プロが教えるわが家の防犯対策術!

こんにちは。

この前買った中古のベースギター。かなり順反りしているようなのでトランスロッドで直そうとしたのですが、ナットがゆるゆるでどちらに回しても空回りしているようです。(実際、効果が確認できません)
この場合、ロッド折れやエンドで外れている、それともナットの問題なのでしょうか?

実際見ないと難しいことと思いますが推測がありましたらよろしくお願いします。


あと、トランスロッド調整以外で順反りを直す方法が何かありましたら、教えて頂きたいです。

A 回答 (2件)

トランスロッド、ではなく、トラスロッド、です。



際限なく空回りしているとしたらネジをなめてしまったのではないかと思われます。
ネックのタイプが不明なので回答できませんが、ローズウッド指板など指板があるタイプなら剥がしてロッド交換できなくはないですが、それなりに費用はかかります。
ネックがボルトオンのタイプなら(スル―ネックでなければ)ネックごと交換した方が安上がりかもしれません。

どの程度の楽器かによりますが、もし安価なコピーモデルならオークションで中古のネックを探してみてはいかがでしょうか。
大切な楽器なら迷わずプロのリペアに任せましょう。
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この回答へのお礼

トラスロッドですね。。。
ボルトオンですのでネックの交換を考えてみます。
ありがとうございました!

お礼日時:2014/07/03 13:21

 ヘッドとネックのハイフレット側のどちらにナットが出ているか判りませんが、一度トラスロッドのナットを引っ張ってみてください。

(フェンダー形式の場合、ネックを外す必要があります。)
 ラジオペンチなどのクチが細いペンチでナットをつかんで引っ張って、(結構キツいですが)ロッドごと抜け出て来たら、ロッドの破断やロッドエンドの固定破損ということになります。
 ロッドが出て来なかったら、次にナットを『緩める方向』にヒタスラ回してください。もしナットが出て来なかったらネジ部分をなめていることになります。

>あと、トランスロッド調整以外で順反りを直す方法が何かありましたら、教えて頂きたいです。

 アイロンを使ってネックを矯正する方法がありますが(家庭用の、洗濯物のシワ伸ばしに使うアイロンでも使えます)、アイロンを直接ネックやフィンガーボードに当てない、ネックを温めながら反りを強制する方向にチカラをかけつつネックを固定するなど、ちょっと工夫が要ります。(絵を書いて説明すると早いのですが・・・話だけ読んで、どうやればよいか全く思いつかないのであれば、御自身で修正する事は辞めておいた方が無難です。)
 またトラスロッドに頼らずアイロンの修正だけでよいのはダブルトラスロッド時代のリッケンバッカーのネックぐらいで、フェンダーやギブソン系の構造のネックでアイロン修正を加えても、トラスロッドが効いていない状態ではまたすぐに反ってきます。

 
 ロッドの修理は、No.1様御回答の通りロッドの入れ換えかネックの交換しかありません。思い入れがあったり高価な楽器であれば修理する価値はありますが、比較的どうでもよい安物だったら、そのベースはザンネンながら廃棄となります。(トラスロッドの入れ替えは、あまり現実的でない高額な修理になる、ということです。)
 フェンダー系のネジ止めネックなら、オークション等でネックを捜すか、同スケールの安物を買ってネックだけ利用するという手もありますが、接着ネック(セットネック)やスルーネックであれば、中古部品で安く修理する事は殆ど不可能です。
 
 
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この回答へのお礼

どうやらロッドが破損しているようです。
アイロンをする技術はないので、ネック交換を考えてみます。
ありがとうございました!

お礼日時:2014/07/03 13:24

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