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もしよろしければ、物流会社で運転手をされている方に質問させてください。

海上コンテナのトレーラーの仕事をしたいと思っています。
会社によって様々なのはわかっていますが、一日の仕事の流れの概略を教えていただけないでしょうか。

また、大変な面とよい面を教えてください。

経験者の方、よろしくお願いします。

A 回答 (1件)

すいません、ドライバーとしては未経験者なのですが


海上コンテナの作業については大体以下のようになるかと思います。



・輸出の場合
空のコンテナと、搭載後につけるシールという封印をコンテナヤードから引き取って、
倉庫や工場につける。搭載(バンニング)が終わったら、コンテナヤードへ搬入する。


・輸入の場合
コンテナヤードから引き取って、倉庫や工場につける。
中を出す作業(デバンニング)が終わったら、空のコンテナをコンテナヤードへ返す。
(検査がある場合は、所定の書類や旗を受け取って、検査場を経由する場合もあります。)



どちらの場合も、所定の書類でコンテナやシールの番号を確認したり、
報告したりする必要があります。

考え方としては必ず往復(ラウンド)の作業となりますが、
基本はトレーラーですので、台切りといって、コンテナ部分を
切り離してもう一度コンテナヤードに
行ってきてちょうだい、ということが頻繁に起こり得るでしょうね。



この"コンテナヤードに並ぶ"のが大変な面の一つだと思います。
コンテナヤードがものすごく混んでいるので、
物流政策の失敗に悪態をつきつつ、早い時間から並ばなければコンテナを
取れない点じゃないでしょうか。さらにいわゆる荷待ち時間だけではなく、
荷卸しにも人員が必要なため、ある程度の時間を拘束されてしまうでしょう。


運転としては重量物になるので、荷崩れや横転にも注意が必要です。
さらに、コンテナの背が高い場合もあるので、運行管理者と打ち合わせが必要です。
たまに高さ制限のある高架下をくぐろうとして、事故が起きたというのが
ニュースとして出ていますよね。

基本的には情報のやり取りが重要なので、書類については事前に準備していかないと
さらに待たされることになるでしょう。




良い面としては、トラックのドライバーさんは積み下ろしを
"やらされる"こともありうるかと思うのですが、
コンテナのドライバーは、基本的には倉庫で積み込みの手配や
専門的な固定処理が必要なため、荷卸しの作業をしない、
つまりは直接的な肉体労働が比較的には少ない、ことですかね。
(もちろん会社や条件によるでしょうけれど)

また、短距離にせよ長距離にせよ、かならず往復になるというのは
ある意味では良い面と言えるかもしれません。
(短距離往復だと、家に帰れますしねー)
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この回答へのお礼

よくわかりました。
肉体労働は少なそうですが、かなり手間のかかりそうな幹事がしますね。よく考えて仕事を探します。

ありがとうございました。

お礼日時:2014/07/23 17:46

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