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ギター歴1年ちょいです

バンドを組んで自分で曲作ってたくさんの人にいいね!と言ってもらいメジャーデビューしたいという願望が半年前から生まれ、色々やってきましたがどう実践に生かしたらいいかわかりません。曲も作っていないし、知識は増えましたが色々やった割にはかなり初歩的な段階だと思います。

具体的に何をどういう順序でやったらいいのか教えて下さい。

まずはをこの教本(サイトなど)通り進め、これとこれを覚える。次にこれを読み、こうしてこうするという練習を繰り返す。すると~ができるようになる。
などのように教えて下さると何を目的に何をやれば良いのか明確にわかって大変ありがたいです。
途方に暮れるような作業でも到達点がわかっていれば楽しくできます。よろしくお願いしますm(_ _)m


※一応、今まで買った本を買った順に書きます
・らくらくカンタン一週間で弾ける!エレキギター(終了)
・メガ盛り!ギターエクササイズ1000
(順調に進んでいる)
・よくわかる楽典の教科書(一応読破
・よくわかる作曲の教科書(一応読破
・ギターで覚える音楽理論(行き詰まり)
・島村楽器ギターコードハンドブック
・スケールとコードが完全制覇できる本(行き詰まり)

定評のある本を買ったつもりなのですが…^^; 実践への活かし方がわからなくなったところでつまづいたのがほとんどです。
トモ藤田さんの教本が気になっております。実践への応用がコンセプト、ということで魅力的です。どうでしょうか?

A 回答 (3件)

 ギターを弾いて40年、バンドを作って35年のおっさんです。

今やオリジナル曲か、元ネタがあってもオリジナルアレンジの曲しか演奏してません。だってコピーって、どれだけ完璧に演奏出来ても虚しいし。

 しかし、すごい量の教本読んでますな。これだけ勉強して、まだ曲が作れませんか?

>実践への活かし方がわからなくなったところでつまづいたのがほとんどです。

 実践てのは、オリジナル曲を作るってことですよね?そういう話なら、教本に何かを期待している様では永久に納得出来るオリジナル曲は作れないんじゃないかと思いますが。

 曲なんてのは、コードもロクに知らないヤツでも、書けるヤツは書けるモノです。おじさんがオリジナル曲を作ったのは、忘れもしない中学1年、あるギター雑誌の初心者向け特集記事5~6ページを読んだだけの知識でした。(他愛もない歌詞の、幼稚なコード進行の曲でしたが。)

 現状で、貴殿がどの程度の知識や技術を身につけているのか判りませんが、それだけ勉強しているのだから一通りは判っているとして・・・もう一般論的な勉強はやめてもよい頃合いの様な気がします。(まず知識や技術ありきでは、確かに『実践への活かし方がわからない』でしょう。)

 今、とりあえず技術や知識はおいといて、自分でどんな感じの曲をやりたいか?冷静に自己分析してみてください。そうすると、ソレに必要な知識や演奏技術が、自ずと見えてきます。

 キッカケとして、とりあえず誰かプロで『こんな感じの曲が書けたらなぁ』ってヒト、いませんか?
 そういうヒトがいたら、とりあえずマネしてみることです。曲をマルコピーしてもいいし、そのプロが作曲しそうな気がする曲を、妄想一杯でとりあえず作ってみるってのもよいでしょう。(マネだとかパクリだとかなんだとか、そういうことは一旦置いておいて。)
 そうやっていくうちに、詞の書き方や印象的なリフ、曲の構成、アレンジなんかも意識出来る様になり、やがてそれらが曲作りでの『実践のチカラ』になります。(プロが対談番組などに出ていると、すぐに『リッチーはこんな感じ』『クラプトンはこうで・・・』などとヒラヒラとギターを弾きますよね?彼らも、彼ら自身のギターヒーロー達の分析を、小僧時代に死ぬほどやったということです。)

 作曲の練習で一つ。
 ワタシらが小僧の頃は、有名な曲と同じコード進行で別のメロディを作る、なんてことを仲間内でやって採点し合ってました。最高の評価が得られるのは完全に別のメロディを乗せることではなく、『そのプロが作った曲っぽく聞こえるが、しかしリフは全く違う』などという奇跡的な曲が出来た時です。
 これ、作曲法を学ぶ上でかなり効果的な訓練になりましたよ。

 さて実際に曲を作る方法ですが、最初はハナウタでよいのです。ワタシは高校の頃、3年間で50~60曲ぐらい書きましたが、いつもレコーダー(当時はカセットテープのレコーディングウォークマン!)を持ち歩いていて、思いついたフレーズをハナウタや口笛で吹き込み、あとでその断片を1曲に成長させたり、或いは幾つかのフレーズをまとめて1曲にするって感じです。
 曲が出来たらあとは、譜面起こし・コード割り・バンドアレンジなどですが、譜面とコードは教本で勉強した知識を役立てる場面です。音楽通論がアタマに入っていれば、コード進行などはそれほど困難ではないでしょう。
 アレンジは一人でバンドスコアまで書き上げてもよいですが、バンドの連中にハナウタとコード進行表を渡してそれぞれに各パートの演奏を考えさせ、スタジオで試行錯誤を繰り返しながら完成度を上げて行く方が、バンドとしての面白味と意外性があります。

 歌詞は、ワタシは当時『コトバのチカラ』なんぞという青っちょろい概念を信じており、まるでノボセ上がった女子中高生の様にひたすら詩(詞じゃなくて詩)を書き溜めていましたが、今思い出すとアナがあったら入りたいぐらい。
 歌詞なんてどうでもヨイです。何か言いたいことがあったら言えばいいし、しかし一方複雑に言葉を並べる必要もありません。詞を書いてそれにメロを載せるのもアリだし、一方先に曲を作っておいてそれにムリヤリ歌詞を載せる方法もあります。
 ワタシは、『詩の朗読』でなく『演奏』である以上楽曲を重視するべきだと考えていますが、しかしそうなると、例えば押尾コータローにはなれても山崎まさよしにはなれないんでしょうねぇ・・・・

 さて長くなりましたが最後に。

>バンドを組んで自分で曲作ってたくさんの人にいいね!と言ってもらいメジャーデビューしたいという願望が半年前から生まれ、

 ワタシの年齢まで音楽を続けていると、同年代の仲間うちは、人生のうちで何度かプロになるチャンスがあった連中が多いです。(ワタシ自身、2回ほどプロになるチャンスがありました。)
 が、思いきれなかったとか自信がなかったとか、或いはその時は守るべきものがあったとか、色々な事情でアマチュアのままおっさん/おばさんになって今日に至りますが、しかし誰も現在自分達が追及している音楽を楽しんでおり、後悔しているヤツはいません(後悔しているヤツは、もう音楽から離れて行ってしまっているという事はありますが・・・)

 確かにプロになるのは我々楽器演奏者/ソングライターにとっては大変魅力的ですが、プロになって生活の全てが音楽になったら、続けられなくなる音楽の種類というものも確かに存在します。(ローリングストーンズのキースとミックが最も影響を受けたブルースマン、マディ・ウォーターズの本職はペンキ屋です。ペンキ屋の仕事無くしては、彼のブルースは完成しなかったでしょう。)

 と、もう一つ。
 ギブソンのギターに『レスポール』ってのがありますね?あのレス・ポールというのはミュージシャンの名で、'40~50年代にアメリカで最も人気があったポップスギタリストの一人にして、名器『レスポールギター』の基本構造の考案者なのですが、彼が晩年言っていたのは、『今の高校生は家に閉じこもってギターを練習している。だから確かにギターはうまいが、高校生なら友達とバスケットボールをしたり、彼女とデートに行けよ。そういう経験が、魅力的な演奏につながるんだ』・・・

 で、ナニが言いたいか?というと、ソングライティングに対するアドバイスです。

 メジャーデビューが目標なら是非応援しますが、今後曲を作っていくなら、音楽の勉強や楽器の練習だけが全てではない、という事も忘れない様に。
 よい曲やよい演奏は、理論や想像で無から作り出すだけのモノではありません。今までに経験したこと・今後経験すること、生活の全てが、よい音楽の為のベースとなります。
 曲作り、がんばってね。
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この回答へのお礼

作曲ってどう始めていいかわからなかった中、憧れのプロっぽく作ることから始める、と教えて下さったのは、始めやすいし、何より似せて作るのは純粋に音楽を楽しめる作業で、理論の勉強ばかりで音楽を楽しめていなかった僕にはすごく大きかったです。友達との時間も大事にしたり色んな経験積んだりなど、全て参考になりました。プロになるのは夢だけど、それはまず置いといて楽しみながらも、実力をあげていけるように努力します。ありがとうございました!m(_ _)m

お礼日時:2014/10/19 07:07

パソコンありますか?


ギターの技術論・精神論より、
まず多重録音できるシステム組んだらいいんじゃないですかね?
パソコンがあればあとはオーディオインターフェイス買えば大体録音するソフトみたいなものは付いてくるし。

恐らく実践への活かし方が分からないってのは音を重ねて試してないから。
例えばメジャー・スケールくらいは弾ける、
でもドレミファソラシド弾けるから何なの?どう活かすの?
コードは代表的なものは弾ける。でもどう繋げるの?
くらいのとこで立ち止まってる感じだと推測します。

PCに多重録音できる環境が整ったら、
まず音楽理論の本にダイアトニックコードってのが書いてあるから
試しにCのダイアトニックコードを適当に繋げて録音してみる。
で、そのコードの上で、スケールの本に書いてあるCメジャー・スケールを適当に弾いてみる。

びっくりするほど曲っぽくなってるじゃん、ってことに気付くと思います。
単独だとただのドレミファソラシドのつまんない練習。
スケールに対応したコードに乗るとドレミファソラシドが普通にアドリブみたいに聴こえる!
じゃー今度は違うコードで、違うスケールで。と学んでいける。
結局「学んだ知識」が「曲っぽくなってる」ところを確認すれば「実践に活かせそう」って確信に繋がるわけで。その為のツールを用意したらいいんですよ。

慣れてきたらPCでバンドのデモとか作れますよ。
音楽理論・作曲にはまず多重録音できる環境を作るのがオススメ
コードをループさせるだけならそういう機能が付いたディレイでもいいけど。
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この回答へのお礼

作曲の練習法を具体的に教えて下さったおかげで立ち止まっていたところからやるべきことを見つけることができました。
あとは曲をいいものにするためにたくさん経験したり練習してがんばろうと思います。ありがとうございました!m(_ _)m

お礼日時:2014/10/19 06:57

作曲は頭の中でイメージをすることだと思います。


もしイメージができなければまずは適当に作詞するか知らない誰かの既存の曲の歌詞に作曲することにし、その歌詞に好きなアーティストが曲をつけているところを想像し、そのアーティストだったらここの歌詞のメロディーはこうつけるだろう、いやこうかなという風に少しずつやっていけばできると思います。
ギターの練習は、名前は忘れたけどYouTubeの野村義夫のハッタリギター講座だったかな?みたいな感じで楽しみながらやるといいと思います。
作曲と一曲弾けるようになったらそれこそいろんな誰かにたくさん聞いてもらってどう感じたかを教えてもらいましょう。
その時はどんな悪い評価や意見でも否定したり怒ったりはだめですよ?
それを何度も繰り返してなお燃える情熱に押されるようならライブをやれるイベントを探したりCDを作成したりってことになりますね。
最後に知識も大事ですがそれを参考にしつつ自分の頭で考え抜いて(これだけ音楽の歴史は長いので実際はもう既出の発想ではあるが)独自の考えや仮説を立ててこうやったらうまくいくんじゃないだろうかというところで実際に色々試して体感してみることですね。もしそのひとつひとつがうまくいってもいかなくても発想のキッカケのつかみ方やそこからまた次の発想が思い浮かぶための参考資料になるので。
そうやって実力が上がってきたらその時にまた相談すればいいと思います。
できない人がいつまでもできないのは下手くそでも多少強引でもまずやりきることができないからです。
中途半端にやめてしまうから充実感も達成感も次の仮説や考えを導きだす参考資料となる為の体験も得られないです。ギターなら一曲弾ききる、作曲なら全然ダサくても何かと似ててもいいから一曲作りきる。
弾き語りなら間違ってもいいから途中で止めたり恥ずかしがってグダグダな態度にならないで弾ききり聞いてもらう。
そういうことが次のステップへと続いていくものだと思います。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます!m(_ _)m
やりきること大事ですね。
僕の場合完璧主義なところがあって納得いかないと先に進めなかったので、アドバイスを参考にしてまずはやりきることを意識したいと思います。
背中を押された感じがします。ありがとうございます。

お礼日時:2014/10/06 02:41

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