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こんにちは。
先日、新聞小説の中で「バリトン」という言葉が用いられていました。
そこで質問なのですが、一体この「バリトン」は、例えば身近なタレントでいえば、誰の声が一番近いでしょうか。

また、「テナー」、「バス」についてもどのような声の方かよく分かりません。
オペラやミュージカルなどに詳しい方はご存知かと思い、
このカテゴリーを選びました。

よろしくお願いいたします。

A 回答 (3件)

その他(音楽)のカテゴリの方がよい気もしますが…



>…の声はバリトンで、受話器ごしにも良く通る。

この文脈からすると「渋めでハリのある声」と言った感じでしょうか。

一般の人がオペラなんかで聞く「バリトン」の人の声の質は、日常聞く声よりも「やや低めでハリのある感じ」だと思いますよ。
その定義からいくと…誰だろ…難しいですね。

若山弦蔵さんはちょっと低すぎますしね。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

>「渋めでハリのある声」

バリトンというのにこだわるより、文脈からなんとなく想像してみた方がいいのかなと、思うようになりました。

kohjiさんのようにオペラの知識があれば一層想像が拡がったかと思うと、すこし残念ではあります。

>若山弦蔵さん

すいません。存じません。

ありがとうございました。

お礼日時:2001/06/10 19:39

OKbratherさんの要求している答えは、音楽で使っている「バリトン」の定義からは出てこないと思います。



繰り返しになってしまいますが、音楽で使っている「バリトン」は歌を歌う時の音域の事で、話をする時の発生の仕方(音質)のことは何も定義していません。

今の文脈の中で考えると
「テナー」: 高い声
「バリトン」: 中くらいの高さの声
「バス」: 低い声
これ以外の知識は必要ないと思います。(音楽の知識は必要ないのでは?)

今の話では「バリトン」で現しているのは「中くらいの高さの声」と言う事になります。
この定義に合った特定のタレントを選んで下さいと言われた場合、誰を選べばいいのでしょうか?

たとえ、それらしい人の名前を挙げた所で、その時点で「バリトン」と言う言葉の意味とは違った条件を追加して選んだ事になっていると思います。
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この回答へのお礼

こんばんわ。
度々の回答に感謝いたします。

>音楽で使っている「バリトン」は歌を歌う時の音域の事 で、話をする時の発生の仕方(音質)のことは何も定義 していません

『俘虜記』の中では、若い、まだ子供っぽいアメリカ兵が発するにふさわしいテノールといったような表現があります。その時、外国映画を思い浮かべ、高い声を想像しましたが、不全感が残っていました。もやもやしているその矢先に今回のようなバリトンなるものにひっかかったという
いきさつがありました。

今回gould09さんからの回答を頂き、そもそも音楽に疎い者には高低をイメージすることぐらいしかできない、という
ふうに学び、少し音楽について勉強してみようかと思いました。

ありがとうございました。

お礼日時:2001/06/10 19:26

>先日、新聞小説の中で「バリトン」という言葉が用いられていました。



どうゆう文脈の中で使われたのかわからないのですが、
通常の音楽で使うバリトンとは違った意味のような気がします。
音楽で使うバリトンとは、歌を歌った時の音域の事なので、日常の話を行っている時の声にはバリトンとは使わないと思います。(バリトンの人の声ってことでしょうか?)

つまり、小説で表現したかったのは、高くも無く、低くも無く、中音域の渋い声といった所でしょうか。

>例えば身近なタレントでいえば、誰の声が一番近いでしょうか。

バリトンの音域の人という事になると、日本人の男性の半数以上は(もっと多いかな?)は、バリトンの音域になると思います。
テノールやバスは少ないです。

音楽で使う男性の声は、高い声をテノール、低い声をバス、その中間をバリトンと呼んでいますが以下のような定義になります。

男声でテノールとバスの中間の音域のパート。声域はおおよそ い音から1点ホ音、場合によっては へ音から1点ト音(真ん中のドが1点ハ音、1オクターブ上が2点ハ音で1オクターブ下が単なるハ音、さらに1オクターブ下がひらがなの は音)。高い音域をテノール・バリトンまたはハイ・バリトンと、低い音域をバス=バリトンと分ける場合もある。

ここで出てきた、真ん中のドはピアノの鍵盤の真ん中のドと思ってください。
また、ハニホヘトイロハは、ドレミファソラシドに対応します。

この回答への補足

新聞によりますと…
  
   …の声はバリトンで、受話器ごしにも良く通る。
    疲れなんかとは無縁のものだ。

声の主はベンチャー経営者で精力的で、立志伝中の風雲児という設定です。

   『幸福の不等式』/高任和夫・作より 

補足日時:2001/06/10 02:07
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この回答へのお礼

早速の回答ありがとうございます。
>高くも無く、低くも無く、中音域の渋い声といった所で しょうか。
>日本人の男性の半数以上は(もっと多いかな?)は、バ リトンの音域になると思います。

どうもイメージがわきません。
音痴でもあり、ぱっぱらぱーな自分には、最後の方の説明は理解困難です。
テナーはこの人、バリトンはこの人、バスはこの人の発声の仕方が近い、などと教えては頂けないでしょうか。
ああ、音楽コンプレックスが~再燃かあ!

お礼日時:2001/06/10 02:40

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