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最近になってUbuntu(ArtistX)を使用し始めた初心者です。
バージョンは12.10です。

ペイントソフト「AzPainter」のLinux版をインストールしようと、
サイトからファイルをダウンロードし解凍、したまではいいのですが…

端末でそのディレクトリまで行き、makeを使っても「コマンド g++が見つかりません」と出て先に進めなくて困っています。

$ sudo apt-get install g++
これをしてもパッケージは最新だと言われます。

ペイントソフトの説明にはg++が入っていることが前提らしいのですが、
見つからないコマンド g++ とはどうしたら解決できますか?

他にも必要なライブラリはありますが、今はこれで詰んでしまっているのでどなたか教えてください。

ちなみに、
updateとupgradeは行ないました。
関係あるか分かりませんが、OS詳細を見ても「システムは更新済み」とあります。

よろしくお願いしますm(__)m

A 回答 (7件)

$ sudo apt-get install build-essential


を試してみてください。

この回答への補足

ありがとうございますm(__)m

パッケージ build-essential はデータベースには存在しますが、利用できません。
おそらく、そのパッケージが見つからないか、もう古くなっているか、
あるいは別のソースからのみしか利用できないという状況が考えられます
E: パッケージ 'build-essential' にはインストール候補がありません

となりました。リポジトリ関係がダメなのでしょうか?
一応、下記のサイトを参考にして追加はしてあります。
http://lets-ubuntu.yui.at/ins_re/ins_ripo_add.html

補足日時:2014/09/02 23:31
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g++への"PATH"は通っていますか?



(1)g++の場所確認方法:
$ which g++

(2)"PATH"一覧表示:
$ echo $PATH

(2)の中に、(1)のディレクトリが入っていなければ、

設定方法:
$ PATH=$PATH:"(1)のディレクトリ"
$ export PATH

とすれば、コンパイルが通るかと思います。

この回答への補足

回答ありがとうございます…!

しかしながら、(1)をしたところでは、何も表示されませんでした;;

補足日時:2014/09/03 20:34
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> $ sudo apt-get install g++



これだけではだめだと思います。
もっとしっかり調査していかれることをお勧めします。
当方、Ubuntuは、余りLinuxらしくないので使用は控えていますが、
Ubuntuの場合、既定値では、プログラム開発環境を全てインストールされていなかったのではないでしようか。

こちらでちょっとだけ調べてみましたが、
少なくとも、
% sudo apt-get -y install git-core gnupg sun-java6-jdk flex bison gperf libsdl-dev libesd0-dev libwxgtk2.6-dev build-essential zip curl libncurses5-dev zlib1g-dev valgrind g++

これくらいは必要かと思いますけど。
Ubuntuのバージョンにもよりますが、
調査項目として、
1.コンパイル等に必要なパッケージをインストール
それが上記の1行です。
そのほか、
2.インストール完了後、
sudo apt-get install g++
g++ program.cpp
./a.out

こんな感じで進んでいくことになるのではないかと思います。
老婆心ながら、
はじめからインストールされている C コンパイラは、 gcc という名前なので、g++ の代わりに gcc を使うと C コンパイラを使うことになります。

gcc program.cpp
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一番確実なのは、


Ubuntu日本語フォーラム
https://forums.ubuntulinux.jp/

質問するか、検索してみるかです。
あるいは、
Synaptic を利用して、依存関係をシステムの方で、解決させておくのが楽だと思います。

方法は、Synaptic で、g++ を検索させ、インストールするで、この時システムが自動的に依存関係を解決しようとします。
それに任せるのが正解だと思います。

当方が検索してみた結果、少しバージョンは古いですが、参考になるかも。
g++のインストールができません
Ubuntu 10.04 LTS (Lucid Lynx)
とのこと。
https://forums.ubuntulinux.jp/viewtopic.php?id=9 …
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versionは異なりますが、マニュアル通りに行なえば何も問題なくインストールできますよ。


開発環境は気にしなくてもいいです。
添付画像参照。
lsb-releaseは次の通りです。
DISTRIB_ID=Ubuntu
DISTRIB_RELEASE=14.04
DISTRIB_CODENAME=trusty
DISTRIB_DESCRIPTION="Ubuntu 14.04 LTS"
---
いろいろいじるよりも最初からインストールし直すほうがいいでしょう。
「”コマンド g++が見つかりません”とは」の回答画像5
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根本的にArtistXはUbuntuでは無い!



そこから、勘違いが始まっている気がします。


ArtistXは、インストール媒体が4GBにも及ぶとされているので
build-essential相当のパッケージは入っていると思いましたが
No.1に対する答えを見る限り、入ってはおらず
また、現状では導入できないように見えます。

その原因として、可能性が高いのは、そのUbuntu12.10時代のArtistXが
利用しようとしているリポジトリーが、すでに利用できなくなっているというものです。


Ubuntuには、もともとLTSという概念があり
半年ごとのリリースの中で、2年に1度,LTSとして
長期サポートになるバージョンがあります。

最新は14.04LTSで、その前が12.04LTSです。
12.10はLTSでは無いので、とっくの昔にサポート期間を終えていて…

ArtistXが、Ubuntu12.10のリポジトリーをあてにしているのであれば
aptの管理情報上は、存在するbuild-essentialパッケージが利用できないはずです。


ArtistXは、Ubuntuからの派生版の中でも
マイナーなほうですから、細かいところは把握していませんが

もしArtistXとしての、最新版への更新ができない場合は
Ubuntuか、もっとメジャーな派生版の新しいバージョンを試すことをお薦めします。

http://artistx.org/blog/を見る限り、ArtistXの最新版は1.5で、これは
Ubuntu13.04をベースにしたもので、すでにそのリポジトリーは使えないと認識しています。
1.7が出ていないのであれば、ArtistX自体が、頓挫ないし、重大な問題を抱えていると考えられます。


ArtistXが4GBもの巨大なインストール媒体を擁するのは
たぶん、GNOME,KDEを両方含んでいたり、いろんなソフトが追加されているためです。
が、そのほとんどはリポジトリーから取得できるものでしょうから
その機能のほとんどは、OSのインストール時に入っているか?設定されているか?
その程度の違いでしか無いかもしれません。

現在使っているGUI環境がGNOMEであれば、3.0系のようですから
Ubuntu GNOMEを試してもいいかもしれません。

KDEを使っているのであれば、Kubuntuを試すといいでしょう。
うちも、kateやkdenliveを使うこともあって、Kubuntu相当の環境を使っています。

よりメモリー消費の削減やCPU負荷の低下を求めるなら
XubuntuやLubuntuを試してみるのもいいでしょう。


Unityになる前のUbuntuが採用していた、GNOME 2.0系に慣れた人であれば
GNOME 2.0系から派生したMATEというGUI環境もいいでしょう。
GNOME 3.0系から2.0系に近いUIを提供するCinnamonもあります。

ただ、Ubuntuではそれらは少数派で、最近になって、非公式の派生版として
Ubuntu MATE Remixが注目を集めていますから
CinnamonよりもMATEのほうが優勢になっていくのかもしれません。


なお、こういったGUI環境の違いは、 内部的には基礎となるライブラリーなどの違いがあります。
KDEのプロジェクトで生まれたkateやkdenliveはKDEと同じライブラリーを必要とし
GNOME環境自体にとっては、必須では無いライブラリーを用います。

逆にUnity環境でも標準的に利用されるGNOME由来のソフトを使う場合
KDE環境自体では必須では無いライブラリーが用いられます。

それによって、HDD容量を若干多く消費しますし
メモリーが少ないシステムで、大きな画像を扱うような場合には
メモリー消費が気になることもありえます。


AzPainterは、そういった問題を意識したわけでは無いようですが
開発環境としての都合などから、KDE,GNOMEのどちらにも寄りかからず

Linuxを含むUNIX系OSの、標準的GUI環境の基礎となる
X Window SystemとXlibの上で動くソフトとして作られているそうです。


そのため、Linuxに開発環境を移した開発者の都合による変革でありながら
AzPainterは、MacOSX上のX Window Systemでも動かせるようになったそうです。

ですから、問題なく、build-essential相当のパッケージが導入できれば
ほとんどのLinux系OSで、普通に利用できるのでは無いかと思います。


もちろん、うちのUbuntu12.04LTSにKDEを追加した
Kubuntu12.04LTS相当の環境でも、普通にビルドして動作できています。
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この回答へのお礼

なるほど…!サポート切れが原因でしたか。

さいわい、メモリとHDDにはある程度の余裕があります。
乗り換えを検討してみます。ありがとうございますm(__)m

お礼日時:2014/09/04 18:52

少し調べたところNo.6の方が回答されている通り、Ubuntu12.10のサポート期間終了に伴い12.10用のパッケージは公式リポジトリから削除されたようです。

そのため
sudo apt-get install build-essential
が失敗したんだと思います。
このままではapt-getが使えず、AzPainterのビルドに必要なパッケージもインストールできないので、次のどちらかを選ぶ必要があります。

A. Ubuntu14.04又はそれをベースにした他のOSに乗り換える(←推奨)
B. リポジトリのURLを書き換えてArtistXを使い続ける(←危険)

Bはあまりお勧めしませんが、一応やり方を書いておきます。
$ gksu gedit /etc/apt/sources.list
"archive.ubuntu.com"と"jp.archive.ubuntu.com"を全て
"old-releases.ubuntu.com"に書き換える
$ sudo apt-get update
$ sudo apt-get install g++ make libX11-dev libXext-dev libXft-dev libXi-dev libjpeg-dev
$ cd アズペインターを解凍したディレクトリ
$ make
$ sudo make install
$ azpainter

もしまた「g++が見つかりません」と言われたら
sudo apt-get install build-essential
を実行してみてください。

参考URL:http://dqn.sakusakutto.jp/2011/06/ubuntu-apt-get …
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