都道府県穴埋めゲーム

私は趣味の中で 海釣り を最も長くやってきました。 物心つく頃から 間隔は空いたりしましたが、やったりやらなかったりし、社会人になって本格的に紀州釣り始めて1年 かかり釣りに変わって3年近く経とうとしています。  要するに狙いは 黒鯛 です。

そしてその今までの経験から気づいたこと分かったことを 私なりの考えとして書かせていただきますので この長文に付き合っていただける方 よろしければ意見をください。


・ 釣りは ポイント と 運 で6割以上を支配する

私は20ヵ所以上の渡船屋を回って年に80回以上の釣行をしています。よって、各渡船屋の釣れるカセ、筏(ポイント)を把握しています。

そしてその経験から釣れている人のほとんどはその釣れるポイントで釣れています。 
悪いポイントでも釣れる時はありますが、それは大体 喰い のいい日で悪いポイントで3枚釣れる時 いいポイントで10枚釣れる日と このくらいの差はあると思っています。

今までで「すごい!釣りには腕が必要なんだ。」と思わせてくれた釣り人は2人です。
そう2回だけなんです。 そう考えると 腕で補えるものはあるが、やはり良いポイントに座り、喰いのいい日に恵まれる(運)ことが最も重要な気がしてきます。

腕とは5枚釣れる日に10枚釣れるようになる というくらいの考えで、その日に誰もピクリともアタリがないような悪魔の潮の時に当たってしまってはいくら腕が良くても釣ることが出来ないと思っていますし、実際こういう日に 何をやっても いい釣果に会うことはほとんどありませんでした。


・釣れていない場所で釣るのはほぼ不可能

よく「釣れてない時に釣るのがプロ」というような言い回しを聞きますが、私としてはそれはほぼ不可能だと思っています。 
私は水中カメラを入れますが、釣れてない場所に入れると本当に 何もいません 何もうつりません。 撒き餌をまきまくっても変わりません。 
そして釣れている場所に入れると ちゃんと黒鯛がうつっているのです。

たまに夕方から 入れ食い みたいな事になる時がありますが、それは回遊の魚が運よく回ってきただけで、私の経験上年80回の釣行中 そういう日は数回しかありません。
そのうえ、回ってくる可能性が高いのはやはり釣れている場所なんです。

テレビに出ている 名人達も ほとんどの確率で 人の多くならない平日を選び、 釣れている場所に行き、釣れているポイントに乗っています。
そう、これは名人たちは知っているのではないでしょうか。釣れない所で釣るのはほぼ無理だと。

腕や道具で補えるものはあるけど ちっぽけなものなのではないのだろうか?所詮ポイントと運だけの遊びなのか と最近考え始めています。 そう考えると釣りがつまらなく感じてきています。 





 

A 回答 (11件中11~11件)

「釣れてない時に釣るのがプロ」



というのはつまり、

周りの人が連れていない中、
一人だけ釣れるポイントを把握して
移動して釣っている。

というだけの話ではないですか?


だいたい高い金を出して、
毎日釣り場に出かけて、普段の釣れ具合を把握しているプロに
釣れるポイントまで連れて行ってもらっているんですから、
そもそも論からいっても、その疑問は愚問です。

観光ガイドに連れられて、観光名所に連れて行って
もらって、ガイドブックに載っている通りの
写真を撮って、旅行ってつまらないかも。と
言っているのと同じように聞こえます。

釣りに何を求めるかは人それぞれですが、
単純に釣れれば楽しい。から一歩脱却しようと
しているのかもしれませんが。
(釣りはへらに始まりへらに終わる。という格言もあるように)
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

そのたとえ、確かに言えているかもしれませんね。

筏釣りの場合、乗る前から予約で乗るポイントを決めますので、乗ってからポイント移動というのは なかなか出来ないです。

お礼日時:2014/05/09 17:40

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