
長く勤めていた出版社が潰れ、原稿をいただいて現在止まっている自費出版の方が数名います。
前の出版社はかなりお安く受けていて、出来ればその価格で作りたいと思います。
本の編集、印刷はルートがあります。
コードは自分で取ろうと考えています。
その場合、Amazon等の販売のみになりますが。
法人にしたら、取次店と契約でき、書店に流通出来ると思うのですが、
その場合、データを渡し、印刷から出さないとダメでお高いのと、法人にするリスクがあります。
個人で出版社名を決め、コードをとって、制作、印刷。
手売りとAmazon販売。
やはり、書店から取り寄せ出来ないとなると、信用に関わりますか。
取材や書きおこし、パソコンでの制作、印刷の手配などはずっとやっておりましたが、流通はあまり詳しくありません。
本は今後三冊作る予定です。
個人出版でも問題ないか、やはりどこか出版社に出すか、法人にして取次店と
契約して、書店に出してもらうか悩んでいます。
どなたかよろしくご指導下さい。
A 回答 (6件)
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No.6
- 回答日時:
法人化だけでは、その規模ですと取次店と直接契約を交わすのは無理です。
取引のある出版社を通しての流通(口座を借りる)が考えられます。
どちらにしろ、事業をずっと継続することが前提になりますので、
3冊出すだけなら、現実的な話とは言えません。
書店から取り寄せ可能か、個人出版で問題ないか…はお客さん次第ですから、
個別に対応されたらいかがですか?
(とはいえ自費出版の人は、大概、書店流通を期待してます)
貴殿がどう(どこまで)儲けたいかによっても違ってきます。
No.5
- 回答日時:
ビジネスで単行本を3冊、趣味でも3冊出していますので、それなりに出版社との付き合いがあり、出版社の内部の深い事情までは分かりませんが、表面的なことは分かります。
潰れた出版社の経営を引き継いでその出版社を残すと、東販や日販などの取次店との契約も維持できて書店に本を流通させることが今までどおり出来ると思うんです。
しかし新たに出版社を興すと取次店と契約が難しくなり、書店に本を流通させることが出来なくなるかも知れません。これは致命的です。
私の知り合いで個人出版社を興した人がいますが、書店に本を流通させることができないので、自分で売り歩くか、親類縁者知人にコネで本を買ってもらうか、自費出版の著者に製本した本を引き取ってもらって自分で売ってもらうしかないようです。
これではまともなビジネスにはなりません。
成功するかどうかの第一の関門は取次店と契約できるかどうか、です。
No.4
- 回答日時:
>原稿をいただいて現在止まっている自費出版の方が数名います。
>本は今後三冊作る予定です。
このお客さんの本を出してあげたい、
ということですよね?
継続的に仕事としてやっていきたい、
という風には読めませんでした。
>個人出版でも問題ないか、
>やはりどこか出版社に出すか、
>法人にして取次店と契約して、
>書店に出してもらうか悩んでいます。
お客さん(著者の方)との相談になると思います。
ご自身の著書を本屋に並べたいのか、
手売り、amazon販売でいいのか。
本屋に流通させる場合
費用は...これくらいになります、と
お客さんに決めてもらうのが一番です。
自費出版でしたらおそらく本としてしっかりした
装丁であれば、手売り・amazonで
十分だと思います。
年配の方なら本屋にこだわる方もいるかもしれませんが
「遠方のご友人・御親戚にも簡単に購入して頂けます」
とお話すればamazonと手売りで納得されると思います。
No.3
- 回答日時:
>前の出版社はかなりお安く受けていて、出来ればその価格で作りたいと思います。
私も出版のことに関しては昔本屋でアルバイトをしていた程度ですが、それでは商売として採算が合わなかったから会社が潰れたのではないですかね。安く引き受けるなら数をこなさないと採算が合いませんが、たった3冊では割が合わないでしょう。
余計なお世話ですが、お勤めの出版社と同じやり方をしていたら、同じ失敗をくり返すだけだと思うのですけどどうでしょうか。「なぜ自分の勤め先が潰れてしまったのか」ってのをお考えになったほうがいいと思いますよ。
私もアナクロ世代なので、本は紙で読みたいですが、出版業界に明日は見えないのは誰の目にも明らかでしょう。私もちゃんとした本ならまだしも、雑誌はもうi-Padか何かで読みたいです。その3冊の本が明らかに売れるものなら話は別でしょうが、しかしそんな内容なら他の出版社が喜んで引き取るはずです。他社が手を出さないなら、まず売れないでしょう。「ハリーポッターは持ち込んだ出版社に片っ端から断られた」なんて話もありますが、そんな本は1000冊に1冊もないのは出版業界にいらっしゃった方ならよくよくご存じでしょう。担当者が売れないと思った本は99%売れないのです。売れると思った本でさえ売れないんですからね。
「会社は潰れたけど、引き継いで書店に並べばやっていける」と思ってらっしゃるようですが、その根拠となる資金繰りはどうなんでしょうか。会社は資金繰りに行き詰まったから潰れたわけですよね。同じことをして自分は資金繰りが上手くいくという根拠はなんでしょうか。
どのビジネスモデルでもいいと思いますけど、「安い値段で作りたい」とうのなら、それでたったの3冊出して、その本が何冊売れればどれだけ自分の儲けが出るかってのは計算されていますでしょうか。
あくまで個人的見解ですが、零細(個人)レベルでやるなら在庫リスクを抱える紙ベース出版より、元手がかからない電子出版で採算の取れるビジネスモデルを作ることだと思いますよ。もし「いや、自費出版を願う人はやっぱり本という形にしたいのだ」というのであれば、よくある自費出版の出版屋さんのように作者の人をおだててお金を出させて、その本が1冊も売れなくても出版社は儲かるような会社にすることではないでしょうか。

No.2
- 回答日時:
起業を考え行動する際に最初に必要になるのが、人脈です。
倒産した会社には担当者が居たのではないですか?連絡を取るべきです。その人は今後も同じ仕事をする可能性があります。顔見知りになっておいて損は無い筈です。まずは1個売るところまで持っていければ、色々と分かる事がある筈です。たった3冊の残務処理のような出版でも、勉強と思えば得る物は多いと思います。
No.1
- 回答日時:
本の流通を知らない第三者の意見です。
素人意見なので勘違いかもしれませんが、まずタイトル見て「まさか」と思いました。出版社はしばらく倒産の連続でしょう。あえて立ち向かうのかと思いきや出版したいのは自費出版の三冊。出版社立ち上げは不要では?その本はマーケットで勝負できる市場性はあるのでしょうか?普通、自費出版と言えば自己満足の世界。私が知っている人たちは、自宅のリビングの半分を売れない本で埋め尽くしていました。タダで配りまくっていましたが、もらう方も迷惑で行政も無駄にゴミ処理費用を投下するわけで、環境的にも問題です。
必ずヒットするという自信があれば、書店で平置きされるよな販売戦略もありでしょうが、まずはAmazonなどで手応えを見て、そこで行けることがわかれば、その実績を武器に取次との交渉にステップアップする方がよいのではと感じましたね。もしや、クライアントが書店販売なら「いくらでもカネは出す」と熱くなっているなら話は別です。
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