしが感じた違和感は多分これです!敬語にしてはラフなのに『お』を付ける事に違和感を感じたんですね。
皆さんありがとうございました。

お礼日時:2014/04/25 14:17

 こんな言葉が一つありました。

「これでお暇(おいとま)いたします」、別れは辛く後ろ髪を引かれるような思いを惻々とさせる少しばかり古い言葉ですが、これならば、上下関係なく使うこともできるのではないでしょうか。
 目上といっても、闇雲に敬語を連ねるだけならば、それは慇懃無礼に聞こえる恐れもあります。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

お礼日時:2014/04/25 14:17

別れを惜しむ挨拶の言葉として、普通使われていると思います。


目上の方にでしたら、お名残惜しいですがこの辺で失礼いたします。とつけてほしいです。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

お礼日時:2014/04/25 14:18

昭和17年に発売された「明日はお立ちか」という歌謡曲があります。



明日はお立ちかお名残り惜しや
大和男児(やまとおのこ)の晴れの旅
朝日を浴びて 出で立つ君よ
おがむ心で 送りたや

出征する夫を見送る新婚の妻の心情を歌ったもので、戦後も多くの歌手が歌っていますが、「お名残り惜しい」という表現は昔から使われているもので、別におかしな表現ではありません。さらに言えば、各地の民謡にも「明日はお立ちかお名残惜しや」や「お前お立ちかお名残り惜しい」などというという歌詞はよく登場します。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

お礼日時:2014/04/25 14:18

 もし円地文子さんや野上弥生子さんのような女性作家でしたら「お名残惜しゅうございます」くらいの表現を使うかもしれませんね。


 相手との別れが切ないと感じているのは、この言葉を口にしている本人ですが、その気持ちは相手に対して向けられたものと理解もできますので、使っても問題はなかろうと存じます。
 
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

お礼日時:2014/04/25 14:19

名残とは、もともと波残り(なごり)からきたことばで、余韻・余波のことを言います。

ある事柄が起こった後に、残っている気配や影響。それが転じて、人と別れるときに残る思いきれない気持ちを指すようになった。
別れるときに生じる、名残は相手との共通のもの。相手が目上の人だったら、「お」をつけてもおかしくはない。
相手には、名残が思いきれない気持ちであるかどうかは分からないが、自分にとっては、それが「惜しい」もの。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

お礼日時:2014/04/25 14:19

 ハイソ(上流家庭)育ちなら、今でもアリだと思います。

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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

お礼日時:2014/04/25 14:20

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