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マジックを作るとき
マジックの種はどのように考えるのでしょうか?

A 回答 (1件)

マジックはショービジネスとして数百年の長い歴史があり、徒弟制で手品の種が脈々と継がれている秘法が多いので、割と学術体系的な部分があって、


マジックを研究発明、過去のマジック解析する専門家と、演じるマジシャンは同一ではないことがよくあります。
縮んで消えるステッキなんて、工作機械がなきゃ、個人では作れないのです。

ミスターマリックは、元々手品用品メーカーの社員ののち、手品用品店の店主をやっていて、ユリゲラーの超能力を手品で再現するマジックの数々を発明したことで、マジシャンに転向しました。
超能力を手品で披露するからハンドパワー。ハンドパワーを披露するまでは他のマジシャンに自分のタネを売って稼いでた。ようは元々ユリゲラーの研究家。
以前、ミスターマリックの自室がテレビで流れていましたが、壁一面マジックの洋書がずらっと並んだ書斎に住んでました。マリックにとっては元々売り物ですから、そりゃ沢山持っている。

手品のタネを仕込むのと、効果的な演出を考え魅せるのは、才能が別なのです。
だから引田天功みたいに、別のショービス業界で売れてから、高名なマジシャンに弟子入りする人が結構います。
落語なんかも有名なお笑い芸人が弟子入りしたりがありますよね。客席からは絶対見えない、ステージにはいろいろ秘密のネタがあるのです。
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この回答へのお礼

ありがとうございます

実はオリジナルのマジックを作ってみたいのです

お礼日時:2014/06/30 00:35

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