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先日、行きなれない料亭にに行った時
玄関の靴を脱ぐところで、廊下にあがるところに
一段、階段になるような感じで、楕円形の岩がありました。
調べてみると、恐らく
上がりかまち、と呼ばれるものだと思いますが

靴はこの上がり框の上で脱ぐものですか?
それとも、その下、土足で歩く部分の場所に脱いで
上がり框には、裸足であがるものですか?

木製だったら土足であがることはない、と思いますが
裸足で岩の上に上がるのが、なんとなく(冷たいし)抵抗があり

とっさの判断で、その岩の上で靴を脱ぎましたが
かなり恥ずかしいことをしてしまったのでしょうか?

A 回答 (2件)

正しい使い方です


沓脱石あるいは単に踏み石と呼びます。
元々は湿気を避けるために日本家屋の床が高かったことから設けられました。
茶室の躙り口には必ずあります。
昔は道路は舗装されていませんでしたので履物は汚れ易かったために脱ぐ際に泥が足につかないように設けられたものです。
場合によってはここで足を洗いました。
ハイヒールだと乗るとすこし怖いかもしれません。
最近は足腰が弱った高齢者用に木製やアルミ製のものが復活してきています。

上がり框というのは玄関間と土間との間にあって一段さがった板張りの部分前面の横木のことです。
踏み石同様に日本家屋の床が高かったことから取り付けられました。
古いお屋敷などでは、玄関間が畳敷きでした。
土間との間を上り降りするのに一段低い板張りの床が設けられていました。
この板張りが強度の関係で横長の板を使わずに、短い板を並べました。
この並んだ板の断面を隠すために渡された横木です。
この板張りの部分は式台と呼ばれますが、式台という代わりに上がり框と呼ぶこともあります。
時代小説などでは、上がり框に座って話し込むなどという情景描写があります。
場合によっては、式台の板張り部分の前に踏み石=沓脱石が置かれている場合もあります。
いずれにしましても沓脱石の上で履物を脱いで上がります。

お料理屋さんや旅館などで来客が複数の場合には、一人の人が履物を脱いで上がればすぐにお店の方が沓脱石の上から履物を取り沓脱石の脇におろします。

最近の旅館は団体客が多いことから、式台や沓脱石を兼ねてスノコが敷かれています。
大概は横に下駄箱があります

現在は玄関の土間部分が高くなっている構造の家が多く住居の床面との高さの差が小さいことから式台も沓脱石も使われなくなっています。
マンションでは当然ありません。(居住床の入口側の横木が上がり框です)
御存知がなくても止むを得ません。
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裸足? そのほうがおかしいやん、靴下とかストッキングは履いてなかったんですか?



上がり框は、床、廊下の延長ですから、その上で靴を脱いじゃダメです
その手前の地面で脱ぎましょう


>とっさの判断で、その岩の上で靴を脱ぎましたが
>かなり恥ずかしいことをしてしまったのでしょうか?

他人が見てたら、まーあのお嬢さん(お坊ちゃん?)は世間の常識が無いのねー、と後ろ指を差されています (^_^;

この回答への補足

当然、靴下ははいてました。土足に対して裸足という言葉を使いました。
横長ならわかりやすく、戸惑うこともなかったのですが
丸い平べったい岩がぼーん、っと置いてある感じでとまどいました。
靴下ばきにしろ、そういうところに靴を履かずにあがることがないので・・・

補足日時:2014/10/14 01:47
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