アメリカ人の立場からですが、日本人のかたが「宗教」ときいただけで「どん引き」してしまう状況にとまどうことがあります。たずねにくい話題であることはわかりますが、みなさんのおきもちを表現してくだい。
なお「ひいちゃう」という意味は、きもちとして(お相手・お知り合いがクリスチャンというだけで)うんざりさせられる(= it turns you off)とか、もうダメというかんじがする(= you feel overwhelmed)ということで理解しています。
クリスチャンにかぎらず、「ほかの宗教」バージョンでの回答も大歓迎です。
もちろん、へんな勧誘はしません。わたし自身、けっこう「テキトー」なクリスチャンですので。あくまでも個人的な興味からです。よろしくおねがい申しあげます。
No.1
- 回答日時:
引くと言うより、結婚により宗教を変えると言う事はしたくないですね
キリスト教は、まだ良い(場合によっては変えても良い)ですが
イスラム教だけは、嫌ですね
とんこつラーメンや、ソーセージが食べられなくなるのは嫌です
さっそくご回答いただいたのにお礼がおそくなりました…
近くの教会で、アメリカ人と結婚された日本人女性が改宗なさって、お子さんといっしょに洗礼をうけてたことがありました。お祈りでたまたま行ったときに、一般参加者として立ち会いましたが、わたしのほうがちょっとひいてしまいました。これも女の決断、のひとつかな…とおもいました。勇気いるんですよね。
キリスト教なら、たべものの点では、とくに問題なし…かな。ニューヨークにはイスラムの人たちがやってる屋台(ハラル・フード)があちこちにあって、そこでチキン・オーバー・ライス(サフランライスにチキンのいためものがのってます)を買うことがあります。じつは、そこではホット・ドッグも売ってます(裏メニューではないです)。
ご回答ありがとうございました。
No.2
- 回答日時:
怪しい宗教が嫌いです
OO商法とか、××事件とか
宗派はそれぞれありますが、そこは「信教の自由」がありますから気にしません
ありがたいご意見でした。
ニューヨークでしりあう日本人のひとたち(20代)が、口々に「だから宗教って…」とか「なんか気持ち悪くないですか?」とか「ぜんぜん信じないし」「何のことかさっぱりわかんない」とか言うのをあちこちで聞くので、「宗教」の「しゅ」の字も、「イ」の字も「キ」の字もいえず、ビクビクしちゃって、わまりの日本人がこわくなってきてました。
かなりホっとしました。ご回答ありがとうございました。
No.3
- 回答日時:
気にはしませんよ。
勧誘の他にそういう宗教系の話しかしない。
その宗教の考えが正しい。とかなってきたら
結構引きますよ。
ご回答ありがとうございました♪
アメリカ人は、人前で公言することをさけていても、心の中ではかなり真剣にクリスチャンしてるひとがおおいとおもうので、ふだんの会話にあたりまえのように聖書にかかれてるアイディアとかが「イディオム(慣用表現)」としてはいってきます。日常会話の一部になっちゃってますよね…。こんなところが誤解されて引かれるのかな…。
たとえばキリストさまもお釈迦さまのことも、それぞれ愛してます、とかいったら結構引かれちゃいますよね…。
そもそも「愛」の定義がちがうかもしれませんね。むかしみた日本のテレビドラマで、「愛はパッションだよ」というセリフがあって、ものすごく感動したのですが(つまりキリストのパッションのことだとおもったので)… アメリカ人にかぎらず,クリスチャンがどうしても「譲れない」のは、そういうところだとおもいます。そういう愛は「正しい」。そこで引かれると、そのさきいっしょに付き合うのは、きついとおもいます。
ごめんなさい。たわごとにしてください(汗)。あらためて、ご回答ありがとうございました。
No.4
- 回答日時:
カトリックとプロテスタント等なら気にしませんが、今問題の隣国のキリスト新教等は問題ですね。
引くとは次元の違う嫌悪感があります。日曜日に教会に行ってお祈りする事は、心の安定として良い事だと思います。
新教への嫌悪感って、イタイほど共感しています。それでも信仰の自由は尊重すべきなのでしょうけど…。
お祈りを心の安定とみてくださるのが、とても嬉しいです。わたしの場合は、居心地がよすぎて,お祈りにいったつもりが、心が安らかになってしまい爆睡して帰ってくることがおおいです。
ご回答ありがとうございました♪
No.5
- 回答日時:
宗教と言った時に、日本人は=しつこい勧誘、オウムのようなカルト教団、怪しい新興宗教・・・というようなイメージと結びつけるからではないでしょうか?
仰っている、“クリスチャンだから引く”ということとは、ちょっと違うと思いますが、キリスト系かどうか分かりませんが、モルモン教やエホバの商人はしつこい印象がありますね。
しつこい勧誘はわたしも嫌いです。「Thank you. Have a nice day.」といって、パンフを受け取るだけにしています。あちらも「お仕事」だから、職業に「上下貴賤」の区別をつけず、ひととしての尊厳をそこなわないように…とはおもってるのですけど、イヤなものはやっぱりイヤですね…。
ご回答ありがとうございました。
No.6
- 回答日時:
正統派クリスチャンなら問題ないです。
美術鑑賞が趣味で宗教画を良く見るので聖書とかに興味あるし。胡散臭い新興宗教はパス。
ただ、現実問題、教会にまつわる様々な義務的お付き合いが生じるのは、面倒ですね。プライベートの時間は、100パーセント自分の自由に使いたいから。だから、嫌悪感は無いけど面倒だから避けたい、って感じです。
義務的なおつきあいは、わたしも面倒で、いつも避けてます。さいわい、わたしのいく教会(アングロ・カソリック、エピスコパル)は、かなり個人主義が尊重されてるので、教会にいっても、みんな放っておいてくださってます。面倒さについては、すごく共感します。ニューヨークの教会は、ヨーロッパやイギリスとちがって、古くてもせいぜい200年で、みなさんのかんがえる「古い」とはひとけたちがいますが、ステンドグラスは綺麗なところがけっこうあります。Metの宗教画展も興味深いです。
ご回答ありがとうございました♪
No.8
- 回答日時:
>日本人のかたが「宗教」ときいただけで「どん引き」してしまう
これは、日本では、「宗教=カルト」という図式が出来上がってしまっているからでしょう。日本では、欧米のカソリックのように、文化に溶け込んだ宗教というのがありません。
一応、浄土真宗や神道といったものがそれに相当すると思いますが、これらは宗教とは思われてないでしょう。「お参りしてお守りをもらうところ」「死んだらお葬式を出してお墓を作ってくれるところ」という程度の神式しかなく、それは宗教とは違うという思いがあります。
日本人が「宗教」というとき、それはキリスト教などのようにきちんと教義などが体系化されている宗教団体をイメージしていると思います。教義も知らない神道や経典も読んだことがない仏教は宗教には含まれないのでしょう。そして、経典を日々読んで熱心に信心しているというのは、日本では「カルト」しかない、ということなのだと思います。
が、欧米のクリスチャンも、聖書をちゃんと読んでる人は少数派と聞きます(笑)。キリスト教にしろ、イスラム教にしろ、それらは宗教というよりむしろ「生活、文化」の一部なんじゃないでしょうか。自分たちの暮らしをどこからか見守ってくれるもの。生活の規範となるもの。そういう存在じゃないかと思えます。
そういうことならば、日本人にも信仰心はあると思います。それは、昔から日本人の心にそなわっている「生きとし生けるものすべてに神が宿っている」といった感覚です。神という表現はしないけれど、この世のあらゆるものはすべて「お天道さまが見ている」と思い、身の回りの全てのものに神様が住んでいる、という感覚。これがおそらく日本人にとっての宗教なのだと思います。
ですから、「宗教」という言葉を使うと、それは「宗教団体に所属しているか?」と聞かれていると思うで、ドン引きされてしまうのだと思います。もっと砕けて、「神様って信じてます?」とか聞けば、多分、日本人の大半は「信じてる」って答えると思いますよ。それは一神教のキリスト教などとはぜんぜん違うアミニズム(animism)ですけど、れっきとした宗教です。
欧米の人が、アミニズムを「原始的な土着信仰」と切り捨てず、キリスト教と同じものとして尊重するようになれば、日本人の多くは「自分の信仰」に自信を持つことができ、宗教というものに拒否反応を示すこともなくなってくるように思えます。
ありがたいお言葉でした。シャワーを浴びてみそぎをして、お礼をかきます。
わたしは宗教の自由を信仰の自由としてうけとめることにしています。信じるものがあれば、それで満足なほうです。個人的には、仏教を哲学としてかじってしまっているので、クリスチャンであっても、仏さまの教えを信じることができてるウラには、宗教の定義についてご質問者とは異なる点があるのだとおもいますが、それはそれとして、信仰の自由は尊重して、拒絶しないようにしようとおもいます。山の神さまにも、お地蔵さまにも、お狗さま・おキツネさまにも、礼を失することのないようにしたいとおもいます。
それから、おっしゃる通り、わたしの場合は、キリスト教が生活や文化の規範となっている社会に浸っていて、そのなかでキリスト教が信仰としての存在です。そういう点で、日本人にも共通して信仰心はある、とおもいたいのですが…
身の回りにいる日本人の口から出ることばは、英語なまりの口調で「あなたはぁ神を信じますかぁ」です。「信じている」ことが、批判や拒絶の対象となるか、ジョークとしてしか触れられません。日本の漫画やアニメがすきで、多くの作品で、人類の終末とか、神と人との対峙とか、愛とか、おどろくほどくわしく研究なさって書かれた感動作品がいっぱいあるのに、そうしたアイディアが、普段の生活の中には全然とけこんでない、ようなかんじをうけます。「信仰と科学・論理」や「愛とお金」のギャップとはちがう、信仰についてのアイディアと、実際の言動がぜんぜんかみあわない、修復不可能なギャップがあるようなきがして、ショックをうける毎日で、わたしのほうが引いちゃっています…。
ご意見を切実にうけとめたいとおもいます。ご回答ありがとうございました。
No.10ベストアンサー
- 回答日時:
婚前交渉も離婚もしちゃう、バイセクシュアルのクリスチャンもいればガチガチのクリスチャンもいます。
このガチガチの方に「私の宗派に入っていない人は死んだら地獄に行きます」と言われて驚きです。
各宗派ごとにそう言ってると思うとなんて排他的なんだ、十字軍送って隣人皆殺ししておいて敵を愛せよって、どういう意味?
コアな部分でガチガチなのに、ふだん、じぶんのしてることにはルーズなわたしとしては、心がいたみます。
わたしは「あたしを愛せなかったらあんた地獄にいくよ」と相手にいったことはあります。「愛」についてはガチガチでゆずりたくないのですけど、冗談じゃなくて宗教や宗派のちがいでそこまでいうひとが実際にたくさんいるわけですから、わたしがかわりに反感をかうのも、しかたないかもしれません。
わたしでよければ、責任とりたいです。マザー・テレサみたいに清らかじゃないので、魔女あつかいでもいいです。
ご回答ありがとうございました。
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