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No.4
- 回答日時:
>ストロボでPENTAXのAF540FGZでスタジオ撮影するのは無謀でしょうか?
けっこう光量のあるストロボのようですから明るさ的には大丈夫でしょう。
布でディフューズさせる為にはにワイドパネルを使う必要がありますが、それで光量が落ちたとしても
最近のカメラだったら高感度が使えますから上手く組み合わせれば問題ないでしょう。
私はフィルムカメラの時代にはGN38のストロボ2灯の傘バウンスでインタビュー写真を撮ったこともあります。
ただ、光量は足りていても、ストロボの位置が問題です。
もしカメラのホットシューに付けて使おうと考えているようでしたらあまりいい結果は得られないと思います。
レンズ位置からの照明は立体感をなくしますから、できれば避けたい照明方法です。
何らかの手段で拡散光を使うとしてもベタ光線であることには違いありませんから
ストロボの直射よりは多少マシだとしても他の照明方法と比較すれば歴然とした差があります。
ライトスタンドなどにそのストロボを付けてカメラから離して使えばいいのですが
その場合はストロボの位置や拡散方法、
多灯使用の場合なら各ストロボの明るさの調節や位置など、
一灯使用の場合なら反対側からの反射(レフ)板の設置など
知っておかなければいけないことは多くあります。
でもまあ、何より一度試してみてはどうでしょうか。
一発で満足のいく仕上がりは期待しないほうがいいですが
どんなふうに写るか?が分かれば次にそれを応用したり改善したりすることができます。
何も実践せずに知識だけを組み合わせて想像しているよりずっとマシです。

No.3
- 回答日時:
どちらもカメラに取り付けるストロボ用のアクセサリーだとして・・・
「バウンサー」はストロボの発光部を覆うように取り付けて
そこから広がった光を周辺に拡散させることで壁や天井に光を回し
その反射光を利用して光を柔らかくする考え方の製品です。
理屈の上ではそうした効果も考えられなくはありませんが
実際に試した結果ではそれほどの効果はないようです。
ずいぶん前にある雑誌の記事でその類のアクセサリーを「効果なし」と言い切ってしまって
少しの間議論になったことがありました。
確かに明るい壁に囲まれた狭い部屋など条件が限定できれば「無いよりはマシ」くらいの効果はありそうですが
いつでもどこでも使えるというものではなさそうです。
少なくとも周囲が抜けている屋外撮影では使う意味はまったくありません。
中には「ストロボの発光面にティッシュを付ける」などの迷信のような技法を信じ込んでいる人もいますが
これはバウンサー以上になんの効果も出ません。光量が少なくなるだけです。
まだ外付けストロボの天井反射のほうが効果が期待できそうに思います。
「ソフトボックス」はストロボの発光面から離れた場所に拡散用の布などを置いて
発光面そのものを広げて光を和らげようという考え方の製品です。
これはバウンサーのように使用場所を限定しなくても使えて
それなりの効果が出せる(実証されている)照明手段ですが
少なくとも小型ストロボに取り付ける30センチ四方くらいのものでは
その効果は小さな被写体にしか活かせません。
もし人物撮影だとすればせいぜいが顔のアップくらいです。
全身はもちろん、半身撮影でも力不足です。
その理由は、ソフトボックスから出る光は、そのソフトボックスの大きさより広い範囲に光が届かないからです。
写真スタジオなどで本格的なポートレートを撮る場合などには
半身撮影でも90cm四方くらいのものを使います。
それくらいの大きさがあれば柔らかい光が回った写真が撮れますが
それ以下のものではトイフォトのようになってしまってかえって逆効果です。
どうせなら90×180cmくらいの薄い白い布を垂らしたところに外付けストロボを発光させて
その布越しの光で撮るほうがずっと効果があります。
総体的に言えばどちらもあまり効果は期待できません。
これに限らず撮影アクセサリーの多くが理屈が先に立っただけの空論のようなものばかりです。
ある程度その方面(今回で言えば照明関係)の知識がある人なら
それなりに使いこなすこともできるでしょうが
製品の効能を信じてそれに頼り切ってしまうだけでは効果は得られません。
ですので、そもそものご質問内容の
>柔らかさ的にどのくらい違うのでしょうか?
については「あえて比較するほどの差はない」と言うことになりそうです。
それと、ご質問文を見ればご質問者はご存知のことだろうと思いますが
「バウンザー」ではなく「バウンサー」です。
この回答への補足
ご回答ありがとうございます。
スタジオで撮る場合は大きい白布の方が効果があるのですね。貴重なご指導ありがとうございます。
ちなみにですが、ストロボでPENTAXのAF540FGZでスタジオ撮影するのは無謀でしょうか?
光足りませんか?
No.1
- 回答日時:
大きさにもよりますが、一般的にはソフトボックスのほうが
大きく作られるでしょうから、それだけ柔らかいと考えられます。
ですが、本質的には、その違いはほかのところにあります。
またソフトボックスはランプで照らすのが普通ですが
一般的にバウンス撮影は一般的にフラッシュの光を反射させる手法を指します。
また、バウンス撮影は専用の器具を使わなくても
床やテーブルや天井や壁を使って行なうこともできます。
ただし、色かぶりを伴うので、使い所は難しくなります。
また、フラッシュの光を拡散させることによって
フラッシュ特有の硬い照明を、やわらかくするかわりに
明るさ不足になりやすいのが難点です。
対してソフトボックスは、商用電源から繋いだランプですから
充分な明るさを確保できるだけでなく
シャッターを切る前の段階で、ライティングの状態を把握することができます。
反面、スタジオなどでしか利用できません。
バウンス撮影も、屋外ではカメラにとりつけるバウンサー以外に
反射させるものが無い状況が多いと思いますが
助手がいれば、レフ板などを活用した表現ができます。
また、バウンスには、目に輝きを与える表現としても
人物ポートレートで重要な役割を持ちます。
この回答への補足
ご回答ありがとうございます。
バウンサーはキャッチライトとしてもつかうんですね。
外で顔のアップを撮るときなどでもソフトボックスはイマイチですか?
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